アフリカ最大の産油国リビアが政変で揺れている。カダフィーって
映像で見る度に作り物の人形のように思えるのだけえれど・・・
イスラム社会って難しいな～。西側諸国（これはもう死語か？）が
かんがえる民主主義が必ずしも、イスラムには最善の制度では無い
と言う所が複雑なのだ。圧政が最適なシステム等というとなんてバカな！
と私達、一応、民主主義、自由主義国家に暮らしているものは思うだろう。
が、社会のシステムと言う物はそのように単純なものではないのだな～。
アフガンやイラクがアメリカの思うように民主化しないのは良い例だ。
この前のエジプト、そしてリビアの政変によりようやく上向いてきた世界
経済が、原油の値上がりなどで先が見えなくなっている。
日本企業もようやく中近東などで動きが出て来た矢先なので
どうにか、落ち着いて欲しいと思うんだけどな～
なーんて事を考えながら、美味しい物を食べたいという欲求は
世界情勢に関係なく起きる以前とても美味しいフレンチをご紹介したけれど
再訪致しました
今回から美味しさの評価で星５つで採点しようとおもいます。
表現だけでは難しいものね・・・これは食べログ等の基準とは違い私独自の
評価でございますので悪しからず。標準は星２つにしようと思います。
今月のレ・ロジェ・エキュスキロールは★★★★と０．２でございます
これは、美味しさ、接客、コストパフォーマンスに総合点と致します。
まずはアミューズでございます。
今回のスープはグリンピースでした。もちろん美味しゅうございました
御覧になってお分かりになると思いますが、今回もスパークリングワインたっぷり
注いで頂けますです
前菜は私は蟹肉のコンソメジュレのせを頂きました。一番下の層は
アボガトのムースになっております。
蟹肉のボリュームがたーっぷり・・・美味しくない訳が無いです。
こちらはオマールエビのサラダ。絵のようですわね～。
オマールエビはぷりぷりでしたよ
やはりここはレベルが高いわ～。
お次はメインで２月と言う事もありそこはやはりジビエで・・・
北海道産エゾ鹿にあうハッキリしたブルゴーニュワインをセレクト。
とても柔らかく風味も良かったです～ぅ・・・
こちらはお魚料理ね！おソースの説明を聞きそびれちゃった
しゃべってばかりで、たいがい聞きそびれます・・・
今回は陽気も良いという事で、お外でデザートタイム。
２月だというのにコートなしでちょうど良かった！服部時計店が見えますね。
今回、分かった事はコーヒー以外はティーポットで供されますが、コーヒーの
おかわりはもちろん、紅茶などもお替りできるのね
それも違う種類を頼んでも良いらしい
ここのスタッフはいつもとても気持ちの良い対応をして下さいます。
今回も３５００円のランチでしたが質、量ともに大満足でした
