頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

担ぐ!跳ねる!

2013年04月30日 | 日記

昨日、大和の決勝戦をとらえ、いつも通りに酷評しましたが、これは私の、

勝った時こそ叱り、負けた時に褒める

というスタイルであって、試合直後から、次なる一歩を踏み出す準備が始まっているからです。

そもそも、現段階において、何をもって『勝ち』で、何をもって『負け』になるのかなんてことを話すこと自体がおかしな話であり、敢えて今言うならば、反省、改善の意思が見受けられれば『勝ち』であって、反省がいかせず同じ過ちを繰り返すことが『負け』になるんじゃないかと思ってます。

という観点からして、昨日の大和は『負け』だったのです。

綺麗事ばかりを言うつもりはなく、勿論、内容が良くても試合に負ければ悔しいですし、子供が負けて怒ったことも過去にはありました。

しかし、それじゃあかんのですよね。

周囲の大人が、しっかり次につなげてやらんとあかんですから。

というわけで、私にはダメ出しされた大和でしたが、決勝までの大和の動きを見て、『大和、大分柔道が変わってきてるなぁ~』と声をかけて下さった先生方が何人かおられました。

見てる人は本当見てますよね。

精神面はじぇんじぇんですが、確かに、ちょっとづつ柔道は変わってきているかなと。

いちびって調子に乗った時は、いい動きする時もあるんだから、これからも精神面を鍛えつつ、担げる!跳ねる!柔道を目指して頑張っていきましょかね。

第6回三四郎カップ&浜田杯

2013年04月29日 | 日記

『最近ちょっと強くなってるからな、今日はいけんちゃうか・・』

昨日、こんなことを言っていた大晟の野郎、決勝戦は超重量の選手でしたが、今日も顔色一つ変えず、男らしい試合運びで判定勝ち。

親としては、この時期の怪我を一番避けたいので、取り敢えず怪我だけないようにと思っていましたが、大晟は折れる気なんて更々ない。

いつも通りたいした技等はありませんが、あれだけ体格差がある相手によ~やりました。

試合後、物凄い拍手を頂きましたが、それだけ熱くさせた試合やったんやな。

それに比べて大和の野郎は、決勝までは伸び伸びしてましたが、桜史朗との決勝はいつも以上にグズグズの内容で
結局はかけ逃げチックに判定勝ち。

いやいや、勝ち負け以前に、何を焦った顔で試合してんねん!?っちゅう話。

で、桜史朗父ちゃんとも話をしましたが、理想はお互いが一本を取って取られて勝負が出来るような柔道を目指さなあかんすね。

これまでの反省をいかせず話にならん!はい!やり直し!

ちなみに、団体戦も今日は何とか優勝出来ました。

軽い選手ばかりでしたが、みんなそれぞれよく頑張りました。

その他、入賞した者、出来なかった者様々ですが、地道に頑張ってる者は確実に前進していましたね。

良いところも悪いところも、やはり普段の練習が顕著に試合に現れます。

これからも地道にコツコツ頑張っていこう。

帰宅すると同じく試合だった兄貴が爆睡中。

何だか年下の選手に手こずった聞いていたので、

くぉ~ら!大悟!お前、今日もバタバタした試合してたらしいな!

と耳元で声をかけたのですが、

め・・・めんど臭かっただけや・・グー💤

と言い残し、再び深い眠りに。

ま、起きるまでにビデオ観てゴチャゴチャ言う準備しとくわな。
おやすみ~♪

さぁ~まだまだ連休中には試合もあるし、錬成会もある。

頑張っていきましょかね!


明日は・・

2013年04月28日 | 日記

女々しくて♪女々しくて♪・・・。

女々しい大和が寝てます。

明日は久しぶりの試合ではありますが調子は・・微妙ですかね。

内股を練習し始め、時折、いい具合に繰り出すようにはなってきましたが、まだまだ足腰も弱いし、そう簡単にはいきません。

しかし、寝転がり気味で判定勝ちをしても意味がない。

明日は個人戦も団体戦もがっちり組んで勝負しよう。

そう言えば、大和、大晟が一緒に団体出場は初めてですね。

大将の大晟選手、しっかりチームをまとめれるかな。

ちなみに大晟は絶好調みたいです。(自称)

大悟に、

大晟、最近ちょっと強なったな

と言われ、

やろ?自分でもそう思ってたんよ。

とご満悦。

大悟、なかなか自分の役割を分かっておる、試合前のモチベーションアップに貢献してくれています。笑

ま、取り敢えずは怪我のないようにせなあかんな。

ちゅうか、大悟、あなたも試合よね?

見には行けんけど、しっかり頑張るんやで。






マゾ?

2013年04月27日 | 日記

今日は神戸の某中学校との合同練習でした。

大悟と同階級の県トップ選手もいて、しっかりと課題を頂きました。

大悟とは気迫が違います。

学年が違うこともありますが、

お前には負けるか!という意地とプライド。

そして、絞めにこだわるスタイル、投られても、投げても必ず絞めにいく姿は、最後の最後まで集中している証拠ですよね。

大悟に足りないところ、相手のええとこはどんどん取り入れていかなあかんな。

ちなみに、大晟もきっちり絞めの洗礼を頂きました。

目が充血し、首には絞め跡が。

でも、大晟は、

なぁ、この首の傷・・カッコええやろ?

となぜかご機嫌。

大晟もガンガン絞めを使い、一年生相手には通用していましたが、三年生相手には当然ながら話にならず、グェッ!といかれてました。笑

っちゅうか、中学生の兄貴は絞めるチャンスを逃してるし、小学生の弟はガンガン絞めを狙いにいくし何だか微妙・・

ちなみにこの中学校、楽しみな新一年生がかなり揃っていました。

大悟、みんな必死で頑張ってるやろ?

しっかり意識を高めて練習に励まなあかんぞ。

辛抱あるのみ

2013年04月26日 | 日記

しっかり組むことを意識すれば、投られる可能性も高くなり、組手も甘くなる。

しゃ~ないっちゃ~しゃ~ない話なんでしょうね。

ちょうど今、しっかり持つ柔道家を輩出されておられる先生とそんな話をしていました。

先生は、焦りなんて全くない。

将来を見て、しっかり組んだ柔道を徹底させ、御子息は誰もが認める、ちょっとぐらいの勝ち負けで評価が下がるようなことのない素晴らしい柔道をしています。

大和も今は辛抱の時期。

ただ、しっかり組む柔道にこだわっているから、今は勝てなくてもいいと言うようなことは言うつもりは毛頭ないすけどね。

今出来ることをしっかり意識して取り組もう。

勝っても負けても良い柔道してると言われるような柔道をしたいもんですね。