ベルばか日誌

ベルばら好き主婦、Kimeの妄想満載「ベルばか日誌」
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コメントお礼

2014-12-28 16:29:31 | 楽屋オチ
先日更新しましたSSサイトに拍手コメント下さった方々、ありがとうございました。
以下、簡単ですがお返事です。

>オスカル様の誕生日
最近ブログの更新も滞りがちになってますので、SSはなんとか書きたいと頑張ってみました。
O様お誕生日に間に合ってホッとしました。

>ゼクシィで
まさかの公式現代結婚ものですよね。
ダンドリBookについては、年が明けてからじっくり書きたいと思ってます。

>ありえないけど
もちろんお二人の愛は永遠です。
だけど長く関係を続けていれば、不安になることもあったかも知れません。


アンドレのお料理について、メール下さった方がいらっしゃいました。
ひょっとしてお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、週末の日本料理は『牛丼』、今夜のメニューは『カツ丼』でした。
フレンチ風に記述するとちょっとおしゃれっぽいかな、と思いまして。


今回のSS、沢山の方に拍手の連打を頂きました。
嬉しいです!
ありがとうございました。
それから閲覧して下さった方々もどうもありがとうございました。

手短ですが、ご挨拶まで。
皆様、良いお年をお迎えください。

羊さんとか、馬さんとか

2014-12-08 14:21:53 | ベルばか日誌
先日、家族で近隣の観光牧場に行ってまいりました。
目的は来年の干支の羊さん、年賀状用の家族写真の撮影です。

牧場側も心得たもので、羊さんと一緒に撮影できる特設ブースを設け、手持ちのカメラで撮影してもらえるサービスも行われていました。

娘さる子も小学5年生、難しいお年ごろに差し掛かっているせいか、近頃は写真を撮られるのを極端に嫌がるようになっています。
ですが子供のころからよく通っている大好きな牧場で、年賀状用の写真と言われたら、渋々ながらも一緒におさまってくれました。

この牧場では他にも、小動物とのふれあいコーナーや餌やり、乳牛の乳搾り体験、引き馬乗馬体験などができます。
引き馬は、500円ほどで係員の人が引いてくれる馬に乗り、馬場を一周する、というもの。
馬房には、乗馬用に訓練されたお馬さんが4~5匹スタンバイしていて、餌やりをすることもできます。
お馬さんたちのプロフィールを紹介した看板には、元競走馬、などと書かれていて、引退後、乗馬用に訓練された年取った大人しいお馬さんたちであることがアピールされていました。


ところで、乗馬体験といって思い出すのは、ベルばら原作序盤で、王太子妃マリー・アントワネット様が乗馬体験をせがみ、アンドレが馬を暴走させた事件です。
この事件をきっかけに、アンドレはお前のためにいつか命を懸けるぞ、となり、オスカル様はフェルゼンにポッ、となるのですよね。

で、昔からこの牧場の乗馬体験を見るたびに思っていたのですが、ここのお馬さんたち、小さな子供なんかを乗せてポコポコと安全に歩くわけですよ。
間違っても突然暴走したりしないよう、ちゃんと訓練されているのですよ。
アントワネット様が乗った馬は、アンドレが石に躓いて転びそうになったことで腹部を押され、それを合図に暴走してしまったのですが、この牧場のお馬さんは多分、そんなことがあっても暴走しないのではないでしょうかね。
そう考えると、アントワネット様が馬に乗りたいと言ったときに、もっと大人しくて何があっても暴走しないような、安全なお馬さんを選ぶわけにはいかなかったのかしら、と思ってしまうのです。
でもこのエピソードがなかったら、彼らの生き様もストーリーも変わっていたかもしれませんしね。


娘さる子、小さな頃はあれもこれも、と一日中体験しまくり触れ合いまくり、引き馬も2回、3回と乗ったものですが、少し大人になりかけてそんなの子供っぽいと思うようになってきたのか、昔のようにはしゃぐこともなくなり、親としてはちょっとさびしいような。
それでもふれあい広場で、羊さんやカピバラさんなどの小動物に餌やりを楽しみました。

そしてこの日のハイライト、この牧場のお楽しみ、お約束のジンギスカンレストラン。
羊さんを「可愛い~」と散々愛でた後、羊肉を「美味しい~」と堪能。


・・・人間とは罪深いものですね。
この牧場に来るたび、思ってしまうのでした。


美容院にて

2014-12-01 18:54:33 | ベルばか日誌
少し前に、髪をバッサリと切り、ショートヘアにしました。

私の髪は黒く太く硬く癖っ毛で量が多い、しかも傷みやすいという扱いにくさなのですが、それこそ高校生のころからずっとセミロング。
扱いにくさを重みでごまかし、結んでごまかししていたんです。
時折ストレートパーマをかけては、傷んで肩くらいまで切って、の繰り返し。

それが、諸般の事情で10年以上通った美容院をやめ、別の美容院に通い始めたのをきっかけに、イメージチェンジしてみました。
新しい美容院で担当してくれたベテランの女性スタイリストさんに
「きっと似合いますよ」
とささやかれ、その気になってしまったのです。

パーマはかけていないのですが、癖を上手に生かしてカットしてもらい、周囲からも
「似合うじゃん!」
と好評をいただいて、すっかり気をよくしてしまいました。

ですが、短くするとスタイルの崩れが気になって、割と頻繁に美容院に通わなきゃいけないんですよね。
長かった頃はそれこそ年に3回くらいしか行ってなかったんですが、ショートにしてからはほぼ毎月のように行かなくてはなりません。

で、先日その美容院に行ったところ、前回まで担当してくれていた女性スタイリストさんが寿退職されたとかで、男性の美容師さんに新たに担当してもらうことになりました。

そして本題はここからです。
髪をカラーしてもらい、その待ち時間に雑誌など読んでいる時のことです。
私の背後の席で、若い女性のお客さんを若い見習いの女性美容師さんがシャンプーしていました。
そのお客さん、サラサラのロングヘアーらしく、美容師さんはしきりにその髪質を褒めていました。

「いいですね~、うらやましいです~。こういう髪だとこれくらい長くしてもスタイルが決まるんですよね~。私なんて癖っ毛だから、こんなに長くするとオスカルみたいになっちゃうんですよ~」

・・・なに?
ちょっとあんた、自分をオスカル様に例えるとは、いい度胸じゃないの?

一体どんな子?
振り返ってちょっと見てみると、ボブのヘアスタイルに黒ぶち眼鏡をかけた、親しみやすそうな女の子です。
オスカル様というよりは、アラレちゃんがおかっぱになったような(例えが昭和でスミマセン)。

一緒にするなよ、と最初は思ったけど、若さに免じて許してあげましょう。
ていうか、あれだけ若くてオスカル様の名前がスッと出てくるって、最近増えているという若いファンの方なのかしら?
それともお母様がお好きで、親子でファン、とかかしら?
いずれにしても、褒めてあげるべきかもしれませんね。

そうこうしているうちに、私のカット・ブローも終わりました。
私が「すっきりさせて下さい」と言ったためか、男性美容師さん、カットしまくってくれて、私の髪は自分史上最高の短さになりました。

第一印象は
「ヅカの男役さんみたいだ・・・」

それこそ
「一緒にすんなよ!」
の声が聞こえてきそうです。


美容院、また変えようかなあ・・・、と思う今日この頃。