Light in June

文学やアニメ、毎日の生活についての日記。

性格診断とかポニョとか

2008-12-26 01:56:12 | Weblog
ちょっと事情があって、性格診断テストというか、心理テストをやらされたのですが、あまりの分量の多さに腹が立ってきました。二種類あって、片方はそうでもないのですが、もう一方が設問の数なんと225問です!これはいくらなんでもやりすぎだろ…。しかも、重複している設問が複数ありました。これでいいんだろうか、と思いつつ、こなしていきましたが、一時間かかりました。長くて30分と言われて渡されたんですけどね。まだ結果は出ていませんが、やってみて自分でも分かったのは、いかに身勝手な人間か、ということです。愛するより愛されたい、と思う人間です、ぼくは。

ところで今日から修士論文に再び取り掛かり始めました。それに関係する本を読み始めた程度ですが。これでまた、自分の好きな本から遠ざかることになります。合間合間に読みたい小説をできるだけ読んでやろうとは思いますが、果たしてそう器用に専門書と小説とを読み分けられるかどうか。読みたい小説、読まねばならない専門書、洋書、と三種類の本を読みこなしていかねばならないので、本当に大変です。それに専門書と洋書は読んでも書いてある意味がよく分からないことがほとんどなんですよね。やっぱりこういうことをやる職業には向いてないのかなあ、と気落ちするばかり。他の人(主に研究者)がどのくらい理解しているのか、統計を取りたいくらいです。もちろん、中には大変理解しやすく書いてある良心的な本も存在するわけですが。でも少ないですよね、そういうの。

大橋のぞみちゃんのことですが、なんだか『ポニョ』という映画は彼女や彼女の歌う主題歌に食われてしまった形ですね。一部が全体を吸収してしまったというか、凌駕してしまったというか。ところで先日のジブリ汗まみれには彼女がゲストで出ていて、将来の夢を幼稚園の先生、と答えていました。どうして?という鈴木敏夫の問に対しては、小さな子供が好きだから、と。ここで誰もが入れたかったツッコミを入れなかったところは、鈴木敏夫は偉いですね。