今日の鹿嶋は久しぶりの激暑でした。日本ミツバチも暑がっているようで、巣門の前に集まり、
盛んに扇風行動をしていました。これで暑くなった巣箱の中の空気を換気しているのです。
日本ミツバチはお尻を巣門に向けて扇風行動をするので、巣箱の中より少しは涼しい外気
を取り込んでいるのだと思います。これに対して、西洋ミツバチは巣門に向かって扇風行動を
するので、こちらは暑くなった巣箱の中の空気を外に出しているのだと思います。今度線香
の煙を近づけて確認してみたいと思います。でも巣箱内が煙たくなったらかわいそうかな。
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YouTube: 日本ミツバチの旋風行動
もう少しミツバチに近寄った下の映像を見るとお尻を巣門に向けて羽根を動かしている様
子がよく判ると思います。
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YouTube: 日本ミツバチの旋風行動（詳細）
リンゴ箱に出来た日本ミツバチの自然巣を現代式縦型巣箱に移植した蜂群は順調
のようです。この写真は移植時に巣枠の上端に5mm程度の日本ミツバチ用の巣礎
を垂らした巣枠です。しっかりと下まで巣脾を盛り上げ、育児や貯蜜に利用していま
す。巣枠は現在6枚です。現在7枚目の巣板を作りかけているところです。夏の暑さ
とスズメバチの攻撃を凌いで、頑張って欲しいものです。
ゴーヤのグリーンカーテンがやっとカーテンらしくなってきました。7月始めにはカーテン状に
なっていたホップと比べると1ヶ月遅れで完成しました。既に沢山のゴーヤも出来ています。
カーテンの裏側は少しひんやりとし、葉っぱから漏れる光が綺麗です。