先日、あまりに暇だったので普段は全く見ないようにしているテレビをつけてみると…
美の巨人たちという番組に目が止まったので見てみることにした。
というのも「成田亨ウルトラマン誕生秘話」という特集で、
初代ウルトラマンをDVDで全話鑑賞経験のある私にとって楽しめそうな番組だったからだ(←ここ笑ってほしいところ)
まぁ内容としては成田亨という美術家がウルトラマン、それに出てくる怪獣のデザインなどをしているということなのだが、
一つ感銘を受けたシーンがあった
怪獣デザイン三原則
①動物をただ巨大化させるのではなく必ず独創性を入れる
②頭が二つ、手が四本など奇形化はしない
③体を傷つけたり、血を流させるなど不快なものにはしない
ナレーター「成田の言葉です」
不健康で不愉快なものをわれわれはみなさんに見てくださいと言ってテレビに放映するわけにはいきません
そんなことをする人は大人の資格がありません
上記の紹介シーンに私は感動したのだ。素晴らしいなと。
そういえば私も幼少期の頃はウルトラマンだけではなく、そんな怪獣達にも夢中になっていたことを思い出していた。
大人の資格、か。感慨深い。
成田さんの言葉に当てはめてみると、こんなタイトルのブログに情熱を燃やしている俺には大人の資格はないのかもしれないw
ただ私も一人の大人として、全く罪悪感みたいなものを感じずに堂々と書けるのは、それなりに筋が通って決して間違ったことを書いてないからだろうとも思う。
今後ももっとクソみたいなブログにしてやろうという気持ちだが筋を踏み外さない方向性で書いていきたいと思う。
そして札幌が嫌いでも、札幌が嫌いなルールみたいなものは人として守っていこう。
(参照:札幌を嫌いになる上でのルール)