朴大統領、日本は「韓国の傷に触り続けている」
【ソウル＝豊浦潤一】韓国の朴槿恵パククネ大統領は１０日、韓国報道機関の論説委員らを大統領府に招いた席上、「今も日本は独島（島根県・竹島の韓国名）や慰安婦問題で韓国国民の傷に触り続けている」と日本を批判し、日韓首脳会談開催に慎重姿勢を示した
（2013年7月10日20時05分 読売新聞）
竹島問題は、国際司法裁判所で解決することを提案。
慰安婦問題では、韓国と米軍の犠牲になった慰安婦に対し、日本軍の犠牲になった韓国人慰安婦と同様、日本から寄付を募って、支援金を支給することを提案。
二国間の身内関係でこそこそと決着しようとして、これまで失敗してきた。おばかな海外特派員がついていけないようなちょこまかたした議論や、関係を重視し過ぎて正義を忘れた対応をするな。国際世論が驚き、また、納得するような仕方で対応してほしい。
櫻田 淳 · フォロワー228人
19分前、東京都江東区付近 ·
この論理が罷り通るならば、「戦前に日本人が朝鮮半島に遺した財産について、返還要求をしてもよい」という話になるはずである。
朝鮮半島に投下された国費が「日帝三十六年」の間にどの程度に達しているのが、手元に資料がないけれども、現在の貨幣価値に換算すれば相当な規模に登るはずである。サムソン一社まるごと引き渡してもらっても、足りるまい。
ただし、日本サイドから、実際に、これをやったら、完全な「泥試合」になるはずである。
その「泥試合」を避けるために、日韓基本条約が、あるはずだが、韓国サイドも、「あの条約のお陰で、日本からぶん取り損ねた」とでも思っているのであろうか。
それにしても、新日鉄も不運な会社である。技術と資本の援助で、韓国製鉄会社ポスコを育て、そのポスコからは先端技術を盗まれ、今度は賠償金を払えと来たものである。これは、「パンドラの箱」を開けた気がする。
。ドイツの場合と妙なところで混同しているのかもしれない。いずれにせよ、泥沼でも、対決をさけてはいけない。
