Japanese and Koreans invaded Asia. We apologize.

元気な東京から、風評・不安被害封じ込めを

2011年03月29日 17時20分34秒 | Weblog
被災地でなくても不安・動揺 保健室駆け込む子が急増(1/2ページ)

2011年3月29日1


困ったものである。

子供だけでない。
無知あるいは不安、あるいは、悪意によって大人にもさらなる不安の増殖が起きている。


海外でも現実の条件を加味しないで、こうなったら、云々ということで、最悪の事態を煽っている報道もある。

しかし、最悪の場合でも、


◎動画
大前研一 最悪のシナリオ・メルトダウンしたらどうなる?

3月17日に収録されたものです。


 原爆の話で10キロ、15キロという数字がでてくる。比較になるかどうかわからないが、
 原爆症認定に関する限り、

積極認定:被爆状況と申請疾病の2つの条件がそろった場合
被爆者の被爆状況
被爆地点が爆心地より約3.5キロ以内である者
原爆投下より約100時間以内に爆心地から約2キロメートル以内に入市した者
原爆投下約100時間が過ぎた後から、原爆投下より約2週間以内に、爆心地から約2キロ以内の地点に1週間程度以上滞在した者
広島の場合:昭和20年8月13日より前頃、長崎の場合:昭和20年8月16日より前頃以後から1週間以上、連続して爆心地から2キロメートル以内の場所に滞在(寝泊まり)した場合。

とのことである。



福島原発に関する見解と東京の安全性について 2011/3/17
(3/19、表題含め一部更新しました)


冷却ができない方向であれば、危険度は大きく増えます。すなわち、原子炉にある燃料の、社会で言われている溶融(実際は燃料を包む被覆管の高温腐食)が進んで、燃料は崩れて炉心は崩壊するでしょう。そうなると再臨界になって核分裂反応が始まるのではないかと心配する人もいます。しかしながら、それには核反応を起こす中性子を生み出す水が必要ですし、また中性子を吸収するホウ素が使われているようなので、再臨界の心配はないと思います。このときでも待避した住民は十分に管理された状態にありますから、被曝の危険性は軽微でしょうが、待避できない人、例えば現場で戦っている東電の職員や作業員の方々には重傷者や犠牲者も出てくるでしょう。

それでも東京都民は安泰です。放射能は大気の流れに沿って拡散して広がり、広がった分だけ薄まりますから、距離が離れれば離れるほど危険度は低下します。例えば発電所の発生点で1時間あたり100ミリシーベルトであった放射性物質が東京方向の風に乗って流れたとすると、1キロ離れていれば1ミリシーベルト、10キロ離れれば0.01ミリシーベルト(10マイクロシーベルト)と低下します。東京は福島から100キロ以上離れていますから、さらに0.0001ミリシーベルト(0.1マイクロシーベルト)以下となり、東京都民のリスクは、10キロ圏内にいる福島県民のそれよりもずっと低いものです。(この距離による低減効果は概念を示す安全サイドのもので、実際は、風向きや風速などの条件でこれよりかなり低くなります。)




「最悪のシナリオ」という脅しに騙されないために
2011.03.19 20:23:58 by 深水英一郎(ふかみん) category : ガジェ通 Tags : 地震 寄稿 東北地方太平洋沖地震 東日本大震災 田口ランディ


「1つの原子炉がメルトダウンしても、被害が出るのは50キロ圏内。2つ以上の原子炉がメルトダウンしても、被害はあまり変わらない。現在の20キロ圏内の避難勧告は、妥当な判断。」という記述は理にかなっていると考えます。





「再臨界の可能性は極めて低い」 日本システム安全研究所・吉岡律夫代表
2011.3.27 18:28


原子炉でも核燃料プールでも、再臨界が起きる可能性は非常に低く、放射性物質が大量に放出されるということはありえない。





「最悪シナリオ」はどこまで最悪か~楽観はできないがチェルノブイリ級の破滅的事象はない見込み~
2011.03.26 07:00:29 by 深水英一郎(ふかみん) category : ガジェ通 Tags : 地震 東北地方太平洋沖地震 東日本大震災 福島原発



首都圏や仙台などの大都市の避難勧告のような事態は、おそらく避けることができるものと判断できるのではないか。

・ ただし、最悪シナリオが生じた場合に放出される放射能は、これまで一時的に放出された放射能よりも桁違いに多い可能性があるため、状況の推移によっては、現状の避難範囲(避難20km、屋内退避30km)の再検討やヨウ素剤の配布計画、広範な地域で被曝を最小限に抑えるためのマニュアルの周知徹底などが必要と考える。





WHOの「飲用水の安全性について」は必読

2011年3月25日




「子供にヨード剤を!」チェルノブイリ現地支援の菅谷昭医師
2011/3/28


厚労省は一昨日(2011年3月26日)、全国の水道事業者に対して、雨が降った後は川などからの取水を減らすか停止するようにとの通知を出した。福島・川俣町で行った子どもの被曝調査では、甲状腺から微量の放射線量が測定された。




「私なら避難圏内でもとどまる」チェルノブイリ治療のロバート・ゲール医師
2011.3.29


ということだから、 今回の福島原発に関して、現状でも、そして、合理的に考えられる最悪の場合でも、東京は安全、従って安心してよい、といえるのではないか?

 政府の機関から独立した科学者ーー文化評論家ではなくーーーが頑張ってもっと発言してもらいたい。

 いや、危険だ、と思う方はどういう根拠でどういう危険があるのか、具体的に教えてほしい。

(避難地域および、その地域の児童の扱いについてはきめ細やかな対応が必要であろう。)

 現実の条件を無視・軽視して安心だと思うのも幼稚だが、現実の条件を無視・軽視して不安になる、あるいは不安を煽るのも幼稚である。(海外の、あるいは、日本のでもそうかもしれないが、一部の報道にはそういうものがある。)

 現状でも、最悪でも安全なら自粛を徐々に解除して、電力量などは考慮しながら、なるべく普通の生活、例年の行事を復活させたほうが都民の安心感にもつながるし、また、海外を含めた他の地域に、東京は安全・安心・元気だ、というメッセージを送ることが、かえって、被災地の復興につながるのではないか、と思う。

 元気な東京から被災地救援復興援助をする方に集中すべきだ。


なお、
福島第一原発 現状と今後とるべき対応策 (大前研一ライブ580)動画


も今後の対応として参考になる。ほうれん草の警告のしかたなども参考になる。


年間許容量を超える放射線がXXから検出されました。XXを毎日一年間食べると問題がでるかもしれません。念のため食べるときはよく水洗いするなどご注意下さい。また、生産者の方は出荷前に検査を受け特に高い値のロットに関しては、出荷を手控えて下さい。


と説明すれば、消費者もわかりやすいし、生産者の風評被害も最小限になるのではないか、。

生きている、生きなきゃ、行かなきゃ

2011年03月29日 16時30分41秒 | Weblog
津波の中で抱きしめた 母娘3人、35分の生還劇(2/4ページ)

2011年3月29日


・・・・・
「ここからは出られない」
・・・・・
ガシャーン。窓ガラスが水圧で割れ、猛烈な勢いで水がなだれ込んできた。
 「だめだ」
・・・・・
 「ママ、しゃっこい(冷たい)」
・・・・・
「私たち3人、こんなに早く死ぬんだ。人生あっけなかったな。こんなので死ぬんだ


「苦しいんだね。ごめんね、ごめんね」


「どうせ死ぬなら絶対離れたくない。この手は絶対離さない」

2人の体をギュッと抱きしめた。静かに楽になりたいと思った。

どのくらいたっただろうか。つむった目の上が白んできた。

 「脳に酸素が行かなくなったのかな」。遠のく意識で思った。

・・・・・

目の上がさらに明るくなった。口を開けた。息が吸えた。目を開けた。ぐちゃぐちゃの部屋が目に映った。水が引き、足は床に着いていた。

 「えっ?」
・・・・・
「生きている」
・・・・・
「生きなきゃ。行かなきゃ」
・・・・・
 「あのね、日常ってすっごく幸せなことなんだよ。もう駄目だって諦めたけど、今こうして私たちは生きていて、温かい食事をいただいて、足を伸ばして寝ることができます。なにより、隣に、侑胡と侑杏がいる。命があって思うこと。みんな、大好きです。ありがとう」・・・・・




作業員の増員を

2011年03月29日 09時59分36秒 | Weblog
原発事故めぐる週刊現代VSポスト 「危険強調」路線と「恐怖あおるな」派
2011/3/28 19:04



福島第1原発事故をめぐり、週刊現代と週刊ポストの路線の違いが目立っている。現代が、「『放射能汚染』列島 全情報」などの見出しで危険性を前面に出す一方、ポストは「生半可な知識で恐怖心を煽ることを慎むべきだ」との立場を鮮明にしている。

2011年3月28日に首都圏の書店などに並んだ週刊現代(4月9日号)と週刊ポスト(4月8日号)の最新号は、原発事故や「放射能」関連情報について対照的だった。
現代「本誌の試算では『安全』なんて、とても言えない」

週刊現代の原発関連記事の見出しは、「『体内被曝』は始まっている」「世界の常識『安全な被曝』なんてありえない」などとなっている。一方週刊ポストの方は、「実は普段から食べている『放射線を受けた食品』」「米ソ冷戦時代は日本中が高濃度放射線下だった」といった調子だ。

現代は、見出しに続く前文風の項目紹介で「『人体に影響は及ばない』 政府はそんな認識で本当にいいのか。本誌の試算では『安全』なんて、とても言えない」とうたっている。記事ではたとえば、「ECRR(放射線リスク欧州委員会)のクリス・バスビー博士」の「私がリーダーならば、東京の人も絶対に避難させます。なぜなら福島原発はまだ放射性物質を放出しつづけています。(中略)避難させずに後でがん患者が増えたらどうするんですか」というコメントを紹介している。

ポストの小見出しは、「広島、長崎でも『遺伝的異常』は全くなかった」「『決死隊』より宇宙飛行士のほうが被曝していた」などだ。前文では、「こういう時こそ、生半可な知識で恐怖心を煽ることを慎むべきだ」として、「放射能をどれくらい恐れるべきか、恐れなくていいのか」をレポートする、としている。


 こうした二つの傾向は続くのかも知れない。
 危険を警告するのは大切なことだが、不十分な根拠に基づくなら、地域に消し得ない風評被害と社会を混乱させるだけである、ということも頭にいれておきたい。

被曝限度量の緩和提案 国際放射線防護委、移住回避促す

2011年3月26日19時41分



 国際放射線防護委員会(ICRP)は、原発事故などが起きた後に周辺に住む人の年間被曝(ひばく)限度量は、2007年の勧告に基づき、1~20ミリシーベルトの範囲が妥当とする声明を発表した。日本の現在の基準は、一律に1ミリシーベルト。福島第一原発事故の影響が収まっても、放射能汚染は続く可能性があると指摘し、汚染地域の住民が移住しなくてもいいよう、日本政府に配慮を求めた形だ。

 ICRPは専門家の立場から、放射線防護に関する勧告を行う組織。声明は、21日付で発表された。

 07年の勧告では、一般の人が年間浴びてもいい放射線量を三つの範囲で設定。緊急時は20~100ミリシーベルト、緊急事故後の復旧時は1~20ミリシーベルト、平常時は1ミリシーベルト以下とした。

 今回の声明はこの勧告を紹介したもので、原発事故の影響を受けた地域に住民が住み続ける場合は、1~20ミリシーベルトの範囲内で検討するという考え方を紹介した。この地域も、長期的には1ミリシーベルト以下にすることが目標だとした。

ICRPは通常、各国の個別事例については言及しない。しかし今回は、「日本で起きた悲劇的な出来事に、深くお悔やみ申し上げます」と述べる異例の内容となった。

 福島県南相馬市の25~26日にかけての1日の放射線量は計0.028ミリシーベルト。1ミリシーベルトを基準とすると、約1カ月で超えてしまう。現在の線量が続くと仮定すると、年間総量は約10ミリシーベルトのため、20ミリまで引き上げた場合は、移住の必要はなくなる。一般的に放射線の被曝量が100ミリシーベルト以下なら、健康への影響は心配ないとされている。

 日本アイソトープ協会の佐々木康人常務理事は「ICRPの基準はもともと、余裕を持って設定している。日本の基準はさらに、厳しめの数値を取っている。1~20ミリシーベルトという数字なら、健康に全く影響はない」と話している。





INTERNATIONAL COMMISSION ON RADIOLOGICAL PROTECTIO


For the protection of the public during emergencies the Commission continues to recommend that national authorities set reference levels for the highest planned residual dose in the band of 20 to 100 millisieverts (mSv) (ICRP 2007, Table 8).
When the radiation source is under control contaminated areas may remain. Authorities will often implement all necessary protective measures to allow people to continue to live there rather than abandoning these areas. In this case the Commission continues to recommend choosing reference levels in the band of 1 to 20 mSv per year, with the long-term goal of reducing reference levels to 1 mSv per
year (ICRP 2009b, paragraphs 48-50).
The Commission continues to recommend reference levels of 500 to 1000 mSv to avoid the occurrence of severe deterministic injuries for rescue workers involved in an emergency exposure situation. This means that it will be justified to expend significant resources, both at the planning stage and during the response, if required, in order to reduce expected exposures to below these levels (ICRP 2007, Table 8
and ICRP 2009a, paragraph e)


ここらへんも重要な数字



炉冷却か、汚染水阻止か…両立困難な作業

 詳しいルートなどは分からないが、使用済み核燃料一時貯蔵プールや、原子炉を冷やすために大量に注入している水が、破損した核燃料棒で汚染され、漏れ出している可能性がある。

 トレンチの水があふれると、海に流れ出したり、土壌にしみこんだりする危険性がある。一方、貯蔵プールや原子炉の冷却を止めることもできない。
(2011年3月29日08時44分 読売新聞)


プルトニウム、燃料棒溶融を裏付け…枝野長官


 枝野官房長官は29日午前の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所の敷地内の土壌から放射性物質のプルトニウムが検出されたことについて、「燃料棒から出ているのはほぼ間違いないだろう。燃料棒が一定程度、溶融したと思われることを裏付ける。大変深刻な事態だ」と述べたうえで、「周辺部への影響をいかに阻止し収束させるかに全力を挙げていく」と話した。



(2011年3月29日10時16分 読売新聞)

産経社説

福島原発危機 「長期化」覚悟で対応を 最悪回避へ努力を尽くそう
2011.3.29


日経社説
原発事故収拾は長期戦覚悟

長期戦は必至にもかかわらず、

原発修復、極限の数百人…1日2食、雑魚寝
(2011年3月29日)


これでは、やっていけまい。

「原発抑え込み」作業員足りない!数万人規模の動員必要
2011/3/28 12:32


チェルノブイリでは60万人

菊池氏は原発の今後について、「なかで水を循環させて冷却させながら、(建屋の)外を放射能を防ぐための石棺で覆うしかない」と言う。中島教授も、原発の大気への放射能漏れを収束させた後、なにかで1年がかりで覆い、10年、20年がかりで解体するというシナリオを示した。「はー、なるほど。気が遠くなるな」と、これを聞いた鳥越俊太郎。
また、第一原発ではローテーション制で50人(全体で数千人?)程度の人員が懸命に作業していると思われるが、菊池氏は作業員の数が「少なすぎる」と指摘。チェルノブイリ事故では60万人の作業員をあっという間に集めたといい、「4機もこんなことになっていたら、一人当たりの被曝量を抑えるためにも、何万人もいなきゃダメだ」と語気を強めた。


という意見もある。


 速やかに、企業間、官民の垣根を越えて作業員の増員をはかるべきであろう。

そのほか

2011年03月29日 01時03分23秒 | Weblog





Surprised no-one has yet mentioned this piece suggesting Japanese who act foreign can be annoying: http://is.gd/baKjm0 (J)
約6時間前 TweetDeckから
1人がリツイート

Mulboyne


というわけで、私もとりあげよう。

初対面の合コンでハグにキス…外国かぶれ「行動が目障り!」
★「外人っぽい言動のウザ人間」研究
2011.03.22


わりに爆笑話もある。



彼らのような海外にかぶれている人に共通するのが、「なぜか日本をバカにする」という傾向です。なにかうまくいかないことがあると、「自分を認めない日本が悪い! 自分は悪くない」と根拠なしに言い切る頑なさには頭が下がります。


これは、在日外国人のなかにも一部いるところをみると、こうした一部の日本人、英語で記事を書く一部の日本人”記者”の外国かぶれぶりはかなり徹底しているのかもしれない。

ところで、外人ノーズは人種差別的変装道具として社会問題化しうる、という点についてマスコミの認識がたりない。


毒劇物の容器散乱、家屋内にも 宮城沿岸の工場から流出(2/2ページ)
2011年3月28日


 当面の危険としてはこっちのほうが高いのだが・・・・

中国ヘリ、海自艦にまた異常接近 東シナ海ガス田の東方
2011年3月27日


ロシア機接近 外相はなぜ抗議せぬのか
2011.3.27


容赦ないですな、国際社会は。

「外国人窃盗団」「雨当たれば被曝」被災地、広がるデマ(1/2ページ)
2011年3月26日


・・・・・

「暴動が起きているといったあらぬうわさが飛び交っています。惑わされないよう気を付けて下さい」

 宮城県警の竹内直人本部長は、この日、避難所となっている仙台市宮城野区の岡田小学校を訪れ、被災者に注意を呼びかけた。チラシを受け取った女性(43)は「犯罪はうわさほどではなかったんですね」と安心した様子を見せた。県警によると、110番通報は1日500~1千件程度あるが、目撃者の思い違いも少なくないという。

 しかし、被災地では数々のうわさが飛び交っている。「レイプが多発している」「外国人の窃盗団がいる」。仙台市の避難所に支援に来ていた男性(35)は、知人や妻から聞いた。真偽はわからないが、夜の活動はやめ、物資を寝袋に包んで警戒している。「港に来ていた外国人が残っていて悪さをするらしい」。仙台市のタクシー運転手はおびえた表情をみせた。

 流言は「治安悪化」だけではない。「仮設住宅が近くに造られず、置き去りにされる」「電気の復旧は10年後らしい」。震災から1週間後、ライフラインが途絶えて孤立していた石巻市雄勝町では、復興をめぐる根拠のない情報に被災者が不安を募らせた。「もう雄勝では暮らせない」と町を出る人が出始め、14日に2800人いた避難者は19日に1761人に減った。

 健康にかかわる情報も避難者の心を揺さぶる。石巻市の避難所にいる女性3人には18日夜、同じ内容のメールが届いた。福島原発の事故にふれ、「明日もし雨が降ったら絶対雨に当たるな。確実に被曝(ひばく)するから」「政府は混乱を避けまだ公表していないそうです」と記されていた。女性の1人は「避難所のみんなが心配しています」という。・・・・・
過去の震災では、1923年の関東大震災で「朝鮮人が暴動を起こす」とのデマが流れ、多数の朝鮮人が虐殺された。95年の阪神大震災では、大地震の再発や仮設住宅の入居者選定をめぐる流言が広がった。

・・・・・


パニックになると、暗示性が高まる。

今回、ネットによってデマも流れたが、正確な情報も流れている。情報の流れを止めずに、正しい情報が流し続けることが重要だ。



Earthquake Information
The Multilingual support center for the Touhoku Earthquake out at Pacific ocean


日本語が苦手なひとむけの地震情報。ご利用下さい。

また、

被災外国人向け電話相談 日英中・ポルトガル語に対応

2011年3月29日0時52分



 東日本大震災で被災した外国人向けの電話相談を、日本弁護士連合会などが29日から始める。解雇や給料未払いなど仕事上のトラブル、家賃や住宅ローンの問題、帰国に伴う入管手続き、在留資格の問題、家の全半壊や身内を亡くしたことに関する手続きや保険、相続の問題などの相談に弁護士が応じる。5月27日までの平日の午前10時~正午まで、03・3591・2291で受け付ける。当面は日英中の3カ国語のほか、ポルトガル語に対応。対応言語は増やすことも検討している。相談は無料だが、電話代は自己負担となる。

というのもある。
ご利用下さい。




動画
Prayers from kibera for Japan ~祈り~ キベラから日本へ

世界から様々な声がある。こういうのもうれしい。



「気仙沼水産業の担い手」外国人研修生、津波で離散(2/2ページ)
2011年3月26日

「元気でね。泣かないの」。宮城県気仙沼市の水産加工会社大島水産で働く伊藤あつ子さん(60)は、握った手を離そうとしない中国人研修生、李怡(リー・イー)さん(26)を抱きしめた。震災後、不安げな姿を見て、伊藤さんは避難所の同じ教室で寝泊まりしてきた。「ずっと一緒にいてくれた。お母さんみたいな人。離れたくない」。李さんは泣いた。

 帰国のため、中国大使館が用意したバスに乗り込む李さんら約30人の研修生を、伊藤さんは無理に笑顔を作って見送った。

 会社の大島忠俊社長は、避難所を回り研修生を捜した。現金の手持ちがなく、働いてきた分の給料の支払いを約束した「保証書」を持たせて研修生を送り出した。「3K(危険、きつい、汚い)で、働き手の少ない職場を支えてくれる貴重な子たちだった。無事に送り返せてよかった」

 気仙沼市は20年ほど前から水産加工場などで外国人研修生を受け入れてきた。被災当時、中国人約300人をはじめ、フィリピン人やインドネシア人ら計約460人がいた。多くが研修生だった。

 漁船員として働いてきたインドネシア人たちの元にも大使館から迎えが来た。気仙沼漁協所属の近海マグロ漁船、第71大喜丸(前田晃寿船長)のインドネシア人船員8人は、避難場所から、津波に流される愛船を見た。水が引くと船は大破して川のほとりに乗り上げていた。エル・リフィンさん(28)は「いったんインドネシアに帰りたい。少しずつ忘れないとつらい」。
大使館の車に乗り込む前、ムギ・ヤントさん(28)は前田さんに「がんばって。また仕事を始めたら、どんなことでも手伝うから」。前田さんは「よし、なんか考えとくから待ってろ」と威勢良く答えてにじんだ涙をごまかした。市内のインドネシア人船員55人が気仙沼を離れ、東京に向かった。

 同県塩釜市の沖では、大分県漁協保戸島支店所属のマグロはえ縄漁船第3くに丸(小山国友船長)のインドネシア人船員4人の行方が分からないままだ。震災の日、次の漁に備えて拠点の塩釜港に停泊していた。だが、大津波の被害を避けようと、沖に出たところで波をかぶった。第1波で計器類が壊れ、窓ガラスが破損。4人は船員室から外に出たところで、第2波にさらわれたという。


インドネシア・フィリピン人の看護師候補、16人が合格

2011年3月25日14時21分



 厚生労働省は25日、経済連携協定(EPA)に基づきインドネシアとフィリピンから受け入れた看護師候補者の16人が看護師国家試験に合格したと発表した。そのうち、この夏に滞在期限を迎えるインドネシアから来日した91人の中から、13人(合格率14.3%)が合格した





看護師試験合格のインドネシア人「被災地に行かせて」 
2011.3.25 22:23




 看護師国家試験に合格した兵庫県姫路市のインドネシア人スワルティさん(32)が25日、勤務先の姫路赤十字病院で記者会見。東日本大震災に触れ「できれば(被災地に)行かせてほしい」と涙ながらに話した。

 来日前はジャカルタ市内の病院に6年勤務。平成16年のスマトラ沖地震では、現地で災害医療に携わった。

 合格についてスワルティさんは「すごくうれしい。たくさんの人に感謝しています」と笑顔で話し「インドネシアが被災したときも多くの日本人が手伝ってくれた。小さい力だけれど、手伝わせてほしい」と訴えた
20年8月に来日。姫路赤十字病院で働きながら毎日8時間以上勉強し、3度目の挑戦で合格した。


国籍を超えた新しい友情も芽生えつつある。


Opinion
Japan desperation calls for global measures
World owes tsunami relief to country known for its 'generous' assistance to many others during times of need.
Vaclav Havel,Desmond Tutu, Richard von Weizsacker Last Modified: 24



Giving back to Japan

Japan has done its part. For decades, the Japanese have been generous in supporting people around the world in times of need, providing extensive financial assistance to developing countries and spearheading rescue and relief activities when disasters have struck. Now it is time for the international community to step up and show the same concern for Japan.


デズモンド・ムピロ・ツツ

よろしくおねがしまーす。