皆既月食？

今日は皆既月食？

帰宅すると、近所の人が空を見上げてました。

す、すいません・・きっと私、日本一皆既月食に興味ない人間です・・。

常にテンションが低いし、ミーハーな部分が全くないもんで、あかんのです。

かと言って盛り上がっている人の否定はしないですけどね・・。

正直、皆既月食を気にする余裕がないんです。

最近また考えることが多くてですね。

お節介なことかも知れませんけど、どうすれば変化があるのかと考えることが多い。

ただ、あんまりお節介して空回りすんのも嫌だから状況をよく見てせなあかんです。

今週末も楽しみな試合があります。

さてさて変化あるのかな。

練習に先立ち

今日の練習では、練習に先立って選手に詫びを入れることから始めた。

理由は、やはり先日の試合で勝たせることが出来なかったのは、的確な指示を出せなかった指揮官の責任だと思ったので、まずは申し訳なかったと選手や保護者の前で詫びた。

それは、日頃、選手や保護者に偉そうなことを言っている手前、勝てた試合を勝たせることが出来なかったことであったり、審判へのゼスチャーや説明を求めなかったことを考えると、もう少し自分に出来ることがあったんじゃないかと思ったから。

試合後の練習では大抵は苦言を呈するので、選手達を集合させるとこの度は何を言われんのかという顔をしていたが、申し訳なかったと選手達に告げると、何人かは驚いた表情をしていた。

その後、良かった点、悪かった点といった話をしましたが、選手達には、こうして指導者も反省の日々を繰り返しているので、皆も反省を生かして頑張って欲しいと伝えたかったんですが、その後はいつもより少しだけ意識の高い練習になったと思います。

まだまだ、まだまだですけどね。

コツコツと反省を生かして前進していく。

これしかないですわ。

悔しんぼと誕生日

私、超負けず嫌いだと自覚してるんですが、試合中に審判へのクレームだったり、相手道場、選手の批判だけは絶対にしないと決めてるんです。

これまでもいろんな事がありましたけど、指導者が頑張っている選手や道場の顔に泥を塗るわけにはならないという思いがあって、悔しい思いをすることは多々ありましたが、グッと堪えてきました。

ただ、昨日にあっては、自分が十数年間見てきた中でも納得し難い試合内容だったし、何より選手達への説明が出来ないので、試合後に審判の先生に説明を求めに行こうかと一瞬思いましたが、招待して下さった先生方や選手達の顔に泥を塗るわけにはいかないと思い、まさに断腸の思いで、

取るべき者が取らなかったから負けたんだ。

と選手達に伝えました。

本当悔しかったんです。

批判めいたヤジを飛ばされながらも必死で戦っていた選手であったり、ポイントを取れまいでも必死で攻め抜いていた選手、また、前日からバックアップしてくれた保護者を見ていたわけですから。

ただ、これまでも、そんな悔しさをバネにしてやってきたわけですし、そんな姿を見て錬成会や試合に招いてくれた方々もいたわけですから、悔しさ余っての行動は控えました。

見てくれている人はいますからね。

そんな事言いながらも、そこまで人間出来てないんでこの場で悔しい気持ちを述べたりしてしまうんですが、冷静になった今は見苦しいことをしなくて良かったなと思っとります。

ま、相変わらずの悔しんぼですわ。

ちなみに試合前日は大和の誕生日でして、みんなに手作りのケーキでお祝いして貰いました。

悔しい思い出も出来たし、ある意味忘れがたい思い出になりました。

大和、誕生日おめでとう！

第３回柳ヶ浦少年柔道大会

本日は大分県の大会に参加させて頂き、結果は高学年が準優勝しました。

ま〜〜何ちゅうか、決勝戦の内容については、選手達は必死で戦ってるわけで多少思うこともありましたが、ここはしっかりと投げて、抑えて出来なかったからだと受け止めたいと思います。

で、正直、もっと早く負けると思ってたんです。

思いの外、先鋒が頑張ったおかげで、決勝まで勝ち上がったんですね。

現状では出来過ぎの結果だと思います。

この現状についてですが、毎年、この大会は前日練習があるわけです。

毎年、参加させて貰っていたので、当然今年も参加するつもりで、昨年同様、大和を先行させ、私は近畿大会を見てから新幹線で向かう予定にしておりました。

最近、練習の機会が少ないと言う声が上がってたり、九州の強豪道場に胸を借りる絶好のチャンスだと言うのに、事前の確認で参加希望者なし。

と言うわけで、戦前から思い出作りや観光メインのようなチームが勝てるわけないと思ってたし、自分としては、九州に行って、必死で柔道に打ち込む選手、指導者、保護者を目の当たりにして、何かを感じてくれればいいと思っていましたので
上出来の結果なんです。

ま、前日練習参加しなかったおかげで新幹線代は浮きましたし、家族で向かうことが出来たんですけどね。

ちなみに団体に出場しなかった個人戦組も全滅で、低学年はいつも通り話になりませんでした。

意識が低いので何人が悔しい思いをして、経験を生かしていけるか分かりませんが、柔道王国九州の道場や選手に触れ、変化があることを期待したいと思います。

近畿高等学校柔道新人大会

今日は近畿大会。

我が家にとって鬼門の近畿大会です。

結果から言うと、大晟は一回戦はシードで、二回戦で指導２ー1で有利に試合を進めておきながら、GS突入後、腰の差し合いから苦し紛れに技を打ったところそのまま関節を取られ、ゴキゴキゴキ！で終了。

相手選手は66から降りてきた格上選手でしたが、終始押しぎみの内容だったので手ごたえは感じたのですが、怪我をしたのだけは余計でした。

ま〜詰めの甘い大晟らしいっちゃそうなんですが、やっぱり近畿大会、鬼門です。

あ！只今、病院に行っている大晟から連絡がありました。

脱臼してやや靭帯が伸びたのと、以前の剥離骨折が見つかっただけで、選手権には問題なさそうです。

とりあえず一安心。

さて、一安心したことだし、大分県に向かってえっちらおっちら向かいますかね。