「すきなもの,おしえて」の研究授業が明日に迫っている。
今日,第1時間目の授業を行った。時間は15分ほどである。
最初に教科書の「すきなものひろば」のイラストを見せる。
そこには,電車,ジャングルジム,いちごを食べている絵などが貼ってあることを確認した。
「この人は,『私はいちごが好きです』と答えたんですね。では,何と質問したら,そういう答えが返ってきたのでしょうか」と発問した。
子どもは「好きな食べ物を教えてください」と答えた。
これは教科書に書いてあるので,それを読んだのだと思う。
もちろん正解である。
これがこの単元の基本話型になる。
「では,『ジャングルジムが好きです』と答えた人は,どういう質問をされたのでしょうか」と発問。
「好きな遊びを教えてください」であるという。
同様に電車についても聞いてみる。
これは少し難しかったようだが,「好きな乗り物を教えてください」という解答に落ち着いた。
ここで,板書する。
○すきなたべものをおしえてください。
↓
●ぼくは□□□がすきです。
↓
○ありがとうございました。
読ませて,基本話型を確認していった。
次に,演示による確認を行う。
1人の子を指名し,私と一緒に演示した。
T:「よーっ!○○。お前の好きな食べ物,何?」
C:「ぼくはそうめんが好きです」
T:「あっそう。どうもありがとうね」
「今,先生がやったのは○だろうか,×だろうか。せーの」と言って,一斉に頭の上に挙げさせた。
全員が×である。
そこで,なぜ×なのか問うた。
すると,言葉遣いが正しくないというのである。フォーマルスピーチではないということである。
役割交代をして,再び演じる。
T:「好きな食べ物を教えてください」
C:「えっ?俺の好きな食べ物?ラーメン,ラーメン!」
T:「ありがとうございました」
これも○×で判定させた。当然全員×を提示した。
正しい演示をやり直して,情報をインプットさせた。
隣の子同士でさせてみる。
聞いた人の名前と好きなものを簡単にメモさせるようにした。
一斉に行うので,1人1人の活動をしっかりと見ることは難しい。
そこで,相互評価させた。
黒板に書いたのと同じ言い方で,丁寧に言えていたら○,そうでないところがあったら×である。
最後に聞いたところ,一応全員が○を出していた。
今日,第1時間目の授業を行った。時間は15分ほどである。
最初に教科書の「すきなものひろば」のイラストを見せる。
そこには,電車,ジャングルジム,いちごを食べている絵などが貼ってあることを確認した。
「この人は,『私はいちごが好きです』と答えたんですね。では,何と質問したら,そういう答えが返ってきたのでしょうか」と発問した。
子どもは「好きな食べ物を教えてください」と答えた。
これは教科書に書いてあるので,それを読んだのだと思う。
もちろん正解である。
これがこの単元の基本話型になる。
「では,『ジャングルジムが好きです』と答えた人は,どういう質問をされたのでしょうか」と発問。
「好きな遊びを教えてください」であるという。
同様に電車についても聞いてみる。
これは少し難しかったようだが,「好きな乗り物を教えてください」という解答に落ち着いた。
ここで,板書する。
○すきなたべものをおしえてください。
↓
●ぼくは□□□がすきです。
↓
○ありがとうございました。
読ませて,基本話型を確認していった。
次に,演示による確認を行う。
1人の子を指名し,私と一緒に演示した。
T:「よーっ!○○。お前の好きな食べ物,何?」
C:「ぼくはそうめんが好きです」
T:「あっそう。どうもありがとうね」
「今,先生がやったのは○だろうか,×だろうか。せーの」と言って,一斉に頭の上に挙げさせた。
全員が×である。
そこで,なぜ×なのか問うた。
すると,言葉遣いが正しくないというのである。フォーマルスピーチではないということである。
役割交代をして,再び演じる。
T:「好きな食べ物を教えてください」
C:「えっ?俺の好きな食べ物?ラーメン,ラーメン!」
T:「ありがとうございました」
これも○×で判定させた。当然全員×を提示した。
正しい演示をやり直して,情報をインプットさせた。
隣の子同士でさせてみる。
聞いた人の名前と好きなものを簡単にメモさせるようにした。
一斉に行うので,1人1人の活動をしっかりと見ることは難しい。
そこで,相互評価させた。
黒板に書いたのと同じ言い方で,丁寧に言えていたら○,そうでないところがあったら×である。
最後に聞いたところ,一応全員が○を出していた。