再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

人生の残余期間

2009-06-27 05:37:51 | チャット

これが分かればどうなるか?

分からないこそ、人は毎日生きれるということも言える。だが分からないが故に、自分のやりたいことや夢がある場合、その達成に向けた予定が立てられない。

若いころは、自分の人生だけはなぜか永遠に続くものと信じていた。しかし、すでに50歳も超えると、何かを決める時など、その残余期間を意識せざるをえない。

その期間はもちろん永遠ではなく、極めて限定的なことは間違いない。

極論すれば、今日終わるかもしれない。また、まだ20年以上続くのかもしれない。いずれにしても、そこには最後の日が待っている。その日は、人間のみならず生物に平等に与えられた瞬間でもある。

その確実ではあるが、不確実な時に向けて日々を生きる。

「生き様」という言葉があるが、まさに人が人である故の現実といかに向き合っているか、そして日々を生き抜いているか。

見果てぬ夢を!

私自身は、その情念を常に心の奥深くに、下腹にしっかりと持ちながら、今を生き切ることを目指したい。