ベルばか日誌

ベルばら好き主婦、Kimeの妄想満載「ベルばか日誌」
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新作 ジェローデル編

2013-10-31 15:52:34 | ベルばか日誌
すっかりタイミングを外しましたが、マーガレット新作のジェローデル編、簡単な感想です。


・・・え?
ヴィクトールじゃなかったんだね。

・・・フローリアン?
なんか似たような名前の育毛剤があったような ←← 殴!

そうか、フローリアン少年、田舎育ちだったんだ。

マドモアゼル、とか言って、・・・O様、後年求婚された時に
ふ・・・、初めて呼ばれた・・・
とかおっしゃってたけど、この時のことは記憶に残ってないのか。
きっと腹立たしい出来事だったから、記憶から抹殺されたんだね。

剣の立ち合いに負けたフローリアン少年に対し、アンドレってばちょっと上から目線。
・・・おいおい、よその貴族のお坊ちゃまに対して、平民の従僕少年ってば態度でかくないかい?
フローリアン少年がそれを意に介さないのは、器が大きいというよりは、従僕なんか眼中に入ってないからなんだろうなあ。
まさか20年後にショコラぶっかけられるなんて、夢にも思わなかっただろうねえ。


おお、次はフェルゼン編ですか。
北欧の少年ハンス君も、ちびO様とどこかで出会ってたりするのかな。


以上、ベル新作ジェローデル編に対する、ざっくりとした感想でした。

ベル×あまちゃん妄想

2013-10-31 15:38:20 | ベルばか日誌
トホホネタです。
閲覧注意!!








オスカル様に求婚者。

誰だ・・・?この私と結婚しようなどという度胸のいい奴は!
その度胸に免じて面だけでも拝んどいてやるぞ!

バン!・・・と扉を開けたオスカル様の前には、かつての部下。

「隊長・・・、お久しゅうございます」

オスカル様、思わず
「ジェ、ジェジェジェ!?」

「ジェジェジェではございません、ジェローデルでございます」
慇懃に礼をするジェローデル。



・・・お粗末さまでした。












新作のジェローデル編について書かなきゃな、とか思ってたら、こんなの思いついてしまいました。
こみ上げる妄想を押し殺せず、くだらねー、と思いながらUPさせていただきます。


ベル×アイドル妄想、緊急告知

2013-10-25 18:03:35 | ベルばか日誌
オスカル様、AHT48卒業後、待望の初アルバム!

「戸籍の上ではマドモアゼル」




・・・すいません、あまちゃんの劇中歌「暦の上ではディセンバー」から思いついたんですけど、語呂悪すぎ。
しかも、意味不明。


え~と、美少年アイドルとして生きながら、胸に秘めていた女心?
とか
アイドルを脱皮して、これから男性シンガーとして生きるのか女性シンガーとして生きるのか、迷える女心?
とか
いやもう、性別とか関係ないし、とか言って開き直る女心?
とか
オスカル様の揺れ動く心の内を歌った曲なのです。

そういうことにしといてください。



コメントお礼と、早さ自慢

2013-10-20 13:15:28 | 楽屋オチ
SSサイトの拍手コメントにコメントくださった方、ありがとうございました。
以下、お返事です。


>妄想に感心
アイドル妄想のご感想、ありがとうございます。
自分では、きわめて月並みな、誰でも思いつきそうなネタだと思ってるのですが・・・。
月並みな小ネタ、あと少しありますので、順次掲載します。



それはそうと、昨日10月19日、ベル新作の掲載されたマーガレット発売されましたね。
その前日、金曜日のA新聞夕刊にオスカル様がでかでかと載っていらったのにはびっくりしました。
マーガレットの広告ですよ。
集英社さん、気合たっぷりですね。

で、19日土曜日。
私はその日、たまたま朝から一人で外出する予定がありました。
よ~し、スキを見て本屋さんを探してゲットしよう。
家族がいると買いにくいもんね。
そして、朝9時半ごろです。
その日初めて降りた駅から歩いていると、大手スーパーの入っているショッピングセンターがありました。
それも朝9時から開店していて、既にお客さんでにぎわっています。
入口近くには、テナントの本屋さんがあるのが見えました。
・・・実はあんまり時間もなかったのですが。
よし・・・!あるかどうか見てみよう。
マンガ雑誌売り場に行くと、積んでありました。
しかも、残りわずか3冊。
迷わず1番上の本誌を取り上げ、レジに向かい、お買い上げいたしました。

発売日、10月19日、朝9時45分、日本中でもゲットできたのは結構早い方じゃないですか?
普通本屋さんって、朝10時とか11時に開店するところが多いですもんね。

そんなの自慢してどうする、と言われそうですが、マーガレット本誌ゲットの早さ自慢でした。


読んだのはその日帰宅して、夕方だったんですけど。
肝心の新作そのものについては、また後日、書きます。



拍手コメントお礼と、続きは?

2013-10-16 18:04:22 | 楽屋オチ
SSサイトに拍手コメントくださった方、ありがとうございました。
以下、お返事です。


>鼻血が出そう
自分で書いておいて何ですが、リアルOAと握手できたら私もコーフンして卒倒しそうです。
普段ベルグッズはほとんど買わない私ですが、握手券がもらえるなら、CD何枚でも買ってしまうかも。


>AHTってなんの略
説明が足りず、申し訳ありません(汗)。
「えーへーたい」をそのままアルファベットにしちゃいました。
AHT48、とは言っても、もちろん48人よりたくさんいますよ~。


>本当にマッチング
自分で考えてても、ベル原作をそのままパロディにできることにビックリしました。



で、是非続きをとのご意見もいただいておりますが、原作通りになぞってしまうと、・・・。

アイドルグループ、AHTでは、恋愛は厳禁。
ですが、秘かに愛し合うようになった、AHTのセンターのオスカルと、準メンバーのアンドレ。
身も心も結ばれた二人ですが、愛が成就したとたん、不慮の事故で二人とも命を落とす・・・。


というのは、ハッピーエンド鉄則の私の主義に激しく反しますので。

アイドルグループ、AHTでは、恋愛は厳禁。
ですが、秘かに愛し合うようになった、AHTのセンターのオスカルと、準メンバーのアンドレ。
センターとして勤めあげ、もうAHTでやり残したことはない、とオスカルはAHTからの卒業を宣言。
華々しく卒業公演を行った後、今では敏腕マネージャーとなったアンドレと共に個人事務所を設立。
オスカルの性格も才能も知り尽くしたアンドレのプロデュースの元、アイドルからアーティストへと脱皮を図るのだった。
・・・で本当は卒業後にすぐ結婚したかったんですが、それだとAHT時代から付き合ってたことがバレちゃって、
え?AHTは恋愛禁止だったのに付き合ってたの?
それってファンに対する裏切りじゃないの?
てなことになってしまいます。
ですので、ここは「あまちゃん」の鈴鹿ひろ美と太巻さんにならって
個人事務所を設立し、何気に同居とかしてるけれど、関係は極秘。
10年以上たって、押しも押されぬビッグなアーティストになって、何かのきっかけで(「あまちゃん」では震災だった)さりげなく入籍を発表する。
AHTの卒業後、ゆっくりと愛をはぐくんでたんですよ~、とか言って。


こんな感じで、いかがでしょう?

アイドル編本編はこれで完結。
別の方面のアイドル小ネタはもう少しあるので、後日UPします。



ベル×アイドル妄想 その2

2013-10-12 09:58:06 | ベルばか日誌
しつこいですが、前回の続きです。


AHT総選挙で、改めてファンの支持を受けセンターとして選出されたオスカル、トップアイドルとして活躍するさなか、父ジャルジェ将軍は突然にオスカルに結婚を勧めます。
お相手はジャニーズの後輩で、現在ジャニーズトップのジェローデル。
父はオスカルの女としての幸せを考え、敢えて結婚・芸能界引退を勧めるのでした。
アイドルに恋愛スキャンダルはご法度、そのために、かつておフランス芸能界で人気を博したスウェーデン人歌手にほのかな思いを寄せても、一人胸に秘め耐え続けた・・・。
女でありながら、男性アイドルとして生きてきた自分。
そんな自分は、何だったのか、思い悩むオスカル。

そして、オスカルを密かに愛し続けている、付き人のアンドレ。
彼もまた、オスカルの結婚話に苦悩していました。
苦しみを募らせたあげく、共に死のうとロケ弁に毒を仕込みます。
ですが、デビュー当時の思い出を語り始めたオスカルに、思いとどまるのでした。

ある日、パリの街頭でAHTのゲリラライブが敢行されます。
興奮し殺到するファンに、現場は殺気立ち危険な状態に。
ファンにもみくちゃにされるオスカルを身を楯にしてかばったのは、付き人アンドレでした。
負傷したアンドレの姿に、オスカルは、自分にとって何が一番大切なのか、ようやく悟ったのでした。

オスカルは、父にもジェローデルにも、生涯アイドルとして生き抜く決意を告げるのです。



我ながら下らないと思いつつ、まだ続きます。



ベル×アイドル妄想

2013-10-10 09:18:40 | ベルばか日誌
↓であまちゃんを記事にした後、なんとなく思いつきました。

アントワネット様やオスカル様って、現代で言えばアイドルだよね。
ほら、アニメでも
「私は~、ば~ら~の~、定めに~、生まれた~
華やかに~はげしく~、い~き~ろと~、生まれた~」
と歌われているではありませんか。
この「ばら」って「アイドル」みたいなものじゃん?

そう考え始めたら、妄想が暴走しました。
下らないけど、誰か聞いて~~!


ジャルジェ家の末娘として生まれたオスカル。
父ジャルジェ将軍は、娘を男性アイドルとしてジャ○ーズ事務所に入れるべく、オスカルを男子として育てることを決意する。
幼い頃から父に、歌・ダンス・演技の厳しい特訓を受け、男子として育ったオスカルは、14歳でジャ○ーズ事務所から華々しくソロデビュー、生まれながらの優れた容姿と努力により開花した才能によって、瞬く間にトップアイドルの座に上り詰める。
また、女性トップアイドル、マリー・アントワネットと数々のドラマや映画で共演し、ヒットを飛ばす。
そしてもちろん、その陰には付き人アンドレ・グランディエがいたりします。

芸能界で確固たる地位を築いたオスカル、だが、オタク評論家ベルナールに「ひな壇の飾り人形」とか批判されたことから、それまでの己の生き方に疑問を持つようになる。
オスカルは父に相談もせず、ジャ○ーズからの独立を決意。
素人からオーディションでメンバーを選出している新進アイドル集団「AHT48」に移籍することにする。
付き人アンドレ・グランディエも、ジャルジェ将軍のコネで準メンバーとしてAHTに同時加入。
移籍していきなりセンターに抜擢されたオスカルに、メンバーたちは「女のくせに」と猛反発。
だが、ステージも握手会も体当たりでこなすオスカルに、メンバーたちも徐々に信頼を寄せるようになるのだった・・・。





・・・まだ他にも思いついてる小ネタがあるので、後日UPします。
けっ、下らね~、と思われる方は、見なかったことにしてスルーしてください。




拍手コメントお礼と、ピアノとか教育とか

2013-10-07 18:15:16 | 楽屋オチ
SSサイトに拍手コメントくださった方、ありがとうございました。
以下、簡単ですがお礼とお返事です。

>きらきら星変奏曲
随分昔に書いた作品ですが、お読みいただきありがとうございました。
リストを弾かれるなんて、素晴らしいですね。
どうぞこれからも精進していただきたいと思います。

ピアノの素養のある方ならご存知と思いますが、元々「きらきら星変奏曲」はモーツアルトの作品で、実は案外難易度の高い曲です。
ソナチネ程度でレッスンを止めてしまった私なんかには、とてもとてもムリ!だったりします。
ですが、難易度を低くして、子供向けや発表会向けなんかに編曲された楽譜は結構市販されているようですね。
私も実際の楽譜を確認したわけではないのですが、SSを書くときにちょっとググったら色々と出てきました。
SS中でOAが連弾したのも、レッスンを始めて3~4年のアンドレに合わせ易しく編曲された作品、てことにしておいてください。


>続きを読みたい気分
OAモヤモヤ期のお話ですね。
この先の二人に関しては、私も、早くラブラブにしなきゃ、と鋭意妄想中です。
作品に仕上げるにはまだ少し時間がかかると思いますが、どうぞ気長にお待ちくださいね。


更新が途絶えてますが、サイトご訪問くださる方々、拍手くださった方々、ありがとうございました。




娘さる子は、年長さんの頃からピアノを習わせています。
ご近所の方に紹介された、近くの住宅地内で年配の主婦の方がご自宅で教えていらっしゃる、昔ながらのピアノ教室。
そんな感じで軽い気持ちで通わせ始めたお教室なのですが。
実は案外とレベルの高い先生でいらっしゃいました。
音大進学指導なんかもなさっておられ、身内の方々にはプロのオーケストラ奏者も複数いらっしゃるとか。
子供相手でも手を抜かず、私が傍らでレッスンを聞いていても、へえ~っと思うような高度な講義もなさいます。
優しく楽しく、時には厳しい先生のご指導のもと、さる子も楽しくレッスンに通っています。

ところで先日、その先生に改めて尋ねられました。
「さる子ちゃん、将来はどうなさいますか?」
え?そ、それは音大進学を希望するかどうか、ってことですよね。
いえいえ、滅相もない。
音大進学なんてとんでもないです、うちは趣味としてたしなむ程度で十分でございます。
「そうですか、もしご希望されるようでしたら、早めにおっしゃって下さいね(笑顔)」

いやいやいやいや、いやいやいやいや。
確かにさる子は楽しくピアノをやってますが、音大に進むってことは将来それを職業にしようってことでしょ?
しかも音大進学には多大な努力と費用がかかるじゃないですか。
本人も家族も、そこまでしてピアノを極めようとは、残念ながら思ってないです。
さる子だって、ピアノ以外にも、好きなことや興味のあることがたくさんあるし。
ピアノは趣味の一つで十分。
それに、親の目から見ても、才能がないことは分かり切ってますので(笑)。

もちろん、この先、本人が強く希望するようになれば、考えないこともないけどね。

さる子はまだ4年生、そう思ってましたが、将来のことを見据えて、教育のことを考える時期なのかもしれないですね。
意外なところから、親として色々考えさせられてしまいました。

ベル×あまちゃん

2013-10-02 13:32:56 | ベルばか日誌
珍しく世間の流行に乗っかり、先頃最終回を迎えたNHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」にハマっていました。

いや~、ドラマをちゃんと見るなんて30年ぶり位でした。
高校生の頃、親の見ていた橋田壽賀子のドラマをなんとなく一緒に見ていた以来かも。
子供の頃から、実写物<アニメ、という子だったし、大人になってからはドラマも映画もほとんど見ない、娘が生まれてからはテレビ自体もほとんど見ない、そんな私が毎日決まった時間にいそいそとテレビをつけるようになってしまったなんて、あまちゃんパワー、恐るべし。

見始めたのは、ドラマも半分を過ぎた頃、80年代アイドル文化が織り込まれていると世間で評判になっていた頃です。
ええ、ちょうどキョンキョンや薬師丸ひろ子さんとは同年代なんですよ。
中高校生の頃の私は、アイドル<アニメ・マンガ、という子でしたが、同年代のアイドルが活躍してるってことでそこそこ興味もあり、周囲の話題についていく必要もあり、歌番組なんかもそれなりにチェックしていました。

80年代アイドル、なつかし~、そう思って試しにちょっと見てみたドラマ、私の心を鷲掴みにしたのは
春子さんの部屋の、なめ猫のポスター
でした。

おおおっ、なめ猫だあ~!!!

流行ったよねえ、高校の同級生のMちゃんが、なめ猫の下敷き持ってたなあ。
ああ、懐かしい、しみじみしみじみ・・・。

なめ猫だけでなく、ドラマ本体の面白さや魅力的なキャラ、ちりばめられたオタクな小ネタに惹かれ、それ以来最終回まで、録画してでも見る、ということを続けました。


で、気になったキャラの一人が、マネージャーの水口さんです。
水口さんは主人公アキちゃんを見出しアイドルとして売り出そうとする芸能マネージャー、世間でもミズタクと呼ばれ女子に多大な人気を博したようですね。

背が高くてイケメン、一見クールな草食系ですが、アイドルや仕事に関しては熱い情熱を持っていたりする。
芸能プロの一社員として、社長に理不尽な目にあわされたり、主人公のアキちゃんのことが好きっぽいのにアキちゃんは他に彼氏できちゃったり。
なにかと貧乏くじを引かされる、苦労性で不憫で報われなくて、それでも一生懸命なイケメン。

・・・そう思ったら、脳内ベル変換されてしまいますね。

恋愛で報われる気配はないけど、従僕アンドレだ~。

アンドレフィルターかけてドラマを見てみると、女社長の春子さんにどつかれてオロオロしてるシーンなんて、メチャ萌えだったりしました。


ですが、私がこのドラマですっかり水口さんにハマったかというとそうでもなかったです。
水口さん以外にも個性的なキャラが多く、私好みのおっさん・じーさんキャラも大勢。
女性キャラも、皆さん非常に魅力的で、誰が一番好きとか決められません。


いずれにしても、何かの作品で、自分の中でこれだけ盛り上がったのは久しぶりです。
中高校生時代の、アニメ・マンガオタクの頃以来かも。
ドラマの前半は見ていないので、再放送があったら是非最初から見たいなあ、と思います。