一身二生 「65年の人生と、これからの20年の人生をべつの形で生きてみたい。」

「一身にして二生を経るが如く、一人にして両身あるが如し」

高麗神社

2017年09月29日 | 社会

2017年平成29年)9月20日に、今上天皇皇后が、在位中8度目の私的旅行として訪れた。直前には高麗神社を参拝し、高麗家住宅を視察している。翌日は深谷市渋沢栄一記念館などを訪問している。

県は、天皇皇后両陛下が20、21日の2日間、県内を訪問されることを明らかにした。このうち20日には、日高市の高麗神社、巾着田曼珠沙華公園を視察され、休憩として飯能市の県飯能合同庁舎にも立ち寄られる。

 天皇皇后両陛下の行幸啓(ぎょうこうけい)の日程は、20日午前に皇居を発たれ、午前中に日高市の高麗神社で参拝、視察、会食された後、午後には500万本のマンジュシャゲが咲く巾着田曼珠沙華公園を視察され、その後、飯能市の県飯能合同庁舎に立ち寄られ、熊谷市のホテル・ヘリテイジに宿泊される。

 翌21日には深谷市の生涯学習センターや公民館、旧渋沢邸「中の家」、渋沢栄一記念館などを視察される。

 20日の訪問先となる日高市、飯能市では各市長ら関係者がお出迎えを予定し、準備を進めていく。

天皇皇后両陛下をお迎えする高麗神社の高麗文康宮司は「神社にとりましても最大の慶事であり、大変光栄に思っています。天皇皇后両陛下につつがなくご参拝頂き、良い思い出となられますよう、精一杯務めさせて頂きたい」と話している。