稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

生駒市武道館 往馬玄武会(2020年10月3日午前)

2020年10月03日 | 剣道・剣術
いつも通り自宅で仕事。一段落させてから稽古に行く。
計、大人だけで6人。基本稽古の最後から参加。
あとは2分の回り稽古を1周5回、後半は1分の回り稽古を2周ちょいで12~3回かな?
五段審査を明日4日に控えたH四段の特訓のような地稽古となった。



きょうの課題は・・・大きな発声、正しい構え、いつでも打てる身構え気構え、
慎重に間合いに入り、相手の動きを察して躊躇せず打ち込む、そして打ったあと・・・とする。
人に教えようとするとまず自分自身が出来ていないと滑稽でさえある。よってひたすら意識してみた。


【感想・反省点】

ここでの稽古は木曜会のおさらいのような気持ちで行っている。
特に四段五段相手には、いろいろ試して打たれたり打ったりするのが勉強になる。
だいたい「面に来い面に来い」なんて思っていても駄目だし、
「小手に来い小手に来い」なんて思っていても小手になんか来やしない。

鎬を意識して中心を取っている中での「もう一工夫」が必要だが、まだ中心を取れていない場面も多い。

以前よりコンパクトに打てるようになったとは思う。
亀の歩みのごとく微々たる進歩だが前進していることは間違いない。

本日、N岳五段との稽古で首を痛めた。



N岳五段が面に来たのを胴に返そうとした。



竹刀で確かに受けたが、N岳五段の竹刀が「くの字」になって(先がしなって)喉垂れと面の隙間に入って、



首が横、そして上に跳ね上がり、



マジで首がもげそうになってしまった。

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これを書いている今も首が痛い。
軽いムチ打ちのようなものかも知れない。

気をつけたいものだ。
コメント
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