リラクゼーションサロンの帰りに思っていたこと

ぬあああああッ！！

最近、この１－２週間は何だかお疲れ気味だった。別に大したこともしていないのだが…

少し気分転換をしに今日（昨日か）は札幌近郊地域にある某リラクゼーションサロンに行ってみた。

そう、私は無類のリラクゼーションマッサージ好きでもあり、マッサージ中毒じゃないのか！？と思うほど何度もお店に通い、何人もの施術者を見て、自分なりの感性でその施術者が上手い下手かを判断するようになってきた。

そして今日行った際に私を担当した施術者（女性）が面白い方だったのだ。

お客（私）の案内に微妙にてまどったり、施術開始時のバスタオルを一瞬かけ忘れていたり、会計の際に若干あたふたしたり、何だか他にも言い表しようのない細かいことがあったりした気がするが。。。

お世辞にもスマートな接客ではないかもしれないが、何故か許せてしまう憎めない何かを「持っている」方であった。

ちなみに肝心な施術は私が寝てしまう程に素晴らしかったです。

そして一つ確信したことがあったのだ。

お世辞にも容姿が美人で可愛いわけでもなく、並外れたトーク力があるわけでもなく、目を見張るようなビジネスコミュニケーションができるわけでもなく、何かをひき付けるようなオーラや魅力や特技があるわけでもないが、、、

そんな彼女は間違いなく札幌社会だと潰されてしまうタイプだな、と。

そして帰りの運転中にこんなことを思っている自分が居た。


・あの方は札幌近郊地域で働いているからいいんだろうなー
・あのタイプは札幌社会では潰れてしまう（潰される）タイプだからなー
・あのまま札幌近郊地域に住んでいるほうが絶対にいいタイプだ
・出来ればそのまま札幌社会ではない地域で働いているほうが幸せだろうなー
・俺の目が正しければ、ああいうタイプの人間が伸び白があるだけに実は化ける気がするんだよなー
・ああいうタイプの人間が札幌社会で個性を発揮できたときに大化けするんだと思うんだよなー
・でも札幌社会ではその手の人間は大化けする前に潰されてしまうんだよなー
・そうやって潰されて追いやられていくんだよなー
・つくづくもったいないし、個性が反映されないつまらない街になるんだよなー


まぁそれだけ札幌って人に優しくない街社会なんだろうなと思う。


そこら辺が札幌市内と近郊地域の決定的な違いの一つだなーとつくづく感じる今日この頃だ。

機会があればそこら辺についても詳しく書いてみたい。