稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

昨夜の稽古(H剣会)

2017年09月24日 | 剣道・剣術
昨夜の生駒のH剣会。
ここの指導者は奈良県警の副師範をしていた先生だ。
近間での攻防にとても強く、文字通りボコボコに打たれてしまう。

師匠(四条畷)からは遠間蝕刃からの剣道を指導されているが、
生駒のH剣会での稽古はいきなり交刃の間、打ち間になる。
最初は間合いを空けようと下がったものだ。
下がるとどんどん間合いを詰められ壁際になる。
仕方なく回ってしまってまた下がることになる。

下がらずに打ち込むようには心がける。

しかし、この間から打ちに行っても防がれて返し胴ばかり。
少しでも躊躇すると小手や面などバカバカ打たれてしまう。
さすが元県警副師範。滅法強い先生なのだ。

打ってくるのを胸突きで制しても駄目。
制しても面を叩き割られる。竹刀を飛ばされる。

これは格の違いか。こちらに遠慮があるからなのか。
知らん顔をして制していれば良いのだが、そうも行かない。
結局、バカバカ打たれ続けられ、「参りました」となってしまう。

このような剣風の先生は他に知らない。
ともかく強いので、何とか対処出来るよう、努力&研究中である。
近間での右足の攻めをどうするかが糸口のような気がする。
コメント
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