気ままにかしまライフ

趣味を楽しみながらのシニアライフを記事にしています。

戸田ミツバチプロジェクトさんを訪ねました

2011年05月17日 | ミツバチ

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 5月16日に「戸田ミツバチプロジェクト」さんを訪ねました。3年前から活動を開始されたそうです。飼育は戸田市商工会女性部の皆さんが養蜂家の指導を受けながらされています。立ち上がったばかりの「かしまミツバチプロジェクト」としては多くのことを学ばせてもらいました。

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ハチミツの販売だけではなく、クッキーやシフォンケーキなどのスィーツも開発されており、私たちも頑張らなければと思いました。


新女王蜂の導入

2011年05月14日 | ミツバチ

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 新女王蜂が宅急便で届けられました。写真上部に写っている木箱が女王蜂の輸送器で

す。数匹の働きバチと一緒に女王蜂がこの輸送器に入れられて届きました。

 下の左の写真は巣箱に導入直後です。右はそれから10秒程度後の写真です。元の巣箱

にいた働きバチが群がってきました。説明書によると元の巣箱の働きバチはこの輸送器に

噛みついて新女王蜂を攻撃するのだそうですが、金網が張ってあるので女王蜂は大丈夫

なのだそうです。早く仲良くなってくれれば良いのですが。

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西洋ミツバチのお家に屋根が付きました

2011年05月14日 | ミツバチ

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 西洋ミツバチのお家に屋根が付けられました。共同飼育者の地主さんが作って下さいま

した。水飲み場もあり、屋根もあり、そして日よけの準備まで出来ている完璧な蜂場になり

ました。

 右手前の巣箱が女王蜂が産卵してないことが判った巣箱です。昨日、この巣箱から女王

蜂の付いた巣枠を含む2枚の巣枠を取り出し、新しい巣箱に移しました。その新しい巣箱

が写真左奥の屋根無しの巣箱です。今日新しい女王蜂が養蜂会社から送付されてくる予

定です。この新女王蜂を元の巣箱に入れることになります。最初は網籠に入れて巣箱内に

吊し、働きバチたちに馴染ませた後、4日後辺りで巣箱内に放すのだそうです。その放す際

にもちょっとした工夫がいるようです。巣箱全体に染みついた旧女王蜂の臭いを消すため

の処置をして、新女王蜂が無事迎え入れられるよう手助けをしないといけないようです。こ

れが失敗してしまうと、新女王蜂は殺されてしまいます。

 新女王導入の成否はまた書きたいと思います。


ニホンミツバチのお家がやっと広くなりました

2011年05月10日 | ミツバチ

 ニホンミツバチは順調に数を増やし、現代式縦型巣箱1段内の巣枠7枚全てが満杯となりま

したので巣箱を二段にしました。元の巣箱の中央付近にあった育児圏の巣枠4枚を新しい巣

箱に移し、その新しい巣箱を元の巣箱の下に挿入します。西洋ミツバチの継箱は巣箱の上に

置きますが、ニホンミツバチは巣箱の下に挿入します。これはニホンミツバチの自然の巣が下

に延び、下部が育児圏、上部が貯ミツ圏と花粉圏となる特性に応じたものだそうです。上段の

元の巣枠に空の巣枠1枚を追加し、上下の空いた空間には発砲スチロールを入れて保温す

ることにしました。

 この作業は西洋ミツバチに見つからないよう、夕方日暮れ時に行いました。ニホンミツバチ

よりも少し体の大きな西洋ミツバチに見つかると盗蜂の被害にあう可能性があるからです。

盗蜂とは巣内に溜めたハチミツが盗まれることです。

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女王蜂がたいへん

2011年05月10日 | ミツバチ

 昨年秋から飼育している西洋ミツバチの女王蜂が産卵しなくなっています。本来なら初め

ての採蜜が出来、今までの苦労が報われているはずなのに。貯蜜量はこの2週間全く増え

ず、10日程前からむしろ減少気味で働きバチの動きもなんだか悪かったため、時間をかけ

て内検してみました。その結果、卵も幼虫も確認出来ず、蜂児蓋もほとんど無く、かなり前

から産卵していなかったのではと思わせる状況でした。

 専門家に伺ったところ、産卵を休んでいるのか、それとも弾切れ(受精卵切れ)かもしれな

いとのことでした。そのため、念のため新女王蜂を購入してこの巣箱に導入することにしまし

た。新女王蜂を迎える前に旧女王蜂を取り除き、新女王蜂を巣箱内で隔離しながら数日飼

育した後に巣内に放すそうです。巣内に放す時には旧女王蜂の臭いを消すために巣箱内

に強烈な臭いを散布する必要があるのだそうです。これも必ず成功することでもなく、中々

大変そうです。


蜜の味

2011年05月04日 | ミツバチ

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これはニホンミツバチの巣箱の下にカメラを差し込み上向きで撮影した写真です。ミツバチが

ギュウギュウ詰め状態でした。越冬さえ危ぶまれた我が家のニホンミツバチでしたが、無事冬

を越した後元気一杯に増勢中です。今や8000匹から10000匹程度まで増えました。

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蓋を開けるとこの通り。蓋の裏にもぎっしりとミツバチが付いていました。巣箱からはミツバ

チが溢れ出てしまいました。こんな状態にしてしまったのは余り良くないのかもしれません。

ボツボツ継箱を足し、お家を広くしないといけない状況になったと思います。この溢れ出たミ

ツバチは内検後蓋をした時点では巣箱の外にくっついていましたが、1時間ほどかけて全

員巣門からお家の中に歩いて帰って行きました。代用花粉を入れたトレイの左側に作られ

た無駄巣にはハチミツが一杯詰まっていました。

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これが無駄巣に詰まったハチミツです。所謂巣房蜜というやつです。舐めてみたところ、さ

っぱりとしたハチミツでしたが、とても香り高く、私にとっては極上のハチミツでした。


蜜源植物を街路花壇に植えました

2011年05月03日 | ミツバチ

この間から草刈りや開墾作業を続けてきた住宅地の街路花壇の一部に蜜源植物を植えました。

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作業の参加者でまずは植え付け方法の確認です。

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蜜源植物としては、ポーチュラカ(ハナスベリヒユ)を40株、ガクアジサイを含むアジサイを

約90本、アイリスを約100株植え付けました。

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その他、蜜源植物ではありませんがスイセンの球根を400個程度も植えました。これらの植物が花を付け、その花を目当てにミツバチが訪れるのが待ち遠しいですね。


支援活動のお手伝いをしてきました

2011年05月01日 | ミツバチ

 銀座ミツバチプロジェクトさん主催の「茨城緊急復興支援マルシェin銀座」にボランティアス

タッフとして参加してきました。県内各地の農産品の販売の他、新潟や徳島、宇和島の物産

の販売も行われました。水戸から「ハッスル黄門」も駆けつけ、銀座の紙パルプ会館周辺が

賑わいました。ミツバチから広がる様々な活動の幅の広さ、さすが銀パチさんです。

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