ベルばか日誌

ベルばら好き主婦、Kimeの妄想満載「ベルばか日誌」
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地球ドラマチック 『悲劇の王妃 マリー・アントワネット』

2007-10-25 17:13:49 | ベルばか日誌
我が家では毎夕娘さる子がNHK教育テレビを見るため、夕食後もそのまま教育テレビを見ていることが多いです。
毎週火曜日午後7時からの「地球ドラマチック」は、世界各国で製作された良質なドキュメンタリー番組を放映していて、地味ですがなかなかいい番組です。
内容は、科学モノ、歴史モノ、考古学モノ、人間ドキュメンタリーと様々。

10月初旬、『悲劇の王妃 マリー・アントワネット』前編、後編が2週に渡って放映されました。
本国フランスで製作された、歴史ドキュメンタリーです。
これは実は再放送で、前回の放映ははいつだったか、今年に入ってからだと思いますが、私がこのブログを始める前だったと思います。

マリー様といったらベルファンとしてはとりあえずチェック。
のっけからの牢獄シーンに「こわいよ~」と嫌がるさる子を「こわくないからっ」となだめすかし、「ほ~ら、お姫さまだよ~」
・・・結局途中からDVDに録って後日見ました。

ストーリーはマリー様の人生、寂しさをまぎらわす為の贅沢三昧、子供が生まれてからの落ち着いた生活、首飾り事件、革命から処刑まで。
ルイ16世陛下との間はわりかし仲睦まじく描かれていました。
歴史好きベルファンにとっては特に目新しい内容ではないものの、フランスで製作されていますから時代考証は確かでしょうし、ロケもベルサイユ宮殿でおこなわれたのではないでしょうか。
映像がきれいで、面白かったです。

ひとつへぇ~、と思ったこと。

プチトリアノンに引きこもり、遊び暮らす王妃様、その友人のフェルゼン伯爵。
この当時は本当にただの遊び友達だった、といいます。
その証拠に、プチトリアノンの一室を彼に与え、女性との逢引に利用させていた・・・、そうです。

へぇ~、そうなんだ~。

じゃあ、オスカル様はそんなプチトリアノンを警護する仕事をしなきゃいけなかったんだね。
そりゃ、嫌だったろうね、やってらんないよね。
だから近衛隊、辞めたのかな。
・・・可哀想なオスカル様。

いや、オスカル様は架空の人だし、原作の中ではフェルゼンは王妃様命だし。

現実と架空と妄想が入り混じってる感想を抱いてしまいました。

拍手コメントのお礼

2007-10-22 17:09:18 | 楽屋オチ
先般UPした作品に、拍手、コメントありがとうございました。
既発表作の改訂版という、リサイクルのような作品でしたが、閲覧してくださった方々、ありがとうございました。

10月17日 a様
FAは原作ではほとんど絡みませんでしたが、身分や立場の差のない現代だったら絶対いいお友達になってたと思います。

10月20日 無記名様
ハンス君が原作と違って天然全開ですので、アンドレも突っ込みがいがあるのでしょう。
次回作いつになるやらわかりませんが、よろしくお願いします。



拍手コメントのお礼と近況

2007-10-10 15:19:34 | 楽屋オチ
10月9日20時にコメントくださった無記名様。
どうもありがとうございました。
次作はいつになるか見当もつきませんが、またよろしくお願いいたします。


夏の疲れが出たのか、連休疲れか、ここ数日風邪で寝込んでしまいました。
病院で薬を頂いて、快方に向かっております。

10月、11月は比較的自由になる時間があるので、今のうちに作文したいと思っているのですが、やはり何事も健康な身体があってこそですね。
家に一人でいても、体調が悪いととてもパソコンの前に座ってられません。


明日は娘さる子の保育所の運動会。
これは、這ってでも行かねば。
親子競技もあるらしいので、しっかり養生して風邪を治さないとね。
うちんとこの公立保育所は、運動会を平日にやるんですよ。
・・・先生方が公務員だからですかね。
しかも、午前中2時間くらいで終わります。
ヨソの幼稚園などで耳にするような、場所取りとかお弁当作りはありません。
おかげで、親は楽させてもらってます。

拍手のお礼 兼 余談

2007-10-02 16:58:06 | 楽屋オチ
9月27日13時にコメント下さった無記名様。
ありがとうございました。
お返事が遅くなって申し訳ありませんでした。
また暇ができたら何かしら書こうと思っていますので、よろしくお願いします。


「コピー機」なる小噺を書きましたが、あの古いコピー機の話は私の現在の職場をネタにしました。
学校を出てから妊娠するまで、正社員、パート、バイト、派遣と計9ヶ所もの職場を渡り歩いた私。
出産後、約2年半前に働き始めた10ヶ所目の今の職場、コピー機を見て目を疑いました。

・・・ソートどころか紙送りの機能もない機種。
こんな古いコピー機がまだ世の中に存在してたのかぁ。

一緒に入社したパート仲間は、仕事経験が少なかったりブランクが長いせいで、さして疑問にも思わなかったようでした。

幸い私たちの仕事で大量のコピーをとることはほとんどなく、たま~に1、2枚とる程度。
SSの中でアンドレが延々愚痴っていたような、しゃかりきな作業をすることはありません。

今年の4月になってやっと新しいコピー機が入りました。
つまり原稿の束をポンとセットすれば、必要な部数のコピーの束ができあがる、普通のコピー機です。

周りのパートスタッフはビックリしたり、喜んだり。
新しいコピーはすごいわ!
優秀だわ!

いや、これ普通だから。
こういうコピー、昭和の終わりにすでにあったから。

それにしてもこの職場、私が勤めた10の会社の中では、知名度、企業規模とも間違いなくベスト3に入る有名企業グループなんだけど。
こういうところでチマチマ節約して、収益を上げてるんですね。