ベルばか日誌

ベルばら好き主婦、Kimeの妄想満載「ベルばか日誌」
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ひょうたんからプリン

2013-11-19 10:48:43 | ベルばか日誌
先日、妹宅に遊びに行きました。

「きめちゃんのために、買っといたんだよ」
と出してくれたのが、これ。





噂のベルばらプリンです。
ベツバラプリンだったんですね。



美味しさに躊躇はいらん!



お食事がお済みでもプリンはベツバラでございましょ?


発売された、と小耳にはさんではおりましたが、きっとレア物、私の手に入ることはないだろうと真剣に探してもいませんでした。
妹によると、近所の大手スーパーで普通に売ってたとか。
89円とか、それくらいのお手頃な値段だったそうです。
私が近々遊びに行く予定になっていたので、見せてあげたら喜ぶだろうと買っておいてくれたんですね。

うん、大喜びだよ。
さすが40年以上も姉妹をやってると、好きなものも良くわかってるよね。

浮かれた私が
「写真撮っていい?」
と聞くと
「持って帰っていいよ」
と苦笑されてしまいました。

我が妹よ、ありがとう!



・・・で、もったいないので未だ食べずにとってあります。
賞味期限はまだ先だし。

そんで、冷蔵庫を開けるたび、何故か黒い騎士と目が合ってしまいます。
その都度、う~ん、アンドレの方が良かったな~、なんてちょっと思ったりして。

ベル×アイドル妄想 マリー編

2013-11-13 15:54:18 | ベルばか日誌
アイドル妄想、すっかり忘れたかと思われてるでしょうが、まだやります。



14歳でオーストリアからやってきたマリーちゃん、歌はイマイチですがルックスとダンスは抜群、ブリっ子アイドルとしておフランス芸能界で一世を風靡します。

美少年アイドルのオスカルとはドラマ「薔薇の疑惑」で初共演。
女優としてもブレイクし、以来オスカルとのコンビで「薔薇の衝撃」、「薔薇の激流」など、薔薇のシリーズで次々とヒットを飛ばしました。

人気絶頂の頃、スウエーデン人歌手フェルゼンと歌番組で共演後、意気投合。
密会写真が写真週刊誌に掲載され、熱愛報道されますが、事務所の妨害とファンの反感から結局破局。
フェルゼンは米国進出のため、おフランスを離れます。

アイドルとしての絶頂期を過ぎた頃、雑誌の企画で相撲界(おフランスに何で相撲界があるのかとか、ツッコミたくなるとは思いますが、そういうことにしておいてください)で若くして横綱に上り詰めたルイ16世と知り合い、トントン拍子に婚約、結婚。
世紀のビッグカップルと称されます。

結婚後のマリーは仕事をセーブして家庭を優先、後継ぎの子供を産み育て、ルイ16世が現役を引退しブルボン部屋の親方となった後は、おかみさんとして内助の功を発揮しています。
子供が少し大きくなってくるとママタレとしてマスコミに露出、子守唄のCDをリリースし、子供服のブランドをプロデュースし、子育てブログを書き、料理本を出版し、バラエティ番組やトーク番組などに出演して家庭の微笑ましいエピソードなどを披露。

夫のルイ16世は、おフランス相撲界の不祥事続きや後継者育成に四苦八苦しているのですが、マリーはセレブママとして世の女性たちの憧れの的であり続け、夫の分まで稼ぎまくるのでした。