再び原点回帰なり!

未熟なビジネスマンの心のつぶやき

難しい省エネ努力

2008-08-03 18:34:48 | チャット

もう今年も一年の60%近くが過ぎ、8月に入りました。そして、7月中旬からは、連日猛暑が続いております。

実に暑い毎日ですが、一方で省エネの診断などをしていると、「空調の設定温度は28℃にしてくださいね」などと、軽々しくも厳しく言わざるをえません。

では自分の家のエアコンは?今日の日曜日は27℃設定で、扇風機で気流を起こして、何とか過ごしております。日中は断熱性能の乏しい木造住宅の2階では、とても28℃という訳にはいきません。27℃と扇風機があれば、ちょっと汗ばむ程度。これなら身体にも優しく、省エネ的かなと、自己満足的にそれなりに努力しているつもりですが。

でも、子供の頃は、もちろんエアコンなどもなく、暑い夏をそれなりに過ごしてきたのが、今思うと不思議でなりません。社会人になりたての頃の独身寮もエアコンなしでした。夏の蒸し暑い夜は、サウナ状態だったことを覚えています。それでも、冷たいビールに助けられて、何とか暑い夏を生き抜いたものです。

やはり、エアコンという利器に慣れてしまうと駄目なのでしょうか。エアコンなしでは、生きていけない。と今なら思うのですが。

省エネとは、極めて人間的で難しいテーマだと、自分自身の心の内を見つめるとあらためて思います。でも、それだけ奥が深いことも確かなようです。