2020年度講道館杯兼全日本体重別選手権大会

今日の講道館杯、自宅でがっつり観戦しました。

大晟、二回戦からスタート。

対するは昨年準優勝の優勝候補。

大晟ももう、大学生。

大晟には、負けて元々、当たって砕けろではなく、しっかりと勝負に行こうと話してました。

しかし、動いて動いてって気持ちは分かるんですが、自分だけが動いてる時間が長く、組んだらビビって潰れるという場面が何度もあり、結局、場外指導取られ、隅返しからの押さえ込みで一本負け。

実力、格の違いを感じた内容でした。

１年生と言えども、筑波の同級生では勝ち上がった選手もいます。

この度は、高校選手優勝の恩恵で出場出来ましたが、次からは一からのスタート。

再び、この舞台に実力で戻って来る奮起を期待します。

次に大悟。

同じく二回戦からスタートで、対するは高校柔道界のスーパースター。

初戦からま〜嫌な相手ですよね。

正直、ここさえ勝てば、あとは出たとこ勝負だと思ってました。

内容を見れば危なげないんでしょうが、ヒヤヒヤしました。

準々決勝は、昨年、３決で大激戦だった選手との対戦。

優勝候補の一角である大島選手を30秒で技有り、一本の完勝で勝ち上がってきました。

3度目の対戦ですが、かなり大悟を苦手そうにしているイメージで、危なげない内容でした。

準決勝は、昨年、初戦で対戦した選手。

今年は昨年優勝の青木選手に一本勝ちして勝ち上がってきました。

昨年、ギリギリで勝ったとは言え、どちらが勝ってもおかしくない内容だったので、ここが勝負だと思っていましたが・・

完敗でした。

かなり研究されている感がありました。

ここに勝てば入賞が決まるので、何とかと思いましたが、そう甘くはありませんでした。

でもって３位決定戦。

いらんよな〜３決。

これまでジュニア、講道館杯と３決では必ずものにしてきましたけど、相手が青木選手の次に相性が悪いと思っていた竪山選手。

と言うか、竪山選手は大学の先輩で、この先輩がいたから鹿屋に行くことを決めたってぐらい強くて優しい先輩なんですよね。

元々66で世界ジュニアや講道館杯を制している選手なもので、高３の時はわけがわからんぐらいボコボコにされましたが・・

GＳ約４分戦いましたが、まだまだ恩返しは出来ませんでした。😭

実力差はそんなにない。

けど、指導の取り方、取られ方で流れが大きく変わってしまう。

今日は指導の取られ方がよくありませんでした。

ま、当たり前ですが、どんなカテゴリーでも日本一ってのは難しいです。

今日もちょっとだけ、もしかしたらって夢見たけどな〜。

また、反省検討を繰り返し、いつか頂点に！という気持ちでやるしかないな。

ま、お疲れさん。

年末の帰省、楽しみにしてるぞ。

前日

ま、いつになっても試合の前日ってのは落ち着かないものです。

ただ、小学生の頃と違って、寝れなかったり、吐いて吐いてどうしょうもないってことはもうありません。

小学生の試合でアホちゃうかと思うかも知れませんが、実際、そんな感じでした。

職場のトイレでもオエオエ🚽言うのが恒例となり、トイレから戻ると、

お〜子供の試合近いんか？😁

って普通に言われましたし、悪夢にうなされ、夜中に壁を殴っていたこともありました。

今、目の前にそんな後輩がいたら、

お前がそんなだったら、子供にいらんプレッシャーがかかるだろうが！しっかりせぇ！

と雷を落としてやるんですが、あまりしつこいと、奥さんから、

うるさいなぁ〜💢

そんなもんなるようにしかならんやろ💢

と怒られるので、極力抑えるよう我慢してました。（抑え切れてませんが・・）

大悟の腹が座っているのは奥さん🐖、大晟のチキンは完全に私なんですが🐔、大学生となった今となれば、本人達のプライドであったり、これまで培ってきたものを出すだけですからね。

今更、私が何か言うことも、オエオエすることもありません。

ま、何はともあれ、幼い頃、全国出場を夢見てやっていた兄弟が、日本一をかけたトーナメントに名を連ねている。

まだ、スタートラインに立っているだけですが、小学生の頃を思えば、夢にも思わなかった舞台です。

そこに立つのを目標にしている人間と、そこでトップを目指そうとす人間の差は大きいんでしょうし、我々に限らず、それまでの人生でかけてきたもの、背負ってきたものがあり、それぞれに応援してる人ってのがいますからね。

私としては悔いなく戦ってくれとだけしか言えませんけど、我々なりにやれることはします。

恒例の願掛け、家族で行って来ました。

ルーティンってのは続けることによって力になるもんですからね。

う〜寒っ🥶風呂入って寝よ。

ま、２人とも頑張れ。

それだけやな。

私、生きてます。

今から30年程前、確か小学校2.3年生の頃だったかな〜？

コックリさん的な遊び流行りませんでした？

（我々の地域では分身さんだったような・・）

よくクラスの女の子達がやってました。

で、興味本位半分、ちょっと女の子の前でいちびりたい気持ち半分で、

そ、そんなもんお前らが勝手に動かしてんだろ〜が！

と絡んで行った時に、じゃ〜試しにお前もしてやると言われましてね、その時に、生年月日、親の名前、好きな女の子の名前といったことをバチコン！と当てられたんです。

小学生ですからね、かなりの衝撃と言いますか、恐怖に感じたことを覚えてるんですが、その時に、

結婚したら３人子供が出来る。

23歳で死ぬ。

と言われたんですよ。

そりゃ〜むちゃくちゃびびりましたし、冗談抜きで24歳になるまで落ち着きませんでしたわ。😅

あれって一体何だったんだろ？

コックリさん、まだ私生きてます。

ミスってくれてありがとうございます。

だから、精一杯生きたいと思います。

でも、本当、不思議な思い出だ。

夢

昨日は久しぶりに柔道一色の夢を見た。

大和が高校に上がってヘタレと言われる夢、大悟が緊張でガチガチになって試合する夢、そして、大晟が番狂わせを起こす夢だった。

これってどういう意味があるんだろ・・。

ま、性格的なものか、自分はマイナスの夢ってよく見るんですよ。

大和、大悟については不安が現れているのかなと。

高校に行ってからのこと、試合のこと。

これは分かる。

でも、大晟については何だろ？

もしかすると淡い期待をしているのか？

いやいや、絶対、そんなわけないんですよ。

じゃ、なぜか？

大晟については、関東で、いや、大学柔道でやっていけるんだろうかという不安が常にあるんだと思うんですよ。

だから、何か一つ大学で胸を張れる結果を残して欲しいなぁ〜っていう願望の現れなんだと思います。

マイナス思考ってのはややこしいです。

でも、だからこそ準備に余念がないんですけどね。

ちなみに、今日は電車で二回、座席を譲りました。

一人は妊婦さん、一人はお婆ちゃん。

ま、当たり前か・・。

でも、子供達の勝負や将来を祈念するからには、親は襟を正して、徳を積んでなきゃなと思いますな。

本当、子育てで改心したことばっかだわ。

来訪

高校の先生が正式に挨拶に来てくれました。

大和は緊張して、

◯◯先生を指導させていただき・・

いや、

◯◯先生に？◯◯先生を指導していただき・・いや、違うか・・。

とカミカミ&意味不明な挨拶をしてましたが、決意表明していました。

目標は日本一。

その為には楽な道はないことは言うまでもない。

中学で培った勝負への執念を武器に、新たなステージでもやるだけ。

あとは試験まで勉強頑張りましょう。

新たなステージ、待ち遠しいな。