ベルばか日誌

ベルばら好き主婦、Kimeの妄想満載「ベルばか日誌」
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小休止のお知らせ

2008-09-16 16:59:26 | ベルばか日誌
体調不全と家事多忙のため、9月いっぱい当ブログの更新を休止いたします。
再開は10月初旬を予定していますが、状況次第では10月中旬以降になるかもしれません。

ご訪問くださった方には申し訳ありませんが、よろしくご了承ください。





「永遠の~」展 その6

2008-09-10 17:03:47 | ベルばか日誌
地元で開催された「永遠の~」展ですが、結論から言うと行けませんでした。


振り返ってみると、行くチャンスは3日ありました。


1日目、平日。
仕事が休みなので、行こうかな~ど~しようかな~、なんて前日から悩んでたのですが。
当日早朝、娘さる子が発熱。下痢に嘔吐。
当然お出かけどころではなく、病院に駆け込みました。
幸いその日の夜には熱も下がり、翌々日には普通に保育所にも行けました。
それにしても母親が休みの日に病気になる子供って、親孝行なんだか親不孝なんだか。
会社に平身低頭して「休みます」電話しなくていいっていうのはラッキーなんですけど、遊ぶ予定があるとチェッとか思います。


2日目、平日。
仕事も休みだし銀行に行く用事もあるし、よしっ、ついでに行ってくるか~、と出かけたのです。
ところが!
用事を済ませ、会場入口に来たところで「入場無料ご優待券」を忘れたことに気付く・・・。
ああ、私って、バカ、バカ、バカ。
忘れちゃいけないと思ってテーブルの上に出しておいて、そのまま忘れてきちゃったのよ。
妄想モード半分で生活してるから、こういうウッカリはしょっちゅうなのよねぇ。
タダで入ろうと思って来たのに、今更正規料金払って入りたくないなあ、とせこい考えで、入場を断念。
グッズ売り場をちょっとウロウロし、スゴスゴと帰宅。


3日目、休日。
娘さる子を連れて会場近くまで行く用事があり、しかも30分ほど時間をつぶす必要が生じました。
バッグには「入場無料ご優待券」もしっかり入っています。
・・・この際だから連れて行ってみるか?
ちょっとでも興味を持つようだったら、入場してみようかな。
会場は某百貨店6階。
このフロアには子供服、オモチャ売り場などがあります。
たまたま会場入口前では子供服のワゴンセールをやっていました。
「ほら、さるちゃん、いいな~っていう服はない?」などと入口付近に誘導。
ワゴンの並ぶ前面には、オスカル様やアントワネット様のでかいイラストが飾られています。
さる子は時折そちらに視線を移すものの、さして興味を抱かず。
服にもあまり興味がないようなので、場所を移し、何気にグッズ売り場に連れて行きました。
「ほら、きれいねえ」などと誘い水をかけつつ売り場を一巡するも、さる子、興味なし。
そこで会場出口を指差し
「この中で絵とかドレスとか飾ってあるよ、行ってみる?」
「やだ」
「ほら、お人形とかもあるよ」
「行かない」
・・・はあ、拒否ですか。
さる子がふと足を止めたのは「永遠のベルサイユのばら」本を山積みにして売っている場所。
あの「飛び出す絵本」的な付録がありますよね、あれがディスプレイされていたのです。
「わあ、これお城みたい。きれい~」
おお!食いついたか!!
そこで私も「わあ、お姫様だね、きれいだね~」
しかし、さる子
「・・・でもちょっとやだ」
やだ!?なんで?
「・・・う~ん、なんかやだ」
一体何がそんなに嫌なの!?
思わず問い詰め口調で尋ねてみましたが
「・・・え~?・・・う~ん・・・」
とにやにやして首をかしげるばかり。
5歳児には自分の感情の理由の説明なんて難しいですよね。

結局ベル絵も「永遠の~」展も、さる子のお気に召さなかったようで、入場は断念。
後ろ髪を引かれつつ、娘の手を引いてオモチャ売り場へと向かったのでした。



そんなわけで、私は地元「永遠の~」展に行くことがかないませんでした。
やっぱ2日目に券を忘れたのが痛かったよね。つくづくバカだなあ。
でも日本橋で一度見てるから、まあいいや。


それにしても、さる子はベル絵の何が気に入らなかったんだろう。
長髪で華美な服装の男性陣(O様を含む)がキモかった、のかもしれない・・・。


一年の計は元旦にあった

2008-09-03 15:59:41 | ベルばか日誌
何を今更、と思われるでしょうが、私は今年の年頭に目標を立てました。

本を読む


昨年の今頃でしょうか、ふと気付いたのですが、私は娘さる子を出産して約5年、ほとんど読書をしていなかったのです。
育児書以外で読んだ本といえば
「ダビンチ・コード」
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」
のみ。

ここ1~2年、創作文章を書くようになって痛感したのが、ボキャブラリー不足です。
ほら、こういうとき何て言うんだっけ、ちょうどいい言葉がなんかあったはずなんだけど、なんつったっけ、ほら、あれよあれ・・・。
かつて確かに知っていたはずの言葉がちっとも出てきません。

それで気付いたのが、文章を読まないから言葉を忘れるってこと。
インプットがないんだから、アウトプットがないのは当たり前です。
(ええ、もちろん老化現象っていう可能性も高いんですけどね)


子供時代は間違いなく、本好きの子供でした。
毎週のように図書館に通い、読めるだけ読んでいました。
高校から大学生の一時期、読書をほとんどしなかった時期はありましたが、勉強をしたり、雑誌・新聞は読んでいましたし、活字を読まなかった時期はほとんどありません。


私が出産後、読書をしなかったのは、そんなことしてる暇がない、それだけが理由です。
新聞すら、その日のうちに読めるとは限りません。
特にこの2~3年はベル活動に熱中し、余暇は全てパソコンの前で過ごすようになってしまいましたからね~。
私の中で読書の優先順位は、かな~り低くなっていたのです。

仕事をしてるったって、ユルいパートだし、時間の使い方が下手なんでしょうね。
さる子は家にいるとひたすら私にまとわり付いてきますし、べったりと相手をしてやらなきゃなりません。
私自身あんまり丈夫じゃないので、睡眠不足ですぐ身体をこわしますから、趣味のために夜更かしという訳にもいきません。


でも、何とか時間をやりくりして今年は本を読むぞ~、と決意。
月に数回、さる子のために図書館で絵本を借りるのですが、自分の本も時々借りることにしました。

読み終えずに返してしまった本もありますが、8月末で5~6冊読んだかな。


さる子がもう少し成長したら、もう少し読書時間が確保できるようになるかなあ。
それまでは細切れ時間で、せめて新聞だけでもその日のうちに読めるよう頑張ろうと思います。



拍手お礼と前後の話

2008-09-02 16:37:00 | 楽屋オチ
先月UPしました既発表作を閲覧してくださった方、拍手を下さった方、どうもありがとうございました。


アンドレが錯乱して意味不明の理屈をこねてますが、若い頃の私の体験が元になっております。


彼氏(現てーしゅ)に「身体の前後がわからない女」と罵られたのですね。
ええ、そういう体型なんです、私は。

「顔があるほうが前に決まってるでしょ」
と反論しますと
「顔がないと身体の前後がわからない女」
と言いなおされました。

また、学生の頃は友達に
「性格も体型も裏表がない」
と言われたことがあります。

性格に裏表がないっていうのは、ホメ言葉だよね、多分。
「言葉のウラを考えないでいいから、きめちゃんとは安心して話ができる」んだそうな。

以来幾星霜、様々な職場で様々な修羅場を潜り抜け、世間の荒波に揉まれたお蔭で、性格にはしっかり裏表が形成されたような気がします。

体型は・・・?
余分なお肉は間違いなくつきましたが、裏表がないのは相変わらずです。



それにしても、顔なしで体の前後を判別しなきゃいけないって、どーゆうシチュエーション?
自分で書いておきながら、いくら考えても思い付きません。


「永遠の~」展 その5

2008-09-01 16:57:04 | ベルばか日誌
地元でこのたび開催される「永遠の~」展、結構大々的に宣伝しておりまして、地元情報誌にも、新聞の折り込み広告にも、大きく載っています。
会場至近のJR駅の改札出たトコにも、でっかいポスターが。

私は興味があるからそういう広告見るたびに、うおっ、とか反応して心拍数が上昇しちゃうんですけど、こんだけ広告してたら興味ない人でも目に留まるんでしょうね。
うちのてーしゅなんかは、興味がないものは目の前にあっても視界に入らないっつー人ですけど。(これはてーしゅが男だからなのかそれともB型だからなのか)

そして、新聞の折り込み広告や情報誌にはご優待券・・・入場料が200円引(だったと思う)になる券もついてました。
さらに!
私は複数のルートから、入場無料のご優待券を計3枚も入手してしまったのです。


入場無料・・・魅力的な言葉です。


タダだったら行こうかな~、って人は結構いるでしょうしね。
私もタダ券持ってれば、うっかり知り合いに出会っても
「なんか入場無料の券もらったからさ~、ついでがあったから来てみたのよ~」
なんて言い訳できるな~、なんて。


あとは会期中に一人で会場に出かける機会があるかどうかですね。

券が3枚あるから家族で行ってもまだ余るんですけど、興味ゼロのてーしゅ連れてってもしょうがないよね。
中学生以下は無料だし、そしたら冗談でさる子を連れてってみてもいいかな。


そんなわけで、「永遠の~」展、行ったらまた記事にします。