ベルばか日誌

ベルばら好き主婦、Kimeの妄想満載「ベルばか日誌」
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で、眼鏡デビュー

2009-03-31 17:12:17 | ベルばか日誌
そういうわけで老眼鏡デビューした私ですが、眼鏡をかけて、よい面と悪い面。

確かに、今まで見にくかった伝票の文字がよく見えるようになりました。
もう眼鏡なしでは仕事ができません。

でも、やっぱ不便ですね。
昨今の流行で眼鏡のガラス面が小さいので、視点が眼鏡から外れると、境界のところがぼやけたり二重に見えたり。
これはもうしょうがないんでしょうか。


よく、パソコンなど使用して目が悪くなるといいますが、タッチタイピングのできない人の方が悪くなりがちだ、と聞いたことがあります。
タッチタイピングができないと、視点をキーボードとディスプレイ、あるいは原稿と、頻繁に動かさなくてはならない。
頻繁に焦点を合わせ変えなければならないことが、目に負担をかけるんだとか。

ふーん、そうなのか。
私が以前、パソコンや端末を使う仕事をしていても目が疲れなかったのは、逆に画面だけをじっと見ているような仕事が多かったからなのかな。
それに学生・OL時代、英文タイプをちゃんとマスターしたお蔭で、タッチタイピングは自慢じゃないが早いです。
(それなのにSSの原稿書くのが遅いのは、頭が悪いせいなんでしょう)


今の仕事は、伝票入力がメインです。
1枚の伝票で、多い時で30項目ぐらいを1分間弱で入力し、内容が合っていることを確認してから印字。
この確認作業で、机の上の伝票と画面と、何度も視点を往復させなければなりません。
数秒のうちに焦点を十数回合わせ直す、これがめちゃくちゃ疲れるんですね。
実際、この職場では目を悪くして退職する人が過去に何人もいました。
う~ん、過酷な仕事だわ。

それでも合った眼鏡をかけることで、目への負担は少なくなりました。
ブルーベリーのサプリメントも続けています。
無理はしないよう、自分をいたわりつつ、しばらくはこの仕事、頑張って続けなきゃね。

コメントお礼

2009-03-29 15:36:48 | 楽屋オチ
SSブログの方に、拍手コメント頂きましてありがとうございました。


>今後も
ありがとうございました。
マイペースで、細く長く、続けていきたいと思っております。


>いつの時代でも
ご来訪ありがとうございました。
現代物がお気に召していただけたようで、嬉しいです。
これからもよろしくお願いしますね。




ほか、閲覧して下さった方、拍手下さった方、ありがとうございました。

手短ですが、お礼まで。

イースターといえば

2009-03-26 16:54:19 | ベルばか日誌
古いベルKidsのネタバレです。





朝、教育テレビで宮崎県のモアイ像が写ってるのを見て思い出したのですが。
先々週位だったかな、Kidsでオスカル様がアンドレ(おリボン)を連れてイースター島に行き、モアイ像を見る話がありました。
多分、復活祭のイースターに引っかけたネタでしょう。
おっきいトランク持って、飛行機に乗って、イースター島に到着する二人。

・・・ここで思わず妄想モード。
当然日帰りじゃなくてご宿泊だよね。
お部屋は、別室?相部屋?同室?
(相部屋と同室って微妙に違うよね)
同室だったら、ツイン?ダブル?
それとも伯爵令嬢だからリッチにスイートかしら。

でも、なにしろおリボンですから、アンドレは。

寝室が2つも3つもあるスイートで
「よし、私はこの部屋だ、お前はあっちな」
とか、オスカル様にテキパキと部屋割りされて悶々としたりする・・・かもしれない。

そんな所まで妄想は広がるのでした。


名称は不明ですが

2009-03-23 17:21:45 | ベルばか日誌
前回のベルKids、ネタバレで~す。








アレは何と言う名称なのでしょう?
観光地によくある、立て看板のようなパネルに人物や動物やキャラクターの絵が描いてあって、顔の部分が繰り抜いてあって、そこから顔を出して記念写真を撮るやつ。

先日のKidsでは国王陛下がお相撲さんのパネル、続いてロザちゃんとル・ルーちゃんが動物さんのパネルに、楽しげにチャレンジ。
最後のコマで、花婿花嫁のパネルにアンドレが嬉しそうに誘うのを、オスカル様が断固拒否。


このOA二人は既にラブ設定なんだろうか?
アンドレがおリボンなんでいつも迷うんですが、でもラブでなきゃ、アンドレも誘わないよね。


子供ならともかく、大人になってあのパネルで写真撮るのって、ある程度テンションが必要ですよね。
冷静に考えたら、絵的に変だもん。
大人だけでグループ旅行してて、盛り上げ役の人がノリで撮っちゃうこともありますけど、それはそれで楽しかったりしますが。

先日家族である行楽施設に出掛けたら、そこの入り口にプリキュアのパネルがあったんですよ。
面白いかと思って娘さる子に勧めたんですが、嫌がって、結局撮りませんでした。
ノリの悪い子供だなあ。
後から来た家族連れは、小さい姉妹が嬉しそうに写真を撮ってたのに。
・・・でもさる子のノリの悪さは、私に似たのかもしれない。


私だって、てーしゅがそんな写真撮ろうと誘ってきたら、断固拒否します。

オスカル様も、愛はあるかもしれないけど、理性や羞恥心も失ってないってこと?

コメントお礼

2009-03-18 16:20:40 | 楽屋オチ
SSブログに拍手コメント下さった方、どうもありがとうございました。

>本人を前
きっと、言わなくてもそれくらいわかっているだろう、と思っていることでしょう。


ほか、閲覧して下さった方、拍手下さった方、ありがとうございました。




今回の作品、着想の一番初めに、手品をするダグー大佐、シルクハットに燕尾服で白い鳩を次から次へと出現させるダグー大佐、というイメージがありました。
そんなイメージが、きっかけは不明ですが、いきなり私の頭の中に降ってきたのです。
結局作品中では、ダグー大佐がマジックを披露したと、簡単に触れて終わってしまいましたが。

それで思い出したのが、自分の結婚式です。
私のてーしゅの友人に、学生時代マジックサークルで活動していた人がおり、私達の披露宴の余興に鳩を出す手品をしてくれたのです。
披露宴自体は質素でしたが、お客様にはとても喜んでいただきました。
その彼によると、鳩を出す手品って、やりたい人が誰でもできるわけではないそうです。
詳しいことは教えてもらえなかったのですが、なにやら適性があるらしく、背が高くなくてはいけないとか、かっこよくないといけないとか。

今考えると、彼は、自分がかっこいいと言いたかったんだろうか・・・?

き、来ちゃったよ、ついに、・・・って、アレが

2009-03-18 15:26:30 | ベルばか日誌
2年ほど前から、しつこい肩こりに悩まされるようになりました。
マッサージや整体にも通ってみましたが、その場限り。
ひどい時には首を後ろに向けることもできず、車の運転でバックする時に後方を見れないのですよ。

整形外科に行ったほうがいいかな。
でもな~、、どうせ四十肩とか言われて湿布貰うだけだよな~。

それがある時同僚に
「それって目から来てるんじゃないの?あたしは目のサプリメント飲み始めてから肩こりしなくなったわよ」
と言われました。

そうか、目のサプリメントか。
半信半疑でブルーベリーのサプリメントなど飲み始めたところ、・・・。
確かに、肩こりは少し楽になりました。
ああ、やっぱり目が疲れてたのかしら。

大学卒業以来かれこれ20年、約10ヶ所の職場を経験しましたが、ほとんどが端末やらパソコンやらを使用する仕事でした。
それでも視力も落ちず、目の疲れなども感じたことはなかったのです。
自分でも、私って目が丈夫なんだわ、と過信していたのですね。

そして最近になって、・・・仕事をしていて、伝票の文字が見えにくい。
焦点が合いにくく、目を細めたりしないとよく見えないんです。

・・・コレってひょっとしてアレだよね、・・・老眼?


き、来たかぁ、ついにっっ・・・!


見えにくいのを無理やり見てるから、目が疲れるし、なんか日に日に目が悪くなっていってる気がする。
義母にも
「見えにくいのを無理に見てると、どんどん悪くなるわよ」
と言われました。


覚悟を決めて、眼科へ。

視力検査などの後、先生は
「まあ、これ位の年齢になるとね、どうしてもね・・・」

ええ、はっきり仰ってくださって結構でございます。老眼でしょ。

「でもまだ度としては軽いですから。これから確実に度は進みますからね、今眼鏡をお作りになっても、またすぐ作り替えることになりますよ」

ええ、でも伝票が見えなくて、仕事で困ってますの。
お客さんの名前とか金額とか暗証番号とか、間違えると大変なもので。
今、無理やり見てるんで、目が疲れてしょうがないんでございますよ。

処方箋をいただき、安売りの眼鏡屋へ。


そういうわけで、Kime、43歳、ついに老眼鏡デビューいたしました。

コメントお礼

2009-03-09 16:48:16 | 楽屋オチ
先週更新しましたSSブログの方に、拍手コメント頂きましてありがとうございました。


>こんな二人
初コメントありがとうございました。
楽しんでいただけたようで、何よりです。
またよろしくおつき合いくださいね。

>久々
自分では時間が許す限りせっせと作文しているつもりなので、あんまり久々って気はしなかったんですが、更新履歴を見ると真っ当な新作は久々なんですね。
書きたいことは他にもいろいろあるんですが、なかなか思うようには行きません。

>連弾
実は娘さる子のピアノの発表会が間近です。
と言っても昨年習い始めたばかりですし、簡単な曲を一曲弾くだけですが。
練習しないし・・・。

>原作準拠
原作と現代のいいとこ取り、革命も肺病も無視したご都合主義の設定ですが、楽しんでいただけて、嬉しいです。



ほか、閲覧して下さった方、拍手下さった方、ありがとうございました。

メールを下さった方には順次お返事を差し上げますので、少々お待ちください。


不安定な気候が続きますが、花粉症の方もそうでない方も、どうぞご自愛下さい。

眼鏡にトライ

2009-03-03 15:49:02 | ベルばか日誌
私が初めて眼鏡をかけてみたのは、高校を卒業した直後です。

高校を卒業した春休み、バイトを始めた某所は山の上にあり、行きは自転車を押してハアハアいいながら上るのですが、帰りは猛スピードで下りてきます。
下りてきた後、ものすご~く目がかゆくなるのです。

そう、花粉症です。

25年以上前ですから、今のように花粉症は認知されていませんでしたが、なんとなく眼鏡をかけたら症状が軽くなるような気がして、私はバイト代で素通しの眼鏡を買いました。
確かにこれかけて自転車に乗ると、目がかゆくなりにくい。

でも。

眼鏡って、なんてうっとおしいんでしょう。
常に鼻や耳の上にものが乗っている状態って、こんなにウザいんだ~。

ここで初めて、眼鏡をかける人の大変さの片鱗がわかった私。


この後、春休みが終わってバイトも辞め、花粉症の時期も過ぎ、私は眼鏡をやめました。

 
大学に入学し、今度は本当に眼鏡の必要性を感じるようになりました。
大学では、大講堂での講義があります。
この講堂で後ろの方の席に座ると、黒板の字が全く読めないのです。
隣の席の友達に聞くと、「××」って書いてあるよ、なんて教えてくれますが。
こんなんじゃ、困るよね。
私いつの間に目が悪くなっちゃったんだろう、やっぱり眼鏡作った方がいいかな。

で、目医者に行き、度の入った眼鏡を初作成。

けれども、それほど強い近視ではないらしい。
大講堂の黒板は見やすくなったけど、日常生活では眼鏡なしでも変わらない。

・・・それに大講堂の授業って、大抵サボっても単位が取れるようなどうでもいい(殴!)講義なんだよね。

折角眼鏡を作ったものの、大して使う機会もないまま、3年に進級するとゼミに入り大講堂の講義も受けなくなり、眼鏡はお蔵入り。

運転免許取得の時には「眼鏡等」の条件で取りましたが、ず~っとペーパーだったし、最近は極力眼鏡なしで更新しますからね。
今は「眼鏡等」の条件なくなりました。


そんなわけで、社会人になっても、なんとなく遠くの字は見にくいけど日常に支障はなく、眼鏡とは無縁に生きてきました。


私は知らなかったのです。
年を取ると、否応なしに、眼鏡のお世話になるのだ、ということに。


つづく