漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 原因不明の目まい 慢性頭痛 翼状片 声帯ポリーブ の漢方相談が有りました。
昨日の続きです。(日経新聞9月15日記事より)
ガン治療で分子標的薬を用いる際に、患者さんの遺伝子を調べた上での個別化治療が進んでいる事を御紹介して来ましたが、もう一つの問題点としては、長期的には究極の個人情報である遺伝子情報の管理が課題として挙げられています。
ガンの遺伝子型はガン細胞に限られるとは云え、患者特有の情報であり、万が一外部に漏えいした場合には、結婚や保険加入などに不利可能性もゼロではないからです。
先行して個別化治療を推進しているアメリカでは、すでに遺伝子情報に基づく差別を禁止する法律が有ります。
遺伝子情報の取り扱いや管理を含めた法体系の整備が課題の様です。