ブラックダイヤモンドとブリットレイルパス。

土曜日はこの地区の小学校区の子供祭りとあって、賑やかだった。
なんたってウチの前でやっているんだから
今年は太鼓演奏が加わり例年にまして音が激しい。
でも、お兄さん、お姉さん、ちびっこの演奏は素晴らしかったな。
家のリビングで感動してましたです。

で、土曜日はあのクオーターパウンダー第二弾「ブラックダイヤモンド」の
発売日。なんだかぼったくりだ～とか思いながら何故かしら全種類制覇を
目指しているワタクシ・・・

佇まいは前回同様。今回のブラックダイヤモンドは、ブリオッシュに
トリュフソース、ビーフパティ、グリルマッシュルーム、グリルオニオン、エメンタールチーズ。
なにやらフレンチテイスト。
しかし見た目は実に地味。

夫は気に入っていたけれど、バンズが甘く、具材も甘味が強く、具材そのものは
やはりフレンチ感があったので、悪くはないが良くもない・・・
とブツブツいいながら来週も買うか・・・

と、グダグダしていた土曜の午後「ピンポ～ン～」とチャイムが鳴り、
郵便が届く。
7月9日にネットで申し込んだ英国鉄道の切符などが届いた。
早いね～、4日で日本に到着しましたよ

基本、海外のサービスを疑ってかかっているので、早めに申し込んでおいたのだけれど、
さすが紳士の国イギリス。日本の国営のものより早いんじゃないの
（日本の国営のサービスが今や存在するかは疑問だけれど・・・）

Britrail pass（ブリットレイルパス）とはUKを旅行するUK在住ではない
旅行者がUK国外のみで購入する事ができるお得な鉄道パスなのだ。
英国観光局のオフィシャルサイトで直接購入する事ができるってわけ。

このブリットレイルパスにはいろいろなタイプがあり、個々のスケジュールに
合わせて購入できる。
私はロンドン南東部まで鉄道を使う為「ブリットレイル・ロンドン・プラスパス」
というものにした。
上の画像の物は滞在中8日間のうち2日間のみ二等座席のみ使用出来るというパス。

基本、ユーロスター以外UKには日本のように特急、急行、各駅とかの料金の
区別は無い為、日本の新幹線のようなジャベリンもこれでOK。
まあね、いろいろUKの鉄道サイトで調べると私達の今のところのルートでは
トントンなのだけれど、これはどこでもフリーパスなので面倒はないかな。

あとこのロンドンプラスパスにはヒースロー空港からパディントンまでの
「ヒースロー・エキスプレス」のチケットもついているのだ。
それ込みで、日本円にして１１９００円（送料別）なので損はしないかな？
あとは、使用開始する日に駅でヴァリデーション（使用開始の証明）して
もらえばOK
間違っても事前の日にヴァリデーションをなさらぬように損しちゃいますよ～。

ヒースローからロンドン市内までは地下鉄も通っているけれど、時間がかかる。
ヒースロー・エキスプレスは市内まで１５分間隔約２０分と早いけれど、
片道約￡２０往復￡３４と決して安くないわけよ
快速っぽいヒースロー・コネクトだと半額以下・・けれど本数が少なく時間もかかる。
なのでこれ込みのブリットレイルはお得でしょ

下の二枚が空港～市内間のチケットです。

このブリットレイルは地下鉄には無効なのでオイスターカードも一緒に購入。
オイスターカード（日本のパスモみたいなもの）はもちろんロンドン市内で
買う事が出来るけれど、この観光サイトでも買える。
送料は同じなので、買っちゃた方が面倒じゃないもんね。
チャージもしてもらえるの。チャージ金額は選べるので一応￡２０して貰い済み。

これで地下鉄もバスもあとなんかも・・・フリーパス。
日本のパスモ・スイカとの違いは切符を買うよりオイスターカードで支払えば、
運賃が安くなるのです

なんかさ、面倒じゃん・・ロンドンの運賃、ゾーンで違うし、時間帯で違うしね。
一日乗車券的なものもあるけれど、オイスターカードはフリー乗車券の
一日あたりの上限は超えないということらしい。

それにしても今回の購入で気づいたこと・・・UKの鉄道運賃はジミーに毎年
値上げしてるのね。
ヒースロー・エキスプレスの運賃も最新のモノをチェックするようにしてくださいね

 

坦々麺で有名なチャイニーズレストラン「虎穴」＠東日本橋

最近のマイブームは「初回限定」の割り引きが受けられる
マッサージやエステに行く事。
ほとんどが５０～７０％オフになっているのでお得だし、
ペア割なんていうのもある。

某大手エステサロンは１３５００円のフェイシャルが１００００円引き。
けれど、大手は絶対にそのあとの勧誘がキツイに決まっているので
恐ろしくて行けない

今年に入って、左の股関節に違和感が生まれていた。
その影響か腰の調子も悪かった。
ある日、お嬢が「骨盤矯正」のペア割が効くので行きたいというので
お供させられた。
これは開いた骨盤を元の位置にもどし、体全体に及ぼす歪みなどを
矯正するというもので、この歪みがあらゆる悪い影響を及ぼしているらしいのだ。

で、一回行って骨盤の位置を元に戻したら、あら(゜Д゜)ノ翌日から
股関節の違和感が全く無くなったよ～
ついでに腰も調子が随分改善したし、やはり骨盤の位置って大事なんだね～

この暑い夏を乗り切るためには体のメンテは大切だもんね

こうも暑いとなんだかからーい物が食べたくなるのが人情。
東日本橋には東京で「坦々麺」というと必ず取り上げられる「虎穴」
というお店があります。

東日本橋といえば問屋街の馬喰横山。
その目立たない場所にあります。
夜はチャイニーズレストランだけあって、いろいろな中華を食べられるみたいですが、
お昼は坦々麺のみ。汁アリ、汁ナシの2種類。

坦々麺って想像したり、絵的には美味しそうなんだけれど、
今まで「これは！」というものに当たった事がない。
しかし、これだけ評判ならば、きっとオイシイに違いないと食べてみました。
お昼は近隣のサラリーマンでいっぱいで、並ばなくてはなりません。

汁ナシもかなり人気だけれど、そこは王道の坦々麺。（８００円）

まあ、ビジュアルはどの坦々麺もこんな感じよね。

「今度こそ、美味しい坦々麺にありつけるか」と期待感いっぱいでスープを
一口。

・・・・・・・あれ　フツー・・・・・・
麺もあまりあっているとも思えないし・・・
まあ、好みだからな～・・・・

まず、ベースのスープのコクがあまり感じられないのだ。
だいたいどんな坦々麺でもゴマやナッツのペーストと辛味が主体のスープだ。
それらの個性に頼りすぎて、坦々麺のスープはどこも基本のスープに
力を入れないのかもね

個人的に運ばれてきた時に鼻をくすぐる何かが足りないと思った。
そうだ山椒感が足りないのだ

この坦々麺はジャスミンライスと合うと書いてあったので、それも注文。
麺よりもこのジャスミンライスとの相性の方が良かった。

これで、また私の美味しい坦々麺への夢は閉ざされてしまったけれど、
湯島のここと並ぶ坦々麺の有名店「四川坦々麺　阿牛」に
挑戦してみようか・・・

本当のほおずき市とかき氷。

世の中は便利なもので遠く離れた国からの写真もLINEで
すぐに見る事ができる。
ガンボスープとか美味しそ～
ケイジャン料理はやっぱり美味しいのね～とか帰国を待たずに楽しめる。
その送り主のRは昨日までケンタッキー州にいたそうで、綺麗な写真を送ってきた。

ケンタッキーはなかなか美しい田舎だそうでラブリーな町が点在しているそうだ。
なんか雰囲気のあるレストランだよね～。

で、日本組の私達は昨日本当の4万6千日にお参りに行った。
「本当の」というのは私が勝手に勘違いをし、先週の土曜日に
家族みんなでお参りに行ったのだった
「あら、遅いからかしら～？屋台も何もないわね～」
などと言っていたのだけれど、全く違いますから～～～
いとうせいこう氏のツイッターで「今日から（９日）からほおずき市＠浅草」
とあり、調べたらそうだった・・・
で、4万6千日は１０日という事で浅草寺に向かった。

お嬢と浅草松屋で待ち合わせ。
ウチから浅草通りを抜け、吾妻橋を渡る。浴衣を着た人々とすれ違う。
なんだか、私はこの暑い夏の夕刻から夜にかけてのこの下町の雰囲気が
大好きなのだ。
隅田川に映るネオンと暑苦しい熱気がなんともお盆と重なってノスタルジック。

昨日は人手が多かったな～。

7月１０日にお参りすれば、4万6千日お参りしたのと同じになるありがたーい日なのだ。
昨年まで、ほおずき市は９、１０日の両日なのでどちらかにお参りすれば、
いいと思っていたけれど、今年は勘違いのおかげでネットで調べた結果、
１０日にお参りした場合だけの効力らしい。

で、帰りに吾妻橋のトムトムという美味しいパン屋さんが、
最近、かき氷を始めたので食べてみました。

なんか谷中の「ひみつ堂」を意識してない

昨年スカイツリーが開業して、浅草からスカイツリーまで歩く人が多くなり、
夏などはかなーり暑く、「途中にかき氷屋があれば助かるのにね～」などと
いっていたのだった。

信州の天然水からつくった氷でつくったかき氷。
蜜はひみつ堂より甘さがなく、さっぱり。
もう少し、甘味があった方が氷には合うのに・・と思いながらも完食

 

「ちゃばら」の鎌倉精進カフェ。

昨日の夕方ソラマチ４Fの広場にいたら、稲妻の閃光が
東京の北部に幾筋も光るのが、まるでニュース映像のように
見ることができた。

タオルケットを干して出かけたので慌てて家に戻りセーフ
事故にさえ繋がらなければ夕立は恵みの雨だ。
公園の花や木々が水切れを起こして可哀想だったもの

昨日の猛暑の中入谷の朝顔市に行ってきましたε=┌(；・∀・)┘

今年はほおづき市と朝顔市の日程が被っていた。

お昼は先週の金曜にオープンしたばかりの秋葉原「ちゃばら」へ。

このJR東日本がプロデュースする商業施設は「日本百日店」という
各地の名産の品揃えがとても良いブースがあった。

最近はいろいろなところで日本酒が充実してきました。
各地の調味料とかスイーツ、乾物、野菜ほんとうに、ここにくれば何でも揃いそう。

で、昼食は鎌倉の「こまきしょくどう」

鎌倉で３０年間精進料理の料理教室を主宰している「鎌倉不識庵」のお店。
精進料理好きの私はすぐに食いついたのであった・・・
カフェ形式になっており、その日のランチは手前のショーケースに入っている、
味が濃い料理から1品、薄いのから２品それに汁物とご飯（玄米にするとプラス１５０円）
あまり品数は多くないので、選ぶのには苦労しません

玄米にして、濃い味は「お芋とひよこ豆」薄いのは「お肉に見立てた大豆の炒め物」
「人参サラダ」汁は人参スープ。

こちらはごぼうの素揚げと春雨ときゅうりのサラダ？

ローズベーカリーの日本版的な感じ。

一口人参スープをすすってみる・・・焦げくさ～
スープの上に見える茶色のものはお焦げなのねアクセントにお焦げか・・・

しかし精進料理といえば、味は薄口でもお出汁がしっかり効いていて大好きなのに、
このスープはだしの味は全く感じられず・・・
素材そのものを味わってほしいということなのかな？しかし人参がただ薄いだけで
すべてのお料理がそんな感じ・・・残念・・・

なんかこのように体に良さげなお野菜を主体にすれば、一般ピーポーは
ありがたがるだろう・・と勘違いしてるんとちゃう

玄米にすれば千円は超えるランチの割にちょっとな・・・・リピートなし(ヾノ・∀・`)

「ごま塩もありますのでご自由にお使いください」と言われたけれど、
ごま塩が入ってたらしい器の中にはそこにホンの少しゴマが確認できた程度。
そんなお昼の遅い時間ではなく、むしろ早いくらいだったので、
最初から補給していないのだろう。

ただこの「ちゃぱら」にはコンセプトは面白そうな（？）お店が他にもあるので
試してみる価値はあると思うな。

この高架下の商業施設は御徒町まで続いていて、私の好きな「２K５４０」と
一体化しています。

BITE！クオーターパウンダージュエリー「ゴールドリング」

梅雨が明けたすっか～～～
記憶にある限りこんな早い梅雨明けは初めてなような・・・
っていうか、梅雨があったのかすら定かではない今年。

昨日はほおずき市に出かけ今年も4万6千日分のご利益に
あやかってきました

7月6日土曜日はマックが１０００円バーガーの第一弾「GOLD RING」を
発売。
マックで千円ね～、それならバーキンのワッパーかクアアイナで買ったほうが
いいんじゃなーい・・と思いつつ実はそれなりに興味もあった。

お嬢その１がそんなイベントを見逃す訳もなく、買ってきたのだった。
売り出し時間ちょうどに吾妻橋交差点のマックに行ったのだけれど、
すでに行列で、夕方にほおづき市に出かける時そのマックの前を通ったら、
「本日分完売」とあったので、マックの戦略は見事に当たったのだろう。

このプレミアバーガーは一個づつ高級感を醸し出す箱と紙バックに入れられていた。

中を開けると、

なにやらジュエリーというだけあって、恭しく箱に収まっている。

今回のゴールトリングは、

カイザーバンズ、厚切りベーコン、パイナップル、ビーフパティ、
モントレージャックチーズと１０種類以上のスパイスを使った特性BBQソースを
使用とある。

バンズはいつものマックと違って悪くない。

ベーコンも十分な厚切りで塩分も効いて美味しい。
パテはいつものパテと違い臭み？がないから少しは良いものを使っているのだろう
チーズは溶けすぎているので、効果がイマイチわからん。
BBQソースはクミンの香りが効いてエキゾチックな味。

しかしこのエキゾチックな味にパインは必要だったのか？
生玉ねぎとトマトが入っていれば１００点満点。

今までのマックの企画物の中では一番、質が高いと感じたけれど、
１０００円もするんだから、あったりまえか

しかしこのくらい出すんだったら、やっぱりバーキン、クアアイナ？
とも思ったけれど、

ひょっとして、これはドリンク、ポテトも込みで１０００円だったのだろうか？
それなら、ぜんぜんありだなーと思えたバーガーでした。

それにしても毎週違う種類のジュエリーが登場するとなると、
やはり食べてみたいと思うのが人情。
うん、こうしてマックの戦略にまんまとのる一消費者でした～(๑≧౪≦)