生体リズムと発症しやすい症状（1）

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お早うございます。昨日は 慢性じんましん 不眠症 動悸 の漢方相談がありました。

人間の24時間の生体のリズムの研究から、特定の時間帯に起こりやすい症状が有る事が判明して来ました。

例えば気管支喘息の発作は明け方の4時～5時にかけて起こりやすく、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが最大になるのは朝の9時頃です。また脳出血のリスクは19時～21時頃が最大になります。

これは漢方医学の考え方によると良く判る部分も多くあります。東洋医学には、人体は自然界という大宇宙に順応して生きる小宇宙であるという考え方が有りますが、暑さ寒さや湿度、季節の影響を受けて身体も順応し変化が起こります。

朝から日中～夜～明け方と体内にどのような変化が起こるのか、それにより発症しやすい症状との関連を明日くわしく御説明したいと思います。

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