今年を振り返りますと、大悟に関しては、夏の総体では3年生の壁は越えれませんでしたが、冬の新人戦では県大会で優勝し、小学生時代同様、遊び、学校生活、柔道と全力で頑張っていたのかなと言わざるを得ません。
大悟の自己採点は『70点』みたいですが、よく頑張りました。
次に、大晟は、最大の目標であった体重別で、予選では優勝するも本戦の決勝で敗れて全国大会には出場出来ませんでしたが、キウイCUP、ひのまる四国、西日本大会といった県外の大会で結果を残し、地味ながらも、終わってみれば何だかんだでという試合が続きました。
普段、技がない、技が切れないとダメ出しばかりしていますが、体格やスピード等人に勝るものがない大晟が、何だかんだ言いながら勝つのは容易なことではありません。
大晟の自己採点は『65点』でありましたが、これまたよく頑張りました。
大和に関しては、この一年は、強い気持ちの醸成、先々にも通用する技を磨くことを意識して練習しましたが、結局、『脱ヘタレ』が出来ませんでした。
そして、今年から試合にも多数出場させて貰いましたが、まだまだ足腰もままならない時代の話ですので、結果は二の次三の次であるものの、ひのまる四国や西日本大会では強豪相手によくやりました。
しかし、低学年時代に通用していた技が高学年になると、そう簡単には通用しなくなるのは百も承知の話ですから、ライバル達に置いてかれないよう頑張らないとあかんね。
まずはピシッ!とした強い気持ちを養う!来年もそこからです。
ちなみに、大和の自己採点は『45点』らしいけども、あえて低い点数を言って同情を買う作戦か?ま、一日も早く兄貴達に認められるよう頑張れよ。
最後に、三兄弟にはそれぞれ友達、ライバルがいて、今年も、私は子供を通じて彼等の保護者の方々や指導者の方々と知り合うことが出来ました。
一生懸命頑張る子供達、そして、喜びも勿論ありますが、そんな子供達を一生懸命応援する者にしか分からない苦労や悩みがあります。
今年も、随分と皆様方に助けて頂きました。
本当にありがとうございました。
来年も親子共々よろしくお願いしますね!
さ~今年も最後に練習して、恒例の108回投げ込みしてから初詣に行きますか!
来年も頑張れ!じゃがいも三兄弟!