稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

生駒市武道館 往馬玄武会(2020年10月24日午前)

2020年10月25日 | 剣道・剣術
生駒市武道館にて。
9時過ぎから始まっているが私は9時半頃から参加。
いつもどおり仕事を片付けてから駆け付けた。

きょうは先週と違い私を入れて7人。他、足を痛めたH名四段は見学。
基本打ちの中途から参加し、2分間の回り稽古を一巡し、いったん休憩。
後半は、申し合わせの稽古のあと、時間まで地稽古。


(2分間の回り稽古)



A藤七段に面を放つ。

最近、ようやく「面が打てない病」から脱しつつある。
ちょっと遠いかな?と思う間合いから打ち込めるようになった。
まだ、防がれたり返されたりすることばかりだが気にしないようにしている。

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ヤァ~と言いながら打ち間に入って技を出す五段に対し、
それは「今から技出しますよ~」と言いながら入っていくに等しいですよ。と忠告。
いったん付いた悪いクセは、そう簡単には直せないし、気を抜くとすぐ元に戻るのである。

あと気になるのは、打って休憩、打って休憩の繰り返しになること。
審査を意識するなら、打ったあとの残心の取り方はとても重要である。
気の抜けた稽古など、いくら数を重ねても運動にはなっても上達はしない。

稽古は数でも時間でも無いと思う。
1回1回の真剣な稽古が大事。
だらだら稽古するならさっさと休憩すべきだ。



11時からは生駒一振館の稽古が始まる。
(生駒一振館と玄武会のメンバーは何人か重なっている)

生駒一振館
https://kendo-ikoma.jimdofree.com/

最近、新しい子供たちが増えてきて賑やかになってきた。
コメント
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