稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

昨日は出稽古(京都剣清会、合同稽古会)

2017年09月25日 | 剣道・剣術
昨日は京都の長岡京市、西山公園体育館への出稽古だった。
年に数回実施される京都剣清会の合同稽古会だ。
難波の養正会からも3人参加されていた。
私はあえて長正館の垂れ名札である。

前回は1年以上前に行ったので道をすっかり忘れていた。
カーナビに頼って行ったが、大山崎で降りて下の道で行った。
あとから京都縦貫道の長岡京で降りたら近いのだとわかった。

連日の稽古で手も足も筋肉痛なので、はなから元には立つまいと決めていた。
前半は会場を2つに分けて、七段以上と六段以下とに別れて稽古。
八段のT先生に並んだが、御一人の先生が負けを認めず長丁場となっている。
前半終了の合図のあとに自分の番が回ってきた。
ほとんどみんな終了しているので注目を浴びただろうか。

T先生も近間からスタートされる。ほとんど打ち間である。
右足をほんの少し出して攻め足に入った瞬間、小さくするどい面が飛んでくる。
刺し面で威力は無く若干遠くて面金に当たっているだけなのだがマイッタ!
返し胴を打ったが面のほうが速かった。気持ちで負けている。
間合いの近い強い相手はどうしたら良いのだろう。迷いは続く。

掛かる方に立つと楽だ。全力で掛かれる。100%の剣道が出来る。
元立ちだと(いけないことだが)どうしても省エネ剣道になってしまうのだ。

昨日は八段1名、七段2名、最後に段位は不明だが身長193センチの方と稽古が出来た。
稽古としては少ないが、見取り稽古も出来、内容的には良い稽古だった。と思う。








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