嫌札幌~札幌が嫌いなブログ

札幌生まれ、札幌育ち、札幌在住な私が札幌を批判します。札幌嫌いな人集まれ!

札幌社会の車選び5

2015年07月27日 01時03分38秒 | 嫌札幌
(続き)


札幌市内と札幌近郊地域、或いは道内他地域にて私が身を持って一番体感していることが人間の気質の違いである。

最もわかりやすい具体例をあげるとコンビニ等、その地域の身近な生活施設を利用した際の接客の違いである。

コンビニ等の生活施設のほかファミレスや定食家、カフェから洋服屋さんまで、客商売をするところは全て該当しているのではないだろうか。

なぜ同じ北海道内でも(或いは他の本州地域と比べても)札幌と札幌近郊地域とでは接客を始め、人間の性質、在り方にまでここまでの差異が出てくるのだろうか?

前回の記事に書いた石狩市内の某企業の駐車場に停めてある札幌人ほど軽自動車ではなく「身の丈」以上の普通車に乗っている傾向が強いという法則性が絡んでいると思ってきたのだ。

当ブログの読者様も以前に言われていたことだが、例えば「身の丈」を知った経営をしているお店はお客を大切にしている傾向がないだろうか?

それを考えたときに札幌社会の場合はどうだろう?

札幌という社会は札幌1番主義の北海道の田舎の人が憧れて集まってできた街であり、田舎に生まれながらお金を貯めて何とか都会っぽい生活をしたい、そう見せたい、満足をしたいという意識が札幌人にはないだろうか?

つまり札幌の街は田舎の良さを捨てた田舎者の集まりであり、そこで札幌独特の気質(札幌ウイルスw)が出来てしまうのだ。

もちろん生まれも育ちも生粋の札幌人でさえも外を知らないがために札幌ブランドに洗脳をされ、お山の大将的な札幌プライドに染まっているためその様な傾向が元来強い地域なのだ。

掘り下げてみるとそういった「身の丈以上」のことを実践する傾向の強い札幌社会の気質が他の地域との性質の差異に繋がっている要因の一つなのではないだろうかと思う。

私が石狩市内にある某企業の従業員用の駐車場を見渡し、札幌圏から通勤している札幌人ほど軽自動車ではなく「身の丈」以上の普通車に乗っている傾向が強いと感じた瞬間は、やはりこれは単純な何気のない光景ではなく、上記に説明をしてきた通り、そこにはもう少し根が深い問題が隠れているぞと直感した瞬間でもあったのだ


(続く)