
同級生達が全国大会に出場し、どんどん結果を残していく中、大悟の高1時代はどのようなものだったのかな。
帰省していても全くそんな素振りは見せませんが、きっと悔しい思いをしていたことでしょう。
県ジュニアや国体県予選は優勝しましたが、近畿大会やインハイ予選では先輩の壁に跳ね返され全国大会には一歩及びませんでした。
1年生としてはまずまず頑張っていたかも知れませんが、期待に応えようとするあまり、要所、要所で固くなってしまった試合が目に付いたような気がします。
本人も今年の反省点だと言っていましたが、私自身も大悟がプレッシャーを感じないように心掛けたいと思います。
そんな中、今年一年の大悟の通知表が届きました。
至って普通~~の成績である大晟や大和とは違い、しっかりと将来の目標に向かって励んでいることがうかがえました。
勿論、柔道も頑張って欲しいけど、一番の願いは、将来、希望する道に進んで欲しいということ。
結果に結びつけば言うことないけど、柔道するにも何をするにも一生懸命打ち込む過程が大事やね。
大悟、来年度も精一杯頑張れ。
必ず努力は報われる。