今年も一年を回顧する時期がやってきました。
まずは家族が健康で一年が過ごせたことに感謝したいと思います。
今年も勝負の年で、私の中でそれぞれ目標を立てていました。
大和は、体重別予選で優勝し、再び全国の場に立つこと。
大晟は、全日本ジュニアに出場することと、選手権予選で優勝すること。
大悟は、選手権、インターハイで悔いなき試合をすること。
そして、私自身の目標は、グランプリ(全少予選で優勝することと、マルちゃん杯に出場することでした。
目標ですので、必ずしも達成出来るものではなく、昨年は厳しい年となりました。
数ある目標の中でも、厳しい目標だと考えていたのは、グランプリ優勝と大和の体重別。
グランプリは昨年、一昨年と比べるとメンバーは格段に落ち、周囲からもそういう声が聞こえているのも分かっていました。
しかし、そんな中だからこそ、優勝したかったし、させてやりたいという思いが強く、昨年末からグランプリに標準を合わせて取り組み、優勝することが出来ました。
全国大会でも3位になり、全ての力を出し切った満足感、達成感がありました。
大和の体重別については、これもまた今年は厳しいのではないかという逆境の中、今出来ることを精一杯やろうと取り組みました。
とは言っても、私の中では勝負出来るのは成長の差が少ない5年時で、6年時はどこか諦めの境地でおりましたが、大和は予想を上回る戦いをしました。
何度考えても勝てるイメージを抱けなかったのですが、成長を感じました。
全国大会では3位に終わりましたが、現状の力は全て出し切り、これまた悔いはありません。
目標であったマルちゃんも全国大会出場を果たし、日整でも代表として出場させて頂きました。
全日本合宿にも参加させて頂き、今年は素晴らしい経験をさせて貰いました。
しかし、柔道面に関して言えば、よく頑張りましたが、私生活面では反省改善していかなきゃならないことばかり。
少年柔道も残りわずかとなりましたが、柔道に限らず、次のステージに向けての準備をしていきたいと思います