再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

日経本誌への記事掲載

2012-04-08 11:30:55 | ニュース
日本経済新聞社の本誌に会社の活動として掲載されることは、原則として一部上場企業のみである。

昔、日経の記者からこういう原則論を聞いたことがある。

確かに日本を代表する経済新聞なのだから、経済的なインパクトの大小が記事掲載是非の大きな判断基準となることはある意味当たり前であろう。そうであれば、上場企業相当の大企業でなければ、なかなか日本経済にインパクトがある活動はできないものだ。

ただ最近では、必ずしも上場していない中小企業でも、おもしろく、ユニークな活動であれば、積極的に取り扱っていこうという方針転換は少し前からなされたらしい。

それでも、中小規模の企業がなかなか日経本誌で扱ってもらうことは難しい。ましてや、われわれのような創業4年足らずのベンチャーでは言うまでもない(添付記事参照)。

それがこの半月の間に、少なくとも当社の名前と活動が2回も登場した。このことは大変光栄であると素直に喜んでいる共に、この活動を新聞記者が取り扱ってくれるまでに具体化できた過程で、多くの方々や企業にお世話になったことを感謝したい。

今回、掲載された活動結果などは、私どものような弱小企業だけでは、とても達成できなかったのであり、たまたま多少ユニークなベンチャー企業ということが、大きく取り扱ってくれた理由であろう。

したがって、こうしたことに決して奢ることなく、むしろ謙虚に足下を見つめ直し、今後、掲載の栄誉に負けないような振る舞いをしていかなければならないと肝に銘じている。

そのためには、中小規模のベンチャーだからこそできる地道でかつ具体的な成果を一つ一つ積み上げていくことでしかない。身の丈を常に意識しつつ、ただ自らが弱小であることに臆することなく、一歩一歩かつ堂々と前に進む。

この姿勢だけは、これからもより一層堅持しつつ、仲間と一緒に歩んでいきたい。


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