被災地でなくても不安・動揺 保健室駆け込む子が急増(1/2ページ)
2011年3月29日1
困ったものである。
子供だけでない。
無知あるいは不安、あるいは、悪意によって大人にもさらなる不安の増殖が起きている。
海外でも現実の条件を加味しないで、こうなったら、云々ということで、最悪の事態を煽っている報道もある。
しかし、最悪の場合でも、
ということだから、 今回の福島原発に関して、現状でも、そして、合理的に考えられる最悪の場合でも、東京は安全、従って安心してよい、といえるのではないか?
政府の機関から独立した科学者ーー文化評論家ではなくーーーが頑張ってもっと発言してもらいたい。
いや、危険だ、と思う方はどういう根拠でどういう危険があるのか、具体的に教えてほしい。
(避難地域および、その地域の児童の扱いについてはきめ細やかな対応が必要であろう。)
現実の条件を無視・軽視して安心だと思うのも幼稚だが、現実の条件を無視・軽視して不安になる、あるいは不安を煽るのも幼稚である。(海外の、あるいは、日本のでもそうかもしれないが、一部の報道にはそういうものがある。)
現状でも、最悪でも安全なら自粛を徐々に解除して、電力量などは考慮しながら、なるべく普通の生活、例年の行事を復活させたほうが都民の安心感にもつながるし、また、海外を含めた他の地域に、東京は安全・安心・元気だ、というメッセージを送ることが、かえって、被災地の復興につながるのではないか、と思う。
元気な東京から被災地救援復興援助をする方に集中すべきだ。
、
なお、
◎福島第一原発 現状と今後とるべき対応策 (大前研一ライブ580)動画
も今後の対応として参考になる。ほうれん草の警告のしかたなども参考になる。
と説明すれば、消費者もわかりやすいし、生産者の風評被害も最小限になるのではないか、。
2011年3月29日1
困ったものである。
子供だけでない。
無知あるいは不安、あるいは、悪意によって大人にもさらなる不安の増殖が起きている。
海外でも現実の条件を加味しないで、こうなったら、云々ということで、最悪の事態を煽っている報道もある。
しかし、最悪の場合でも、
◎動画
大前研一 最悪のシナリオ・メルトダウンしたらどうなる?
3月17日に収録されたものです。
原爆の話で10キロ、15キロという数字がでてくる。比較になるかどうかわからないが、
原爆症認定に関する限り、
積極認定:被爆状況と申請疾病の2つの条件がそろった場合
被爆者の被爆状況
被爆地点が爆心地より約3.5キロ以内である者
原爆投下より約100時間以内に爆心地から約2キロメートル以内に入市した者
原爆投下約100時間が過ぎた後から、原爆投下より約2週間以内に、爆心地から約2キロ以内の地点に1週間程度以上滞在した者
広島の場合:昭和20年8月13日より前頃、長崎の場合:昭和20年8月16日より前頃以後から1週間以上、連続して爆心地から2キロメートル以内の場所に滞在(寝泊まり)した場合。
とのことである。
◎福島原発に関する見解と東京の安全性について 2011/3/17
(3/19、表題含め一部更新しました)
冷却ができない方向であれば、危険度は大きく増えます。すなわち、原子炉にある燃料の、社会で言われている溶融(実際は燃料を包む被覆管の高温腐食)が進んで、燃料は崩れて炉心は崩壊するでしょう。そうなると再臨界になって核分裂反応が始まるのではないかと心配する人もいます。しかしながら、それには核反応を起こす中性子を生み出す水が必要ですし、また中性子を吸収するホウ素が使われているようなので、再臨界の心配はないと思います。このときでも待避した住民は十分に管理された状態にありますから、被曝の危険性は軽微でしょうが、待避できない人、例えば現場で戦っている東電の職員や作業員の方々には重傷者や犠牲者も出てくるでしょう。
それでも東京都民は安泰です。放射能は大気の流れに沿って拡散して広がり、広がった分だけ薄まりますから、距離が離れれば離れるほど危険度は低下します。例えば発電所の発生点で1時間あたり100ミリシーベルトであった放射性物質が東京方向の風に乗って流れたとすると、1キロ離れていれば1ミリシーベルト、10キロ離れれば0.01ミリシーベルト(10マイクロシーベルト)と低下します。東京は福島から100キロ以上離れていますから、さらに0.0001ミリシーベルト(0.1マイクロシーベルト)以下となり、東京都民のリスクは、10キロ圏内にいる福島県民のそれよりもずっと低いものです。(この距離による低減効果は概念を示す安全サイドのもので、実際は、風向きや風速などの条件でこれよりかなり低くなります。)
◎「最悪のシナリオ」という脅しに騙されないために
2011.03.19 20:23:58 by 深水英一郎(ふかみん) category : ガジェ通 Tags : 地震 寄稿 東北地方太平洋沖地震 東日本大震災 田口ランディ
「1つの原子炉がメルトダウンしても、被害が出るのは50キロ圏内。2つ以上の原子炉がメルトダウンしても、被害はあまり変わらない。現在の20キロ圏内の避難勧告は、妥当な判断。」という記述は理にかなっていると考えます。
◎
「再臨界の可能性は極めて低い」 日本システム安全研究所・吉岡律夫代表
2011.3.27 18:28
原子炉でも核燃料プールでも、再臨界が起きる可能性は非常に低く、放射性物質が大量に放出されるということはありえない。
◎
「最悪シナリオ」はどこまで最悪か~楽観はできないがチェルノブイリ級の破滅的事象はない見込み~
2011.03.26 07:00:29 by 深水英一郎(ふかみん) category : ガジェ通 Tags : 地震 東北地方太平洋沖地震 東日本大震災 福島原発
首都圏や仙台などの大都市の避難勧告のような事態は、おそらく避けることができるものと判断できるのではないか。
・ ただし、最悪シナリオが生じた場合に放出される放射能は、これまで一時的に放出された放射能よりも桁違いに多い可能性があるため、状況の推移によっては、現状の避難範囲(避難20km、屋内退避30km)の再検討やヨウ素剤の配布計画、広範な地域で被曝を最小限に抑えるためのマニュアルの周知徹底などが必要と考える。
◎WHOの「飲用水の安全性について」は必読
2011年3月25日
◎
「子供にヨード剤を!」チェルノブイリ現地支援の菅谷昭医師
2011/3/28
厚労省は一昨日(2011年3月26日)、全国の水道事業者に対して、雨が降った後は川などからの取水を減らすか停止するようにとの通知を出した。福島・川俣町で行った子どもの被曝調査では、甲状腺から微量の放射線量が測定された。
◎
「私なら避難圏内でもとどまる」チェルノブイリ治療のロバート・ゲール医師
2011.3.29
ということだから、 今回の福島原発に関して、現状でも、そして、合理的に考えられる最悪の場合でも、東京は安全、従って安心してよい、といえるのではないか?
政府の機関から独立した科学者ーー文化評論家ではなくーーーが頑張ってもっと発言してもらいたい。
いや、危険だ、と思う方はどういう根拠でどういう危険があるのか、具体的に教えてほしい。
(避難地域および、その地域の児童の扱いについてはきめ細やかな対応が必要であろう。)
現実の条件を無視・軽視して安心だと思うのも幼稚だが、現実の条件を無視・軽視して不安になる、あるいは不安を煽るのも幼稚である。(海外の、あるいは、日本のでもそうかもしれないが、一部の報道にはそういうものがある。)
現状でも、最悪でも安全なら自粛を徐々に解除して、電力量などは考慮しながら、なるべく普通の生活、例年の行事を復活させたほうが都民の安心感にもつながるし、また、海外を含めた他の地域に、東京は安全・安心・元気だ、というメッセージを送ることが、かえって、被災地の復興につながるのではないか、と思う。
元気な東京から被災地救援復興援助をする方に集中すべきだ。
、
なお、
◎福島第一原発 現状と今後とるべき対応策 (大前研一ライブ580)動画
も今後の対応として参考になる。ほうれん草の警告のしかたなども参考になる。
年間許容量を超える放射線がXXから検出されました。XXを毎日一年間食べると問題がでるかもしれません。念のため食べるときはよく水洗いするなどご注意下さい。また、生産者の方は出荷前に検査を受け特に高い値のロットに関しては、出荷を手控えて下さい。
と説明すれば、消費者もわかりやすいし、生産者の風評被害も最小限になるのではないか、。