一身二生 「65年の人生と、これからの20年の人生をべつの形で生きてみたい。」

「一身にして二生を経るが如く、一人にして両身あるが如し」

西尾幹二

2017年09月13日 | 社会

西尾 幹二(にしお かんじ、1935年昭和10年)7月20日 - )は、日本ドイツ文学者思想家評論家学位文学博士東京大学)。電気通信大学名誉教授

西尾幹二全集

ヨーロッパ留学以来の自分史、知識人との対話・対論、文学評論、そしてショーペンハウアーを読み解き、教育論を説き、自由や人生の価値を具体化し、世界や日本の歴史、戦後史観を明らかにする。新しいニーチェ研究で衝撃のデビューを果たし、戦後日本のあり方を深く、多角的に洞察してきた「知の巨人」西尾幹二の集大成。