稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

昨夜の稽古(S剣友会)

2017年09月08日 | 木曜会(誠先生の剣道教室)
昨夜は定番のS剣友会での稽古。
少し早く行ったので子供達の稽古を見ていた。


(子供達の素振りの稽古)

というのも長正館でも、もしかしたら
子供の指導をしなくちゃいけないかも知れないから・・という理由。

さすがにS剣友会の稽古はすごい。
特別なことをしているわけでは無いが、
基本に忠実で、しかも年長者が指揮を取っている。
大人が事細かに指導しなくても稽古の流れが出来ているというわけだ。
いいなあ、こういうの。

昨日に引き続き蒸し暑い夜で稽古着を着たらすでに汗だくである。
湿度の高いのは苦手ですぐばてる。

稽古は足捌きから。
摺りかぶりを続けているが筋肉が付くまでには至らず、
足捌きの4往復ですでに左足が痛み出す。

一歩入っての面打ちと、いつでも打ち出せる体勢で、
相手の打つの「う」で打つ面打ちの練習をする。
これはいいなあ。いつでも打てる意識と体勢は大事だ。とても難しいが。。。

あとは地稽古。

師匠から、攻めと溜めが一緒で無いと駄目だという話が出た。
意識してやってみるが、どうしても溜めが「居付き」になる場合がある。
攻めと溜めが同時であって、「打ち」に一瞬で切り替わるという部分が難しい。
コメント
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