とにかく、行きはよいよい帰りは怖い~
じゃなくて行きが怖かったので(あくまでも雰囲気ではなく交差点を渡るのがね)
帰りは違う道を戻る事とした。
ホーチミン廟の西側から北上したのだけど、今度は東側から南に下りて行こうって作戦
タンロン遺跡とかいう2010年に世界遺産に登録された遺跡があるらしいのだ。
この遺跡は2003年から発掘され現在まで発掘が続いているんだって。
タンロン(昇龍)ってハノイの旧称。
1000年から1800年代までここに王朝があったらしいの。
ハノイの街は北西にこのタンロン遺跡(王朝跡)がありその南東に旧市街があるんだね~。
廟を出るとすぐ地続きで大統領官邸があります。
ホーチミンさんも亡くなる前の15年間はここで執務されていたんだって~
黄色がとーっても綺麗です
緑も多く広い道幅ですPhan Dinh Phungファン ディン フン通りは。
おまけに信号機&横断歩道もあり、一方通行だし(バイクはお構いなしですけど、一通とか)
これほど身の危険を感じずに道を渡るのはハノイに来て初めてでした。
歩道一杯に椅子を並べているお店もレンタルバイクも無い歩道。
やはり、この通りにも大使館や政府関係の建物が多かったです。
またまた綺麗な黄色の教会が見えてきました~
クアバック教会というカトリック教会でハノイ3大教会の一つだそうです。
タンロン遺跡の北門が見えました。
このタンロン遺跡はロケーション的に前回、ご紹介した軍事歴史博物館?あのベトナム戦争のね、あの博物館の
ちょうど裏手になります。
あちら側から入ると正面で中は約150円の入場料で見学できるそうです。
良ーくこの北門の左下を見ると陥没した穴がありますが、ベトナム戦争時の砲撃の後だそうですよ。
この通りはうるさくもなくゆっくりお散歩するのによいですね。
素敵なシーフードレストランもありました。
道路の反対側にも素敵なレストランがありました。
ハンダウ通り、ハンタン通り、ファンディンフン通りなど6つの通りが交わる所に有名な給水塔があります。
フランスが統治していた1800年代の終わりに作られた給水塔で、当時ハノイは井戸、雨水、川の水を
飲用していて疫病が耐えずフランスがこの給水塔を作ったのだそうです。
この向かい側に、日本のスーパーホテルがありました。
そのスーパーホテル側に渡り・・・
線路下をくぐって~
このハンコット通りや夜店通りを南下すればホアンキエム湖方面に行く事が出来ます。
素敵なレストランやカフェの多い緑の多い通りで、帰りは正解でした!
ぜひ、徒歩で旧市街からホーチミン廟に行かれる方は、この逆の行き方をお勧めします!