先日、「仔犬の社会化促進プロジェクト委員会」主催の
パピーパーティーに参加させていただいた。
「仔犬の社会化促進プロジェクト委員会」
パピーパーティーでは、
プロのインストラクターによるレクチャーがある。
その中に「仔犬同士のセッション」というのがあり、
それが魅力的で申し込みさせていただいた。
最近、散歩の途中で、
「仔犬は犬社会の勉強をしなきゃダメよ」
と、知らないおばさんから言われたことがあった。
元々私も犬同士の付き合いについて、気になっていた。
というのも、チョコがペットショップにいたとき(2ヶ月のとき)は、
他の犬とじゃれあって思いっきり遊んでいた。
けど、その後しばらく、狂犬病ワクチン未接種だった時期は、
他の犬とは交流させていなかった。
4ヶ月くらいして、他の犬と散歩で会うようになったら、
普通の鼻挨拶をしなくなってしまった。
他の犬に少し飛びかかるよう近寄り、逃げるように離れる。
そうすると、相手の犬はあまり相手をしてくれなくなる。
けど、人間には誰でも思いっきり尻尾を振って、近寄る。
そして、すぐに、腹を見せて(犬がこれでいいのか…)、
触れてもらうと喜び舐めまくる。
そんなこともあり、今回のパーティーで他の仔犬と交流させてもらいたく思い、
参加させていただいた。
このときの様子が、この主催者さんのHPにupされていた。
http://www.pups-jp.net/report/2010/11/_in_520.html#more
ちなみに、このHPの一番下に「参加者の体験談」というのがありますが、
一番上の文章は、私のもの。
少しお恥ずかしいですが、私の気持ち、そのままな文章です。
参加犬はチワワが大半。
犬種によっても、こんなに性質が違うんだ、というのを初めて知ることができた。
チワワは他の犬種よりは、少し内気。
だから可愛くて、守ってあげたくなるような気もする。
でも、内気の度合いもチワワの中でも違いがあり、
実は好奇心もある子だったり、
少し臆病でワンワン吼えたり、
隠れたり、
色々だった。
ちなみにチョコはこの日、チョコと同じくらいやんちゃな子がいたので、
その子とたくさんじゃれあうことができた。
その子の飼い主さんも、そのことを喜んでくれていたし、
インストラクターもいてくださるので、
安心してその様子を観察できた。
インストラクターの話のなかで、
「犬同士の交流の様子を見ていると、うちの子の性質が分かってきます」
というような話があり、本当にそうだなあ、と思った。
チョコの場合、基本的にやさしいのだけど、
じゃれあっていて、自分が優位になると、調子にのって、より元気になってくる、
という、「誰に似たんだろう?」と、思うような分かりやすい性質、
というのも初めてわかった。
また、最後にインストラクターから、
「チョコの場合、年上で犬同士のマナー(人間のマナーではない)を教えてくれるような子と遊ばせると、よいですよ」と
というアドバイスもいただいた。
この日、チョコが楽しかったかどうかは不明だけれども、
非常に疲れたことは確かだった。
この日は騒ぐこともなく、夜はすぐに寝てしまった。
チョコ、よく、がんばりました