ベルばか日誌

ベルばら好き主婦、Kimeの妄想満載「ベルばか日誌」
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お世話になりました

2007-12-30 17:09:05 | ベルばか日誌
「きめそうこ」既作品再UPに拍手を多数いただきまして、ありがとうございました。


今年こちらのブログも開設以来沢山の方にご訪問いただき、ありがとうございました。
来年も是非、よろしくおつきあいください。

皆様、よいお年を迎えられますように。



たんたんたんたん、たんじょ~び~

2007-12-25 00:12:25 | ベルばか日誌
皆様、良いクリスマスをお過ごしでしょうか?
我が家では、サンタさんが一輪車を持ってきてくれる予定。


クリスマスと言えば、オスカル様のお誕生日ですね。

先週のKids、ご覧になっていない方にはネタバレになりますのでご注意ください。








クリスマス、オスカル様の元にたくさんのカードが届くのですが、全て「メリークリスマス」・・・
「みんな私の誕生日のことは忘れてる!」
っつーネタでした。


これを読んで、

いや、アンドレは覚えてるわよ、絶対

と思ったベルファン、全国で3000人くらいはいるんじゃないでしょうかねぇ。

(↑の人数の推定には根拠はありません)




ホタルとホテル

2007-12-22 12:51:19 | ベルばか日誌
1年前のちょうど今頃のことです。

家族で外出し、夜、お役所街を走っていた時のこと。
街角の一角に、きれいなイルミネーションの施された場所がありました。

娘「あれな~に?」
私「ああきれいだね。ホテルだよ」

ホテルといってもラブホじゃありませんよ。
その場所は市役所や公共団体の事務所がひしめくお役所街。
お役所のおじさんたちが会議や会合に使ったり、結婚式もできるような立派なホテルです。

娘「ほてる?」
私「キラキラしてたら、みんながきれいだねって思うでしょ」

いささか会話がかみ合ってませんが、ホテルのなんたるかを子供に説明するのがめんどくさかったんです。

すると運転中のてーしゅが
「さるちゃん、ホタルじゃないよ、ホテルだよ」

・・・・
つっまんない親父ギャグ、子供に教えんじゃねーよ。

憮然とする母親を尻目に娘は大ウケ。
「ホタルじゃないよ、ホテルだよ」
てーしゅと二人でリピートし始めました。

トホホ・・・



それにしてもホタルとホテル、私の中で微妙にイメージが重なるのは何故でしょう?

ホタル→アニばらホタル→×××→ホテル

屋外か屋内かの違いでございました。



『ベルばらー』

2007-12-19 19:19:21 | ベルばか日誌
少し古い話ですが、10月に風邪をひいて病院に行った時のことです。

待合室でふと手にとった雑誌「AERA」、9月始め頃の刊行のものだったと思います。
目次に目を通すと「ベルばら」の文字、何だろうと思って見てみました。

それはエンターテイメント関係の小さな記事だったのですが、
最近Kidsの影響か、世にベルばらファンが増殖している。昔ファンだった40代の女性、あるいは新たにベルを知った中高校生など。彼女らを総称して「ベルばらー」という。

へぇ~

例として、実名(たぶん)・実住所で登場していた40代の主婦、自宅の一室をコレクション部屋にして、愛車のナンバーはアンドレの誕生日・・・。

ふ~ん


ベルサイトめぐりを始めて2年になるけど、「ベルばらー」なる単語には初めてお目にかかりました。
SSばっかりしか読まないからかな。
掲示板等にはほとんど目を通さないので、他のファンの方の動向やお考えにも疎いです。
物を集める趣味がないから、関連グッズもあんまり興味なし。
それ以前に周囲にカミングアウトしてないから、私がベルばらーを名乗ることはないでしょう。


このブログをご覧になってる方の中には、自称ベルばらーの方、いらっしゃるのでしょうか?



瓢箪から駒、引き出しから・・・

2007-12-14 15:41:52 | ベルばか日誌
休日の夜、洗面所でてーしゅと歯磨き。

「歯ブラシが古くなってきた」
と言うので
「新しいの出そうか」
と引き出しを開けると、そこには

オスカル様

うああ!

奥にしまっておいたはずのマスカラの買い置きが、何故かど真ん中に!

てーしゅは気付かずに娘の歯磨きに行ってしまったので、慌てて一番奥に裏向きにグイグイつっこみましたよ。

なんで表に出てたんだろう?
娘が出したなら絶対
「ママ、これな~に~?」
と聞くはず。
じゃ、てーしゅがなんかの時に見つけたのか?

奴のことだから
「何じゃこりゃ」
と思っても、引き出し閉めた瞬間に興味を失って忘れ去ったのかもしれない。

別にマスカラくらい知られてもいいんですけどね。
「昔好きだったから~、懐かしくなって買っちゃったのよ~」
とか、笑ってサラッと流せば。

でも、思いがけない所で思いがけない物を見ると、驚きますよね。
・・・ああ、びっくりした。



昼下がりの妄想

2007-12-11 14:56:53 | ベルばか日誌
娘が土曜日に通っている習い事のクラスメートにL君という子がいるのですが、L君には赤ちゃんの弟がいるので、いつもパパさんが付き添っていらっしゃるのです。

このパパさんが非常にですね、好感のもてる方なんですよ。
背が高くがっしりとした体格で、濃い黒い髪は短いけれど少しウェーブがかかっていて。
お顔立ちはくっきりとしていて、眉は濃く太めできりっとしていて。
常に穏やかな笑顔で、しかも礼儀正しく控えめで。

・・・私は心の中で密かに「模擬アンドレ」、略してモギドレとお呼びしております。


だからって、別にこの方とどうこうしたいとか、そんなことは一切思ってませんよ。
ただ、月に数回お会いして、ご挨拶して、心の中で「むぅ」とか思うだけで。


で、この方の奥様つまりL君のママさん、数回しかお目にかかったことはありませんが、また素敵な方なのですよ。
やはり背が高くてすらっとしていて。
びっくりするくらい色白で。
いつもにこやかで可愛いらしい方なんです。


先日、休日に娘と町中を歩いている時に、偶然このご一家とお会いしました。
ご夫婦とL君と赤ちゃんと、4人でそれは楽しそうに、にこやかに歩いてらっしゃるご家族を見て、

―――ああ、あたしはこのご夫婦のファンなんだわ。

としみじみ実感しました。

あのママさんがいらしてこそ、あのパパさんも素敵でいらっしゃるのね。


それで気付きました。

私は常々アンドレファンを自称し、アンドレ至上主義を掲げておりますが、だからって本当にアンドレが自分の恋人になったら、とか考えたことがないのですよ。
私にとってアンドレが「絶対」なのは、オスカル様の愛を得る男性として、なのです。
やっぱりオスカル様を愛してこそのアンドレ、アンドレに絶対の愛を捧げられてこそのオスカル様です。


そこで!
アンドレファン歴30年、初めて自分に問いかけてみました。

ありえないけど、もしアンドレに「つきあってくれ」と言われたらどうする?

え?え?どーするよ。
きゃあきゃあ、どーする?どーする?
だってあたしには、てーしゅと娘がいるし、彼にはオスカル様がいらっしゃるのよ。
お互いに永遠の愛を誓った伴侶がいるのよ、どーしましょう?


・・・
おバカだと思われるでしょうが、丸1日悩みましたよ。

で、結論・・・せっかくなので、お互いのパートナーにバレないようにお付き合いしてみる。


自分には不倫願望は皆無ですが、相手がアンドレじゃねえ。
せっかくだから、って思うよね。

でもアンドレはオスカル様命だし、ありえないから。
それ以前に架空の人物だし、ありえないから。

だからてーしゅ、あくまで妄想だからね。


ウチの隊長

2007-12-10 22:36:00 | ベルばか日誌
我が家で「隊長」といえばこの方、アヒル隊長。

では、後ろのお二人は?

「私は影です」
「私も影です」

いえ、影は二人もいらないんです。

娘に二人、いえ、二羽の名を尋ねると、
「真ん中の子がアヒルちゃん(女の子)で、後ろがアヒル君(男の子)」

つっまんないネーミング、と思ったけど口が裂けても言えません。


最近なぜか「エロイカより愛をこめて」から離れられない私は、この二羽を「部下A」、「部下B」と呼ぶことに決定。
娘には、「えーちゃん」、「びーちゃん」と教えました。



拍手コメントのお礼

2007-12-04 15:17:56 | 楽屋オチ
SS倉庫、あとがきの方にも拍手を多数いただきましてありがとうございました。


12月2日 ××様
コメントありがとうございました。
あのシーンは私の経験も織り込まれていて、個人的にものすごく思い入れがあります。
同じような経験をなさった方に共感していただけると、とても嬉しいです。
お題に当てはめて書いた作品ですので、エンディングのラブラブの部分はやや強引かなと思いましたが、お祭りものということで無理やり丸くおさめました。


読んでくださった皆様、ありがとうございました。


アンドレワンコは、大型で黒い長毛種の雑種犬、と大雑把に設定していますが、イメージとしては猟犬というよりは使役犬とか牧羊犬ですね。
走るのが速いわけじゃないけど、気性が穏やかで忍耐強くてよく働く犬。
ニューファンドランドとか、オールドイングリッシュシープドッグ(この犬種の毛色には黒単色はないようですが)なんかがイメージです。

長毛ではないけれど、黒のラブラドールレトリバーになって、盲導犬や介護犬になったら似合うかも。

年齢考

2007-12-01 22:51:49 | ベルばか日誌
朝日新聞、木曜の夕刊に、在日フランス女性による「Doraのドラ猫」という連載エッセイが掲載されています。
現代フランス女性の考え方がわかって、毎週とても興味深く読んでいます。

前回のテーマは「年齢なんて関係ない!」。
曰く、日本人は年齢に非常に敏感だけれど、フランス人は兄弟、友人で年齢差を気にすることはない。

ふーん、そーなのかー。


私が思うに、アンドレがオスカル様より1つ年上というのは、微妙なポイントなのではないでしょうか。

もし同い年、またはオスカル様が年上だったりしたら?
もともと身分差から、オスカル様はアンドレを保護するような立場でした。
これが年上になっちゃったら、完全にオスカル様の方が立場が上、アンドレはオスカル様の庇護下に入っちゃって、オスカル様に対する恋愛感情は生じにくくなるような気がします。

逆にアンドレの方が3~4才、あるいはそれ以上年上だったりしたら、アンドレが先に精神的に成長してしまって、オスカル様に恋愛感情を抱く前に身分差を実感してしまいそうです。
やはり恋愛には至らないのでは、と思います。

それに、二人が同じ高さの目線で子供時代を共有していた、っていうことが、二人のその後の関係の土台になっているとも考えられます。
ファンにとっては二人の子供時代は萌えポイントですもんね。

こんな風に考えるのも、私が日本人だからなんでしょうか?


年の差といえば、もう一つ。

「年下の男なんぞ私の趣味ではない!」

現代フランス女性からは、こんなセリフは出てこないんでしょうかね?