稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

木曜会定例稽古(2020年8月20日)

2020年08月21日 | 木曜会(誠先生の剣道教室)
四條畷市立四條畷西中学校の体育館。
木曜会(誠先生の剣道教室本部稽古)20時から21時20分まで。
今年13回目。参加人数15人ほど。着替えただけで汗だくだ。

打込み台を使っての稽古。素振り、面、小手、小手面、胴。
手刀での足捌き、竹刀を持って素振り。


(打込み台を使って素振り)


(同じく)


(打込み台を使って打ち込み)


(足捌き)


(素振り)

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体幹のブレていないところからの打ちが大事。
速くするとブレていてもわからなくなる。ゆっくりとブレないように稽古する。
一足一刀の間は「自分の間」である。
自分の間がわからないとどこで打って良いかわからなくなる。

右足をあまり出し過ぎると体幹がブレる。そこが隙になる。
相手との間合いは左足の爪先で決まる。
「ここなら確実に打てる」という自分の間合いを知ることが大切。
そうすれば予備動作も最小限で済む。
わからないから左足を引き付けて打ってしまうことになる。

もうちょっと出したいなあ・・と右足出した瞬間に打たれることも多い。
こういう場合は袴の中で左足の盗み足で間合いを詰める。

一歩入って打ち込む姿勢は前傾しないこと。頭(顎)を引く感じ。
倒れ込むような面は速そうに見えるが打突力は無い。

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【感想・反省点】

手刀での打ち込みは何回やっても満足な打ちにならない。
いつでも打てる状態で打ち込んでいるか?と言われれば自信は無い。
打った時のブレも気になる。打ちの鋭さも無い。

素振りで振りかぶった時に左手の薬指小指が浮いてしまう。
すりかぶりでは体幹がブレまくりだった。

素振りも打ち込みも奥が深い。
自分自身の反省点は多いが課題も明確になった。
本日も実りの多い良い稽古である。
コメント
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