昨日、福岡のRにジョンマスターとあいつの好きな近江、山上の味噌漬けを
送る為に郵便局に行った
宅急便を利用しないのは福岡だと郵便局の方が一日早く着き料金もリーズナブルだから
いつもの様にスマホで住所を調べて送付状に記入。
郵便番号がわからないので郵便番号一覧の本で調べようとしていた。
吾妻橋の郵便局はとーっても狭いので、そのすぐ横はカウンター。
私の様子を見ていた20代くらいの局員に声をかけられた。
「ひょっとして郵便番号をお調べですか?こちらで調べますよ」
「あーーありがとうございます」
ここ数年、郵便局も民営化されて以来サービスが目に見えて良くなっている。
その局員は郵便番号を送付状に記入し、返してくれたので
荷物を今送付したいのでと告げ渡した。
局員は重さなどを調べながら品名について質問。
「中身はシャンプーだけですか?」
数種類、入れたので「シャンプー」とだけ書いておいたのだ。
「他の物も入れてますけど・・・あっ、そうだヘアケア用品です
入れた物、全部、書かなきゃだめなんですか?」
「 航空便(はっきり聞こえなかったのだがその様に聴こえた)なのでちょっと厳しいかなと思いまして」
「そうなんですか~エア・カーゴなんですね~それで早いんですね~」
私は常々、宅配便と違い郵便局はエア・カーゴではなかろうかと
推測していたのだ。
それで早いのだろうと・・・なかなか良いサービスだと
局員・・・「その意味分かりません!」
私・・・「(エア・カーゴ・・・の事かな~?カッコ内、心の声)飛行機なんですね~?
それで他の宅配便より早いんですね~」
エア・カーゴからあきらかに態度豹変の局員氏はこう言った
「他社さんの事は一切、分かりませんから!」
えーーー、それはないだろう局員氏、推定20代・・・
この業務に関わっている以上、同業他社の事情を知らない事は
威張っていう事ではないだろう~
私はそれこそが、郵便局の他社に勝る強みだと感じたのにさ~
逆に「そうなんです!他社よりそこを努力してます!」じゃない
まあさ、言ってもしょうがないから、送付状の控え貰って
そそくさと帰ったけどさ・・・
他社の事情も勉強しない郵便局・・・大丈夫だろうか?
ジョンマスターなど一式をトラマルコが無事にホテルで受け取ってくれたので、
送料も無しで私の手に戻った。
グッジョブだぜトラマルコ
そのトラマルコにリコッタチーズも頼んでいた。
NHKの朝の番組でビルズのパンケーキ&スクランブル・エッグの作り方を
見たのでパンケーキに使用するリコッタチーズをスーパーで探すと、
な~んと千円以上もするのだ
で、トラマルコに頼んだってワケ・・・ハワイなら4ドルでした~
なんだかヘルシーなリコッタチーズだ・・・とにかくパンケーキをビルズ風に作った。
ビルズの味だったフワフワで
それでも、まだまだリコッタチーズがあるので、ラビオリを作った。
ラビオリの定番、リコッタチーズ&ホウレン草。
ホウレン草を切らしていたので菜の花で代用。
ラビオリの皮は餃子の皮(小)を使用。
リコッタチーズと菜の花と塩、胡椒少々を混ぜるだけ・・・そして餃子の皮で挟む。
フォークを使って皮と皮をくっつけた。
ソースはシンプルにニンニクをオリーブオイルで熱し、そこにトマト缶を
手でつぶしながら入れて煮詰め、そこに生クリームを入れ塩こしょうするだけ!
茹でたラビオリをソースと合わせて出来上がり。
これが、めちゃくちゃ本格的なのだ~
少々、皮は柔らかくアルデンテにはならないけれど、まったく気にならない。
大きさも日本で食べるラビオリより大型だけれど、
欧米はこのくらい大きいもんね
初めてラビオリを作ったけれど、家族にも大好評でこれからも作るぞ~
簡単、美味しい、安い3拍子揃ってる