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@mozumozumozu
Espionage? Moi? - By Adam Rawnsley | Foreign Policy http://j.mp/14N2Fxv 出て来ると思った論調
Espionage? Moi?
Sure, Paris is a hypocrite when it comes to spying. But it isn't alone.
BY ADAM RAWNSLEY | JULY 1, 2013
要するに、フランスもやっている、中国もやっている、というアメリカからの反撃だろう。
この手の論調は、当然でてくるのであって、なぜ、慰安婦問題で、日本が同じような反撃をしないか、不思議である。
ただ、おまえもやっているからおれがやっていても悪くない、という稚拙な議論ではない。
Beyond the core group of problem countries, NCIX has found entities from as many as 108 countries "involved in collection efforts against sensitive and protected U.S. technologies" in some years. Moreover, a number of American allies also just aren't as eager to follow America's lead in making trade secret theft a criminal, rather than just civil matter.
アメリカらしい反撃。アメリカが先導して、貿易機密の盗み取りを犯罪として確立しようと言っている、同盟国はためらっているじゃないか、と。
日本も、、性奴隷を犯罪化して、グローバルな基準を先導しているといって反撃すべきなのだ。
同じくForeign Policy
What Edward Snowden tells us about international relations theory
Posted By Daniel W. Drezner Tuesday, July 2, 2013 - 1:03 PM
So, what's going on? Could it be that countries as variegated as Russia, China, and Ecuador are suddenly fearful of the coercive power of U.S. hegemony in a way that they weren't last week?
I'd suggest an alternative hypothesis. The one thing that all of these actors have in common with the USA is that they are... states. And if there's one thing that states of all regime types and ideologies have in common, it's that they don't like it when new types of entities try to f**k with their franchise
States will war with one another, spy on one another, foment revolution across borders, and what-not. They are pretty reluctant, however to empower actors that can then use that power to try and erode the principal of the state as the ne plus ultra of governing authority.
スノーデン氏の亡命希望国がみんな受け入れを躊躇（ためら）っているのはなぜか？
先週まで強気でいたのに、突然アメリカが怖くなったのか？そうではあるまい、と。
現代国際社会は、主権国家が単位であり、ロシアにせよ、中国にせよ、エクアドルにせよ、さまざまなイデオロギーの国家があるが、国家である限り、国家の特権、国家の最高権威を踏みにじるものを受け入れるわけにはいかない、ということではないか、と。
組織の悪を内部から告発する内部告発者というのは、その組織、少なくとも、その上部の支配層にとっては、自分の存在そのものを脅かすものでもあるから、赦されざるものなわけですね。で、
機密にされている国家の不正については、正当な手続きを経て、暴露するというのが難しいから、ウィキリークや今回のスノーデン氏の形になるのでしょうか、不正を暴いているという意味では義士なわけですけど、法の権威、というより、国家の最高権威に泥を被せてしまったわけですね。
赤穂浪士は一面、義士ですけど、他方、法を犯している限り、赦されるものではない、みたいなそんな構図にも多少、似ている。
じゃあ、国際的関係において、スノーデン氏が、国家の最高権威の面汚しをするから、いろんな国が受け入れを躊躇（ちゅうちょ）しているかというと、それはまた違うんじゃないかな、と思う。
他国の権威を傷つけても自国の国家としての権威を害さなければ普通は問題ないのではないでしょうか？アメリカなんか、正式に亡命しているかどうかは知りませんが、中国やロシアから人が来て祖国の不正を公に、あるいは秘密裏に暴露しているひとはたくさんいるのではないでしょうか。
他国の面汚しは蜜の味、みたいなのが国際社会でしょう。
アメリカとしては、第２第3のマニング、あるいは、スノーデンの出現はなんとしても避けたいから、今回鬼のような形相で国際社会に睨みをきかせている。国際舞台で彼らが英雄、義士として祭り上げられるのはなんともしてもさけたい。
他方、その余の国家は、ここでアメリカを怒らせて、アメリカとの関係をこじらせたくもない。ロシアなんかは、公に暴露しないという条件さえつければ、アメリカも折れるだろう、と見込んだのではないでしょうか？
同様な内部告発を小国でやった人がいたら、アメリカは正義の内部告発者を守るとして、自己宣伝までして、その内部告発者を英雄としてその亡命を受け入れていたであろう、と思うのです。
私なんか、今回、アメリカの国際社会での権力、覇権がいまだにすさまじいことを見せつけられた、という見かたが妥当なんじゃないか、という印象です。
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