ふと考えてみると子供の頃に夢見ていた事は、かなり叶った
それだけ、大それた夢は見ていなかった・・・って事にもなるんだけど。
行きたかったサンディエゴにも行ったでしょう~
世界史でネーミングの華やかさだけで夢見たフィレンツェにも行ったでしょ~
さわち料理食べたでしょ~
そう考えると私の人生は幸せだって事だ。
まだ叶っていない事は二つ。
「風と共に去りぬ」でスカーレットが降りてくる大きな階段があるような
マンションに住んでみたい!!!これは無理。
それに今となっては狭いお家の方が面倒じゃなくていいし・・・
まだまだ憧れであり続けているのは・・・
ワカサギ釣りをしてみた~いって事。
死ぬまでにやっておきたい事だわ。
氷を割ってさ~釣り糸垂らしてさ~釣ったワカサギを天麩羅にしてさ~
いいな~
まあ、夢見ていた事って物理的な事ばかりだけれど、
春になってお友達のお目出度い事などを聞いてハッピーになるって、
結局このような事が一番幸せでいられるって事は子供の頃には想像できなかった事だ。
吾妻橋にも春がやってきました~
金曜にはまだ開いていなかった桜。
春霞でスカイツリーが霞んで見えました。
その蕾も昨日は一挙に花開いて・・・
向島のお姐さん達が出店しているお茶屋さんで一休み。
向島のきび団子は美味しいんだよ~
そしていつもポン酢を買っている京都の志野の「金ごまドレッシング」が美味しかったので
春サラダ。
菜の花、なまのうど、ホタルイカどれも春の香り。
胡麻ドレッシングはくどくてあまり使わないのだけれど、
これはベースがお味噌で酢味噌のように使えるので便利ね。
ふ~む、子供の頃の夢が叶うのが、幸せかどうかというのも、あるかもですね~。大人になっていくというのは、幸せの方向修正をしていくことかもしれない
子供の頃の私の夢……スパイになって、異国の地で死に、死して屍拾う者なし、となること
それが叶っても、幸せじゃないなあ~
あ、そういう夢の話ではない?
金ごまでありながらあっさりしているの。
ホント酢味噌の感覚ね
>大人になっていくというのは、幸せの方向修正をしていくことかもしれない
能力の把握ができてきますからね~自ずと収斂してきますよね・・良いか悪いかは別として
>スパイになって、異国の地で死に、死して屍拾う者なし
ませたお子ですやん
現実の荒海を知らない時期にはえてして死に関してはニヒルな美学を感じがちではありましたね~
ひっそり生きてひっそり誰の目にもとまらぬ場所で終えたいと考えた事ありますもん
その手の事なら・・・私は・・・
「小公女」がお気に入りだったので実は私は継子で
いつの日かロンドン近郊の貴族が日本まで実子を探しに来て
それが自分であるという夢想をしていましたが、
私の顔は父に似ておりどうも実子である事から逃れられないとも感じておりました