気ままにかしまライフ

趣味を楽しみながらのシニアライフを記事にしています。

カボチャの栽培

2012年05月14日 | 家庭菜園

Dsc03484

「遊休地を活用して農作物を作ろう」という遊休地活用クラブで今日はカボチャの作業をしま

した。苗が少し大きくなったため、摘心し、施肥をしました。

Dsc03489

その上で、そのうちに伸びてくるカボチャの蔓が絡まり安定するよう、近くで刈り取ってきた

雑草を畝に並べました。その雑草を刈り取っている時に、何とキジの巣が見つかってしまい

ました。

Dsc03488

草払い機の刃が巣から数十センチのところまで母キジは我慢していたようですが、さすが

に我慢しきれず巣から飛び立ち見つかってしまいました。残念ながら周囲は既に雑草は刈

り取られ丸裸状態になっていましたので、抱卵は出来ないと判断し、ニワトリを飼育してい

る方がニワトリに抱かせると言って持ち帰りました。それにしても、キジには気の毒なことを

してしまったものです。


ソバを収穫しました

2010年11月04日 | 家庭菜園

市の協力を得ながら活動している「そばサークル」の収穫作業の第二弾を行いました。まず

前回の刈り残しのソバを刈り取りました。次ぎに10月24日に収穫し温室で乾燥していたソバ

からソバの実を選り分ける作業をしました。

Dsc00422

これが10月24日から乾燥していたソバです。これから実を分離する作業をします。ブルーシ

ーとの上には既に多くのソバの実が落ちていました。

Dsc00425

まずは脱穀です。この日のために借りてきた脱穀機で実を茎から外します。ブルーシートに

散らばったソバの実を集め、フルイにかけて大きなゴミやソバの茎を除きます。次ぎは唐箕

(とおみ)がけ作業です。

Dsc00424

これが唐箕です。現在は使われなくなった農機具の一つです。これで籾と空籾、茎等のゴミ

等を風の力で選り分けます。上部のスリット部から分離したいものを少しづつ入れ、それに風

を当てて選別するのです。最も軽いもの、次ぎに軽いもの、最も重たいもの(ソバの実だった

り、お米の籾だったり)の3種類に分類出来ます。今回どこかで保存資料として保管されてい

た唐箕を市が借り出してくれたようです。写真の唐箕の円筒部にタグが付いていますが、これ

には資料番号と「遺跡」という文字が書かれていました。

Dsc00429

これが唐箕作業です。写真の作業をされている方の右手は風を起こすためにハンドルを回

し、左手は風選したいものを落とし込む量を調整するレバーを調整しています。足下にソバの

実が溜まるようになっています。

Dsc00431

今回の作業で採れたソバの実です。収量がとても少なかったようです。それでもソバが採れ

たのです。12月のソバ打ちが楽しみです。


ソバを収穫をしました

2010年10月24日 | 家庭菜園

8月21日に種蒔きをしたソバを今日から収穫し始めました。今年は夏が暑く、雨も全く降らなかったために生育が悪く、実の付きがとても悪いとのことです。でも2000平米もの広い畑に種を蒔きましたので、それなりに収穫出来るのではないかと密かに期待しています。

Dsc00386

早く芽を出したソバは実を付け、9月に降った雨で遅れて芽を出した株が現在花を付けてい

るというまだら模様の状況です。今日は20人位で刈り取り、午前中だけで作業を終了しまし

た。畑の半分強は刈り取れたようです。

Dsc00389

刈り取ったソバは農業公社の温室で乾燥させることになます。ビニールシートを広げ、その上に束にしたソバを上向きに立てて置きます。出来るだけ空気が通りやすくするように島のようにソバを並べました。来週はこのソバの脱穀作業と残りの刈り取り作業が予定されています。


少しだけゴマが収穫出来ました

2010年09月26日 | 家庭菜園

Dsc00056_2

農業体験交流圃場でゴマを一畝栽培してみました。花の咲いている8月15日の写真です。

Photo

9月9日に収穫し、さっと水洗い後、小太郎君の小屋の上に広げて干しました。これが収穫の全てです。ちょっと少ない? 翌日からダンボールの中で穂を上にして立てて乾燥させました。

Dsc00241

ダンボールの中で叩いてゴマを分離しました(9月26日)。

Dsc00243

ゴミと分離するために風選しました。

Dsc00246

これだけ収穫できました。こんなに少ないですが、貴重な初収穫のゴマです。