気ままにかしまライフ

趣味を楽しみながらのシニアライフを記事にしています。

ナタネの発芽

2012年09月29日 | スローライフ

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 これはナタネの新芽です。窓の方を向いて伸びているナタネの新芽がかわいいので撮影

しました。これは発芽率テストで芽を出したナタネの双葉です。

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昨年使ったナタネ種子が残っていたので、この種子が今年使えるかどうかを調べるために

発芽率テストを行いました。トレーにキッチンぺーバーを敷き、少し水をしみ込ませ、そこに

100粒の種子を並べてどれだけ芽を出るのかをみました。半分以上は発芽してくれました。

夏場の保管方法が悪く、昨年よりも発芽率が落ちていましたが、蒔く量を増やして蒔くこと

にしました。


ナタネの種をBEE GARDENに蒔きました

2012年09月29日 | ミツバチ

今年の春は、道路沿いに2箇所の土地をお借りしてナタネを咲かせましたが、来年の春にはBEE GARDENの咲かせることにしました。

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トラクターのタイヤ跡を畝間とみなして所定量の種子をばらまきました。

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種子を蒔いた後は、肥料を撒いて、レーキで軽く覆土し、終了です。この場所はヒマワリが咲き乱れた場所ですが、来年の春はナタネが沢山咲くはずです。ご近所の方々も楽しんで頂ければ嬉しいですね。


着地が下手なミツバチ

2012年09月25日 | ミツバチ

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判りにくい写真ですが、この写真には5匹のミツバチが写っています。いずれも生きており、脚

をばたつかせています。雨で濡れた防水シート上で着地に失敗したミツバチ達が、水に羽が

くっつき、仰向きになってしまい、体をひっくり返して起き上がれない状態です。

このような事故を防ぐために、蜂場がコンクリートの床だったりする場合には人工芝などを

敷いておくと良いと言われています。花から花を飛び回るミツバチは飛行の名手のような

印象が強いですが、着地は意外とへたくそなようです。


オオスズメバチに襲撃されました

2012年09月20日 | ミツバチ

今朝、屋上蜂場で飼育している一群がオオスズメバチに襲撃されました。

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 巣箱の前は戦って殺されたり、半殺しにあったミツバチの山です。こんなために取り付け

ておいたスズメバチ捕殺器に沢山のオオスズメバチが捕獲されているものの、巣門周辺で

は数匹のオオスズメバチがミツバチの殺戮を続けており、どんどんと仲間が襲来してくる状

況でした。

 このまま放っておくと、オオスズメバチが仲間を呼ぶために放つフェロモンを嗅ぎつけ、さ

らに数多くの援軍がやってきて、ミツバチが全滅させられてしまいます。そこで、次々とやっ

て来るスズメバチを片っ端から捕虫網で捕獲して処分し、捕殺器内のスズメバチも処分し、

最後に周辺のミツバチ達を片付けました。

 ミツバチの死骸の中に2匹のオオスズメバチの死骸が入っていました。上の写真にもそ

れが写っています。写真をクリックして大きくしてご覧下さい。写真下左隅に一匹、写真下

中央少し上に一匹の合計二匹です。これは恐らく迎撃した西洋ミツバチがオオスズメバチ

を取り囲み、日本ミツバチがスズメバチにするのと同じように、熱殺したのではないかと想

像されます。最近、西洋ミツバチもスズメバチを多数で包み込み、熱と二酸化炭素で殺す

手法を獲得しているとよく聞くようになりました。これもその一例ではないかと思います。

 内検は時間をおいた方が良いと考え、被害状況は確認していませんが、残ったミツバチ

達の復活を期待したいと思います。

  ★★ オオスズメバチに襲われた蜂群は、女王蜂も健在で、多くの働き蜂も残っていま

     した。襲撃の痛手から立ち直り、元気な蜂群に復活しました。 (11月記)★★


保護した日本ミツバチの生活が安定してきたようです

2012年09月19日 | ミツバチ

保護した日本ミツバチは、巣箱を預かってもらっているIさん宅で、元気に生活し始めていました。巣箱に帰ってくるミツバチの大半は沢山の花粉を付けて帰って来ます。そして、巣箱の前は花が咲きはじめたソバ畑ですので、花蜜も沢山集められそうです。ミツバチにとっては好条件だったようです。

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 巣箱の下からカメラでパチリ。蜂球回収に一度失敗したりしていますので、当初見つけた時よりも蜂数が少し少ないようですが、安定してくれたようで一安心です。


日本ミツバチの再捕獲

2012年09月12日 | ミツバチ

9月6日に捕獲した日本ミツバチは、女王蜂が巣箱に上手く入らず逃亡してしまいました。しかし昨日、巣箱近くの高い木の枝に蜂球を作っているのが見つかりました。

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蜂球は、脚立の先の高い枝に付いていたそうです。ここは、かしまミツバチプロジェクトのメンバーのお宅の庭ですが、脚立の上に足場板を渡してその上で捕獲したそうです。

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大きなタマネギネットで蜂球を回収し、巣箱の中にミツバチを落とし込み、天井を閉めてハチマイッターを取り付けました。無事回収出来たようですが、これで安住してくれるかどうか、当面様子を見守りたいと思います。でも、回収出来て良かった。Iさんありがとう。


ソバ

2012年09月11日 | スローライフ

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8月29日に種を蒔いたソバが、しっかり成長していました。昨年よりも栽培面積を増やし、畑

も増やしていますので、昨年よりも沢山収穫出来ることを期待しています。でも毎年、お蕎

麦になって口に入るのは年末です。まだ先のことですね。


オニヤンマ

2012年09月09日 | ミツバチ

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最近、自宅の庭にオニヤンマがよく飛んできています。オニヤンマを見るのは久しぶりです。

本当にでかいです。懐かしいなと思いながら、はっと気付きました。ミツバチを捕食するため

だったのです。ミツバチの天敵のスズメバチならやっつけるのですが、さすがにオニヤンマ

にはそんなこと出来ません。やっつけないで、観察して楽しませて貰うことにしました。こん

な差別もいけないのでしょうが・・・。


ナタネ油が出来上がりました

2012年09月08日 | スローライフ

昨年秋に種を蒔き、7月に種取りをしたナタネの油が出来上がりました。遊休地を借り上げ、

十数名で栽培したナタネから、約100Kgの種が採れ、その種から20kgの油が取れました。

本来はもう少し油が採れるのだそうですが、我々の刈り取りのタイミングが少し悪かったよ

うで、収量が少し落ちたようです。

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しかし、そんなことよりも種蒔きから係わったナタネから搾った油が貰えるのは本当に嬉し

い限りです。一人当たり1kg程度の油をこのような綺麗な化粧瓶に入れて配分頂きました。

今年も栽培する予定です。


蜜源植物 ヘアリーベッチの種蒔き作業をしました

2012年09月08日 | ミツバチ

先日耕したばかりのBEE GARDENにヘアリーベッチの種を蒔く作業をしました。

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トラクターのタイヤとタイヤの間を一つの畝と考え、畝の中間を歩きながら種を蒔きました。タイヤの間隔は1mのため、必要な種子の量を予め計量して、一畝毎に小分けしておきました。

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種を蒔いた後遅効性の肥料を少し散布し、レイキや熊手を使って、種に軽く土が掛かるようにしました。超簡単、手抜き播種作業でした。来年5月頃から花を咲かせてくれる予定です。


日本ミツバチを保護しました

2012年09月06日 | ミツバチ

今日の午後、ミツバチが自宅の庭木に大きな巣を作っているので、何とかして欲しいという

連絡を頂きました。

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それは、玄関先の立派なツゲの木にありました。綺麗な日本ミツバチの蜂球でした。

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これはミツバチの巣ではなく、ミツバチが塊りになっただけのもの(蜂球)なので、塊を回収

するだけで済みます。大きな袋を下から蜂球に被せ、ドサッと蜂球を袋に回収しました。

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回収した日本ミツバチは、重箱式巣箱に入れ替え、作業は終了しました。しかし、袋から重

箱式巣箱に移し替え作業にやや難があり、女王蜂が上手く巣箱に入ってくれたのか、現時

点では不明です。


蜜源植物 ニラ

2012年09月05日 | ミツバチ

我が家の蜂場の脇に植えてあるニラにミツバチがやって来ています。本によると、蜜源にも花

粉源にもなるそうです。

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写真奥にうっすらと写っているのが、西洋ミツバチの巣箱です。蜂場と庭の境には、防虫

ネットを張っています。


蜂蜜の瓶詰め作業と蜜蝋ワックスの試作を行いました

2012年09月05日 | ミツバチ

 9月2日、今年最後の蜂蜜の瓶詰め作業を行いました。瓶詰め蜂蜜は今年の鹿嶋市まち

づくり市民センターで行われる「てーら祭」で販売を予定しています。昨年の販売数は少な

く、開店2時間もしないうちに売り切れとなってしまい、皆さんにご迷惑をおかけしました。

今年は沢山準備しました。是非皆さん買いに来て下さい。

 

 瓶詰め作業が終了してから、蜜蝋ワックスの試作を行いました。昨年から今年にかけて

西洋ミツバチが作った無駄巣を集めて、精製した蜜蝋を利用して試作しました。作り方につ

いては、次のURLを参照下さい。

   http://kotaroupapa.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/09/post_3bba.html

現在、試作に参加したメンバーが各家庭で、蜜蝋ワックスの評価をしています。評価点が

高ければこれも「てーら祭」で販売したいと計画中です。

 


キジが成長しました

2012年09月05日 | スローライフ

5月14日の除草で見つかったキジの5個の卵を持ち帰り、チャボに抱卵させて孵化させて育

ててくれた知人宅を訪れました。

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まだ完全な成鳥にはなっていませんが、どうも二羽ともオスのようです。顔が赤く、胸の辺り

には緑色の羽が見え、オスの特徴が出てきていました。立派なオスのキジに成鳥して欲しい

ですね。