頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

インターハイ

2016年07月31日 | 日記

今日は大悟のインターハイでした。

昨日から大晟との傷心旅行を満喫し、兄貴の試合を見て、新たな出発をしようと朝から並び、友人に確保して頂いた特等席で、一日試合観戦しました。

本心を言いますと、

一回戦は勝って欲しいな・・。

という気持ちと、

もし、勝ち上がれるならば、三回戦で、春の選手権で優勝をした市川選手と対戦してみたいな・・。

というのが本音でありました。

そして、ボロボロになりながらも、一回戦を優勢勝ち、二回戦を優勢勝ちし、目標であった選手との対戦が叶いました。

相手は優勝候補筆頭、私は勝てるとは思っていませんでしたが、必死で食らいつく姿を大晟の目に焼き付けて欲しいと思っていたところ、

まさかの、

小内刈り、一本勝ち・・・





何と言うか、大悟は、全く華麗さも力強さもありませんが、ここぞという時に、実力以上の力を発揮することがあります。

間違いなく柔道スタイルは大晟の方がストロングスタイル。

しかし、ここぞという時に力を発揮するのは大悟。

非力な体ですが、精神力が強い。

大晟との違いは精神力だと思います。

続く、準々決勝で背負いを返されてベスト8(5位入賞)に終わりましたが、大悟には本当にいいものを見せて貰いました。





で、大悟よ、

準々勝てとったわ〜〜!ミスったなぁ〜〜!。苦笑

じゃない。😲

負ける時はいっつも同じなんだから、もっとパワー付けて頑張れ!

・・・・。

でも、よ〜やったぞ。

おかげで大晟も復活や。

ありがとう。




島根県へ

2016年07月30日 | 日記

今日からインターハイ。

自分の中でかなり全中に傾注してしまっていましたが、大悟が激戦の末に掴んだ全国切符なので、気持ちを切り替えて応援したいと思います。

と言うわけで、傷心中の大晟を連れて島根県に来ております。

まぁ〜いつも以上に無口になっとりますが、運転席で私や奥さんがインターハイの話をしていると、

いや、それは違う・・。

その選手は選手権で3位の選手や。

とか、

その高校の先鋒は誰や?◯◯か?

正メンバー出してないな・・。

と言うとります。

ま、という訳で、大晟は大丈夫です。苦笑

私が落ち込む姿さえ見せなければ、大丈夫なのです。

大晟が落ち込む一番の理由は、周囲の期待に応えられなかったという歯痒さ、無念さ。

だから、今の自分に何が出来るかと言えば、

そんなもん関係あるか〜〜い!

的に接してやるのが一番なんでしょうね。

ここはグッと堪えて、2.3年後、

お前、あん時、ポカりやがって!!

アホンダラ〜〜!!

とまとめて言うてやりたいと思います。

と言うわけで、出雲大社へ参拝中。







地元の神様には申し訳ありませんが、ここは日本中の神々が集う出雲大社で大晟の再起、奮起、大悟や大和の全国大会での活躍を・・

えっ!?出雲大社は縁結びにご利益があるの?

まぁ〜縁ってのはいろんな縁がある。

人との出会い、また、日本一のご縁があるよう、大晟と清い心で参拝してきたいと思います。

あ、大悟、明日は頑張れよ!









根比べ

2016年07月29日 | 日記

全中予選を終え、現状を見た方から、

よくブログが書けましたね。

と言われました。

確かに、苦しかったし、余計なことも書いてしまいそうだったけど、ここは、自分も苦しもうと、あえて書き残しました。

我が子への『遺書』代わりに書き続けているので、良い事があった時の事よりも、辛い事があった時に、どんな事を考えていたのかを残している方が意義があると思っています。

また、『日本一』と口で言うのは簡単なのですが、その為に自分に何が出来るかと考えた項目の中にブログを書き続けることも加えました。

嬉しい時もあれば辛い時もあり、また人間なので、他人を攻撃しそうになる時もあります。

でも、文章にしていくうちに、これじゃあかん・・何書いてんだ俺は・・と冷静さを取り戻し、攻撃の先を自分に向け、次なる一歩を踏み出すきっかけになることがあるのです。

だから、当然、綺麗事じみた内容になってくると思うのですが、それは自分に『そのようにあれ』と言い聞かせているだけで、本心はやはり葛藤であったり自制心との戦いの日々。

言い聞かせる。

思い込む。

生きていると、あほらしくなることも多々ありますが、グッと堪えるのが修行なのかなと。

・・・・。

いつまで書き残せるか・・もう根比べです。

でもって、今日は癒しを求めて社さんにお邪魔させて頂きました。

いつも通り急きょお邪魔させて頂いたのにもかかわらず、I田さんにフルーツ牛乳を山盛り頂いたので、今日は飲んで飲んでもう一度泣いてから飲み潰れて寝ようと思います。

今日はありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

一夜明けて

2016年07月28日 | 日記

ぼーっとした時間が過ぎていきます。

この何とも言えない気持ちを、全く違った方向へ責任転嫁しようとしたり、全てを投げ出したい気持ちにもなって、今はそれではいかんという自制心と戦っているという感じでしょうか。

しかし、我が子と目標としていた全中、いや、中学時代における日本一を絶たれたということで落ち込みましたが、やはり、

やることをやっていなかった。

努力が足りていなかった。

自分に負けた。自分に厳しく出来なかった。

ということにたどり着きました。

大悟や大和は、体格差を補う為、立ち技でダメなら寝技と努力した結果、寝技でも勝負出来ますが、大晟はどうか。

寝技は苦手だと放置していたことは否めません。

やはり、何事も苦手だからと片付けてしまうとそれまでということです。

しかし、どの家庭もそうだと思いますが、我が子というのは本当に可愛いもんです。

不器用で臆病な大晟が、敢えて身の程知らずな高い目標、強気な発言をするのが好きでした。

一日中、ユーチューブを見て、あの選手は強い、この選手のこの技が格好いいと言って、出来もせん技を真似しようと練習する姿を見るのが好きでした。

臆病で神経質な男、我が子で一番気を遣う男ですが、一番私に似ている男だと思います。

親馬鹿ですいません。

全中に出ることが、私のエゴであったり、ただ単に自慢話がしたいが為といったものではなく、そんな大晟に何とか結果を残し、自信を持たせてやりたかったという気持ちだけであり、落ち込む姿を見てショックを受けているしだいです。

しかし、人生というものは、常に何かしらの『悔しい』という気持ちが付きまとうものだと思います。

私が唯一自慢出来ることは、この悔しい気持ちをバネに真っ直ぐ歩いて来たことだと思っています。

そんな私の姿を見て、子供達も同様に歩んで来てくれたと思っているので、必ず、この度の悔しさをバネに飛躍してくれると信じています。

ま、ちょっと間前向きになったり、後ろ向きになったりややこしいですけど、ボチボチやっていきましょかな。





全中予選(個人)

2016年07月27日 | 日記

一番、兄弟で全国に行かせたかった大晟。

決勝で敗れて準優勝でした。

完全にプレッシャーに押しつぶされてしまったな。

ほんまは緊張しとるくせに、強気なこと言うてたから、何か嫌な予感はしていました。

緊張せんようにほぐしてやったつもりだったけどなぁ〜。

それがプレッシャーやったんかな〜。

もうちょっと何か出来なかったかと自分自身に悔やみます。

しかし、まだまだ人生は長い。

この試合が全てやないからな。

親子共々、これも試練だと受け入れて頑張っていこか。

・・・・。

とまぁ〜、やっぱり人生、山あり谷。

ずっと勝ち続ける程、甘くありません。

当たり前ですが、努力しているのは我が家だけではなく、悔しい思いを積み重ね、いつか見ていろと努力している選手との対戦ばかり。

結果は悔しいものですが、相手選手、ご家族には心から敬意を払い、全国大会での活躍を心から祈念したいと思います。

これでまた一つ、私の中でひと段落がつきました。

最近は、大晟のバックアップに全てをかけていたと言っても過言ではありません。

ちょっと一休みしたいと思います。