頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

帰ってきました♪

2009年07月31日 | 日記
我が家の家族旅行第一弾「名古屋、ラグナシアの旅」から只今帰宅しました。

日々の生活から全く離れて、遊びに遊び倒してきました。

子供の頃の旅行は、全く見知らぬ土地でいろんな物を見聞きし、また、いろんな経験が出来て、もの凄い財産になると思んですよね。
だから、我が家では毎年一回以上は必ず家族旅行をします。
家族のコミュニケーションは大事ですからね

ま、多少お金がかかっちまいますがね・・
でも普段は無趣味で質素な我が家ですし、いつも頑張っている子供達、奥さん、私に対するささやかなご褒美ちゅうことで、将来、仕事が忙しくなっても、また、子供達が大きくなっても続けていけたらなと思っています。

しかし、「ラグナシア」結構楽しかったですよ
探検、冒険好きといった子供達の気持ちをよくつかんでるちゅうか、本当に一日中遊び回れます。

また、でっかい波のプールなんかもありまして、この年になって初めてウォータースライダーなんてのに乗りました。

あれね、見てたらスライダー部分から「スコ~~~ン」と外に飛び出してしまいそうで、何回も監視員のお兄ちゃんに、
ほんま大丈夫飛び出した人おるんちゃうんか
と聞き、思い切って滑り出した後は、いつ飛び出しても受け身が取れるよう,
飛び出した時の状況を想像しながら気合い入れて滑ってました。
もう、二度と滑りませんがね・・

しっかし、名古屋の駅前ってのは大都会ですわ~
丸坊主の子供なんか全くいなくて、
オフィス街を練り歩くじゃがいも達はなかなか大都会の町並みにマッチングしていてどこにいるか分かりませんでした。
何故か、すれ違う人が半笑いしてましたがね・・。


とにもかくにも、名古屋ってのは食べ物は若干癖がありましたが、ラグナシアは最高だったし、板東英二にも会えて結構楽しかったです



さぁ~しっかり遊んだこっちゃし、また頑張っていきますかね




二日目

2009年07月30日 | 日記
中学の総体真っ只中ちゅうのに、我が家は旅行2日目に突入しました。朝から東名高速は渋滞で、フラフラになりながらラグナシアに到着。詳細は後に書くとして……………とにかく、そりゃ~疲れました。しかし大ハッスルする大悟の『本当に来て良かった♪最高や♪』の言葉で、何とか老体に鞭を打ち、波のプール、シャレにならんウォータースライダーに挑んできました…。ちなみに波のプールに三四郎のK田先生そっくりのビキニ女性がいました。K先生似はやっぱり柔道着やないとね…。

初日

2009年07月29日 | 日記
初日は名古屋観光で、名古屋城や駅前のグルメロードなんかをひたすら歩いてます。ちゅうか駐車場が高過ぎなん話しになりませんわ!でも、いきなり子供達にビックな思い出が!名古屋城に行ったら名古屋の英雄である『坂東英二』がロケで来ており、まずは大晟が本人に向かって『うわっ!坂東英二やん!』そして大悟は近づいて『こんにちわ~!』と挨拶すると『おぅ!』と軽く返事を返してくれ二人は感激してました♪その後、大晟は『坂東英二どこ行ったんやろー…』と言いながら一日を過ごした事は言うまでもありません。さぁ~明日は何が待ってるやら、精一杯楽しんでくれよ♪

行ってきます!

2009年07月28日 | 日記
明日から我が家からは毎年恒例の家族旅行
で、今年は大悟の希望により、「ラグナシア」がある名古屋方面に2泊3日の家族旅行に決定しました

・・・ちゅうか、旅行とかあんまり興味のない私はただの運転手なんですけどね・・。

ま、子供のために夏休みを取ったんで、夏の思い出を作ってやるために頑張って来ますわ。

私としては、柔道着持参で、名古屋方面の道場なんか巡って「たのも~~
なんて旅行の方が楽しいんですけどね。

出発前日の今日、通常の練習日でしたが、大晟は前回誕生日だってのにでかい雷を落とされただけあって別人の動きであり、よく頑張ってました

そして大悟も、まだまだこれからですが、「おっ」というタイミングで何度も背負い投げに入っていたのでこれまた良かった

しかし・・お前等、その気になったら頑張れるんやないかい?
いっつも今日ぐらいがむしゃらにいかなあかんな

そして、高学年に混ざってS月は頑張っていたが、M川、N口妹・・・

お姉さん達は本当に不器用な奴ね・・

どないして指導するか頭を抱えてしまうが、不器用なりに頑張っているので何とか華を咲かせてやりたいっすね。
この気持ちお姉さん方に伝わってるんでしょうか・・

ではでは、ちょっとだけ柔道から離れた旅行に行って来ま~す




この時期に思い出すこと

2009年07月26日 | 日記
もうあいつが死んで7年。
あいつとは、私が高校時代に柔道部で共に汗を流した同級生であり、今から7年前に膵臓癌で亡くなりました。

あいつが亡くなる半年前、久しぶりに柔道部の仲間と出会った時、
今年親父が癌で死んでしまってよ・・。
と涙していたあいつ。
数日後、そんなあいつから、
俺も癌だとよ・・
と連絡があった時には、
な、何言うてんねんお前・・・。
と言葉にならなかった。

それから仕事の休みごとに見舞いに行った。
日に日に痩せていくあいつ。
帰り際に、
次はいつ来るんだ?
もう帰るんか?
と寂しそうにする姿は今でも忘れない。

そんな中、仕事の関係で少し見舞いの期間が開いた頃、
あいつが見舞いを拒否するような事を言っているらしい
と耳にし、親御さんから聞けば、
やせ細った姿を友達に見せたくない・・
といった理由からだったとのこと。

私は嫌な予感がし、急遽、同級生、後輩達と連絡を取り合い、見舞いに行こうとしたが、見舞いに行く途中に、あいつが亡くなったとの連絡が入った。
26歳という若さだった・・。

葬儀には仕事の関係で行けなかったが、当時あいつが住んでいたのは、たまたま私が勤務する管内であったので、直属の上司にお願いし、葬式の前に顔を出させてもらうことにした。

当時の私は制服勤務であり、会場で制服姿がウロウロしていると参列者に何か事件で亡くなったのではないかと思わせてしまうので、顔だけ見て帰ろうと思ったが、顔を見たとたん大号泣してしまい、今思い出すと、何とも言えない雰囲気にしてしまった・・。
しかし、あの時、仕事中だったけど、行っていて本当に良かったと思いますね。

それから、何か辛い時、頑張らんといけない時には、いつもあいつを思い出す。
当たり前に食事が取れて、当たり前に仕事が出来ることが羨ましい・・
仕事してる時は嫌で嫌で仕方がなかったけど、早く仕事がしたい・・
と言っていたあいつの言葉を思い出し、自分を奮起させて頑張ってきたつもりです。

今年ぐらい、3兄弟を連れて墓参りに行ってみよっかな