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身近な危険、低体温症 (1)

2011-11-30 06:17:00 | その他の症状

漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ

お早うございます。昨日は 眼の黄斑浮腫 高齢者の風邪 の漢方相談が有りました。

(福島民友新聞11月18日記事より) 体の深部の温度(直腸温)が35度以下に下がった状態は低体温症と呼ばれ、放置すれば死に至る事もあります。

これまでは冬山や海上での遭難といったケースが一般的でしたが、最近では家の中で低体温症になるケースが有るとの事です。

東京・昭和大病院の三宅準教授は、都会で良く見られる低体温症の発症のパターンには主に3つあると指摘されています。

その一つはエネルギーの不足です。低栄養により体内のブドウ糖が枯渇して熱を産生出来なくなるというものです。経済的な困窮で食事がまともに摂れない人や、ガン等の基礎疾患があり食べられない人、自力で食事が取れない要介護状態に近い人などが挙げられます。

明日に続きます。

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