出世や名声を得ることに全てをかけている人間もいる。
また、家族や自分の趣味、生き甲斐中心に生きている人間もいる。
考え方は人それぞれで、何が良くて何が悪いかなんてことは分からないけど、自分は間違いなく後者かなと思う。
この前者、後者は水と油と言うか、お互いに理解し難いもので、以前、自分の子供がどこの高校に進学するか興味がない（知らない）というタイプの方と一緒に仕事をしていた時期があったんですが、この時は本当にしんどかったし、相手もしんどかったことだと思う。
なぜ、しんどかったのか考えると、それは、無理矢理相手に相手に合わそうとしたり、若しくは自分に合わせようとする気疲れからで、なかなか割り切ってしまおうと思っても出来なかったからかなと。
組織なので、あんまり足並み揃わないのはどうかとも思ったりもしたが、ここ最近なって、人にはそれぞれ考え方や価値観が違い、自分の考え方＝正解ではないということ、そして、自分の考え＝世の常ではないので交わることのない世界があるということも学んだ。
・・・。
着地点が分からなくなってきましたが、要は割り切った人間ってのは強い。
また、前者であれ後者であれ、全力で何かにかけれるということも幸せだ。
自分も、人生の終焉を迎えた時に幸せだったなと思える人生を送りたいもんです。