気ままにかしまライフ

趣味を楽しみながらのシニアライフを記事にしています。

蜂蜜漬け

2014年07月23日 | スローライフ

家内が蜂蜜に色々なものを漬け込みました。左からジンジャー、ブラックベリー、ブルーベリー

プラムです。これからの夏、水と氷で割って飲むとおいしいかも。

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キュウリのグリーンカーテン作ってみました

2014年07月22日 | スローライフ

今日で関東も梅雨が明けたそうです。我が家の西日対策のグリーンカーテンも丁度完成に近

い状態となりました。グリーンカーテンの規模は、高さ3m強、幅6m強あります。昨年は全て

ゴーヤで仕立てましたが、ゴーヤが採れすぎて困りました。そのため、今年はキュウリとゴーヤ

の混植でグリーンカーテンを作ってみました。

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キュウリは想像以上に良い感じで茂ってくれました。ゴーヤも頑張っています。しかし、キュ

ウリはいつまでカーテンとしての機能を果たしてくれるのかちょっと不安もあります。また、

キュウリの収穫に脚立が必要なことがちょっと難点です。でもキュウリがダメになった後は

ゴーヤがどんどん茂ってくれるだろうと信じています。果たしてどうなるでしょうか。


巣蜜作りに挑戦しました

2014年07月22日 | ミツバチ

ミツバチが巣に溜めたままの蜂蜜を巣蜜(あるいはコムハニー)と言います。そして、それは

巣ごと食べる蜂蜜です。この巣蜜作りに挑戦しました。

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まず、巣蜜の枠を作ります。その枠の中に蜜蝋で出来た巣礎を取り付けます。この巣礎は

後で人が食べるものとなりますので、ミツバチが分泌した蜜蝋から作られた巣礎でなけれ

ばなりません。巣礎の中には石油製品由来の巣礎もあると聞きますので、要注意です。

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巣枠に8個の巣蜜の枠を並べて固定します。

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巣箱に入れてしばらくしてからの写真です。ミツバチ達が巣を盛り上げて巣房を作っていま

す。

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そして、これが蜜が溜まった状態です。蜂を払って小さな巣蜜枠を取り外して専用の箱に

収めれば完成です。しかし、巣蜜を自宅で楽しむならこれでいいのかもしれませんが、人

に差し上げる場合には、巣蜜枠の全ての巣房に蓋がされていないといけません。それは

箱に詰めた時に蜂蜜が溢れてしまうからです。

今年は巣箱に入れるのが少し遅かったから中途半端になったのかもしれません。技術が

無かったのが原因かもしれません。来年はもう少し工夫してみます。

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もっともまともだった巣蜜を一つだけ箱に詰めてみました。


岳温泉

2014年07月09日 | ミツバチ

ミツバチの採蜜シーズンも最盛期を過ぎましたので、岳温泉(福島県)で骨休めしてきました。

岳温泉からは阿武隈山系から上る朝日を眺め、二本松市の高林寺で見事に咲くあじさいを

鑑賞しました。見ごたえのある眺めでした。

最後に二本松市で養蜂をされている渡辺養蜂場を訪ね、社長ご夫婦からお話を伺い、珍し

い柿の蜂蜜などを購入させて頂きました。

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蜜源植物 ヤブガラシ

2014年07月01日 | ミツバチ

我が家の蜂場の西面は透明のポリカーボネート製波板で仕切りをしています。寒い季節は

日が差し込み暖かくて良いのですが、夏場は西日で蜂場内が暑くなりすぎます。そのため、

西面にはネットを張り、一昨年まではゴーヤでグリーンカーテンを作っていました。しかし、

昨年あたりから雑草取りの際、ヤブガラシだけを残すようにしていたらヤブガラシのグリー

ンカーテンが出来上がりました。

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このヤブガラシが花を付け始めました。この写真はお隣の敷地から取らせて頂きました。

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ヤブガラシは庭木に巻き付くやっかいな雑草ですが、ミツバチにとってはとても良い蜜源に

なっているようです。ヤブガラシは花弁と雄しべが開花後直ぐに落ちてしまい、花托だけが

残り、その花托からたっぷりの花蜜が分泌されるそうです。2日目には花托はピンク色にな

り、花蜜を出さなくなるとのことです(佐々木正巳著「蜂から見た花の世界」より)。確かに橙

色の花托は花蜜で光っていますが、ピンク色の花托は光っていません。

 昨年、養蜂家の後藤純子氏にこのヤブガラシの蜂蜜を味見させて頂き、あまりのおいしさ

にヤブガラシの蜂蜜の虜になってしまい、このグリーンカーテンを作る動機の一つとなりまし

た。その味はマスカットのような味わいの魅力的な蜂蜜でした。嫌われもののあのヤブガラ

シの蜂蜜がこんなにおいしいとは思いもしませんでした。どれだけのヤブガラシがあれば採

蜜が出来る程蜂蜜が溜まるのでしょうか。

なお、写真のミツバチはニホンミツバチです。