Catch Ball

修業の時計を止めない教師でありたいです。

サッカーの追試 3

2009-11-23 00:17:13 | 体育
 次にボールを使った動きに入る。

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 ボールを蹴って進みます。ドリブルといいます。
 コーンの間を通って5点取ったら,さっきと同じように2人組。
 2人で5点取ったら4人組。
 4人で5点取ったら,ボールを返してきます。
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 結果は,先ほどのボールを持たないときと同様であった。
 ほとんどの子は自分で声を出してペアを作った。そして,3人組になったグループがまたしても見られた。
 
 根本氏は,ここで
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 グループになって上手にドリブルするには,どうしたらよいか。
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と発問し,「きちんと止める」「どこを通るか決めておく」「チームワークが大切」などの意見を引き出している。
 発問によって,論理的な思考力を鍛えているのである。
 
 今回は時間がなくなり,発問できなかった。
 
 子どもたちにとって,活動量も十分であったし,コミュニケーションスキルを育むのにも適した内容であったと思う。